不要マスクの断り方2020年04月10日 19:14

ネットでは配布されるマスクが要らないという声が大きいように思うが、以下のような対応はどうだろうか。

下記の文を郵便受けに貼る。

「郵便配達いつもありがとうございます。
綿マスクは十分保有しておりますので、この郵便受けには配布していただかないようお願いいたします。」

早めにかつ真面目に記載しないと効かないかもしれません。

ウイルスの感染閾値2020年04月12日 17:04

ウイルスが感染するにはインフルエンザでは100万個のウイルスが必要だと聞いた。このウイルスがインフルエンザウイルスの場合、重量を概算すると100万個のウイルスはインクジェットプリンタのノズルから発射される1滴相当の重量になる。即ち、完全にウイルスを流す必要はなく、感染防止にはウイルスが付着した個所のウイルス量をこの感染濃度以下に低下すればよい。
即ち、ウイルス感染閾値があるということであり、インクジェット1滴を洗い流せる程度に何度も顔や喉、鼻、目を洗うことで感染を防げるはずだ。

布マスクはつけないほうがよいのか?2020年04月18日 10:30

本気で感染防止するにはマスクよりもウイルスが届かない距離として約1.8mのsocial distanceだけ互いに離れるほうが重要と欧米(古い言い方!)では言われています。

外出自粛のなか、食料品などの買い物が逆に混雑し、レジなどで密集して並ぶのはかなり危ないのではないかと思います。
日本のニュースで、social distanceのことをはっきり言わず、3密という定性的な言い方なのは、電車通勤が不可能になるからでしょうか。

その代わりに、日本では殆どの人がマスクをしているので、万一感染者が咳をしてもマスクをしている限り、かなり防げることが、背景にあるでないかとも解釈できます。ただ、前提であるマスクも全員がつけているわけではありません。特に今回感染症を気にしてない人ほどマスクを付けない傾向があるように見えます。

下記サイトでは、東京で配布され始めた布マスクは一般的に使われるサージカルマスク(不織布マスク)と違って咳の飛沫は防げないことになります。(*1)
*1)https://www.pref.tottori.lg.jp/39478.htm

布マスクの効果については、下記のサイトにNATROM先生の解説があり、布マスクも使いようのようです。
http://natrom.hatenablog.com/


ただ、使い方によっては布マスクはマスクを全くしないよりもリスクがあるようです。WHOも最近までは使用を推奨していませんでした。その根拠となった論文全文*2)は以下のもので、多数の医療従事者を対象とした2種類のマスク装着群とコントロール群(従来通りの対策)の3群に対する疫学調査の結果です。
*2)https://bmjopen.bmj.com/content/bmjopen/5/4/e006577.full.pdf

布マスクであれ、付けないよりも付けたほうがリスクが高くなるというのは、マスクを使う我々の直感には反しますが、この調査結果は以下のような説明ができるのではないでしょうか。

マスクをしない場合は、肺呼吸で吐き出されたウイルスが空気中に拡散される。即ち、喉の有害物質排出機能が正常に機能する。
一方、布マスクはメッシュが粗く、吸入の時はマスク無しと同じようなものなのに、吐き出されたウイルスは布マスクの表面に捕獲され、更に、マスクの扱い方が悪くて、手で触るのため、手が汚染されて感染リスクが高まる、
ということではないかと思います。

この論文の図2などからは、確かに感染リスクは布マスク、コントロール群、サージカルマスクの順に減っています。

ただ、この論文はハノイの14の病院の約1600人の医療従事者を対象に2011年ごろ行われた疫学調査によるものなので、病院の換気状態にも依存すると考えられ、換気が良い病院であれば、コントロール群(上記*1にもあるように調査以前からマスクを着けている医療者も含まれる)よりも、布マスクをつけたグループのほうが感染リスクが上がることもあるかもしれません。昔の日本では大学病院ですら空調がなく、夏は窓開けっぱなしということが良くありました。2011年のハノイはどうなのかは分かりませんので不確かな推論です。

結論としては、非感染と分かっている場合、十分換気が良い環境ならば、マスクの適切な取り扱いに自信のない人は布マスクはつけないほうが良いということになります。多くの医療関係の論文同様、やはり分かりにい結論になりました。

学校年度を9月始まりに2020年04月23日 19:23

世界各国の会計年度と学校年度は一致してないことが多い。
学校年度は9月始まりが主流である。
新型コロナ問題で、多くの学校は休校状態であり、再開されたとしても夏休み無しとなるだろう。
この歴史的緊急事態においても会計年度を変更することは非常に困難であろうが、学校年度を世界標準に合わせて9月始まりに合わせることは逆に実態に合ったものだろう。
特に、会社採用が4月一括採用から変わっていた現在、このコロナ問題を将来の社会システム変革に利用する唯一のチャンスではないだろうか。
政治家諸氏が蛮勇を奮って行動を起こすに値するものと信じる。

ゴアテックスマスク2020年04月30日 06:57

ゴアテックスやその他テトロンベースの不透湿性布は気体は通すが水滴など液体は通さないことになっている。
ガーゼは水に漬けると裏側まで瞬時に水が透過することが分かるが、ゴアテックスは表からかなりの水圧をかけても裏側は乾燥したままである。
従って、マスクが不足している現在、より飛沫の遮蔽性の大きい布マスクとして、ゴアテックスなど不透湿性布を用いたマスクが、国産されていない不織布マスクよりも早くかつ感染症防止に有効ではないだろうか。
息苦しさがどの程度かわからないが少なくとも現状でも国産が可能な不織布マスクとして生産できると考えられる。
ゴアテックスは特許で高めかもしれないが、ワークマンの雨具に用いられているような不透湿性布ならば数百円で十分ペイするはずだ。