やはり長崎原爆データはおかしい ― 2026年08月16日 09:45
映画オッペンハイマーでは、トルーマンや軍部と長崎原爆を開発したオッペンハイマーらのグループの対立が描かれ、尾崎博士の長崎の鐘では被爆翌日にB29から大量にまかれた長崎原爆の規模が分かるビラの記載があったためか、出版までにGHQの検閲に2年を要したという。これらは、長崎原爆の出力データに対し、何らかの捜査が入ったのではないかという疑いに繋がる。
公開データによるウラン型広島原爆とプルトニウム型長崎原爆のモンテカルロ計算値として即発中性子寿命は2桁程度の差がある。これも長崎原爆がDNA損傷をより多く残す傾向を示している。
最近の解析では、長崎原爆のほうが発がん線量のしきい値が広島原爆よりもかなり低く、女性では広島では閾値があるが長崎ではしきい値が現れない。これは長崎原爆のほうが記録上同一被ばく量であっても発がんしやすいことを示している。
原爆被爆者の記録が間違っているのか、広島の原爆と長崎の原爆の構造や物理特性の差によるものか現時点では不明だが、これが現在の各国の被ばく防護基準のベースデータになっている以上、その差の原因は解明されるべきだ。
そのためには、まずは、今では古くなった長崎原爆を含む原爆構造の詳細と放射線源データの評価の見直しが必要である。
現時点で日米共同で設立したはずの放射線影響研究所は放射線線源データだけは米国側の専任事項であり、日本人研究者は見ることができないし、もちろん公開もされていない。公開されている部分は原爆の外部の放射線量だけであり、どうやってそれを出したのか米軍内部関係者以外はチェックすることができないのである。
公開データによるウラン型広島原爆とプルトニウム型長崎原爆のモンテカルロ計算値として即発中性子寿命は2桁程度の差がある。これも長崎原爆がDNA損傷をより多く残す傾向を示している。
最近の解析では、長崎原爆のほうが発がん線量のしきい値が広島原爆よりもかなり低く、女性では広島では閾値があるが長崎ではしきい値が現れない。これは長崎原爆のほうが記録上同一被ばく量であっても発がんしやすいことを示している。
原爆被爆者の記録が間違っているのか、広島の原爆と長崎の原爆の構造や物理特性の差によるものか現時点では不明だが、これが現在の各国の被ばく防護基準のベースデータになっている以上、その差の原因は解明されるべきだ。
そのためには、まずは、今では古くなった長崎原爆を含む原爆構造の詳細と放射線源データの評価の見直しが必要である。
現時点で日米共同で設立したはずの放射線影響研究所は放射線線源データだけは米国側の専任事項であり、日本人研究者は見ることができないし、もちろん公開もされていない。公開されている部分は原爆の外部の放射線量だけであり、どうやってそれを出したのか米軍内部関係者以外はチェックすることができないのである。
原爆は抑止力になりうるか(定量的評価) ― 2026年08月02日 06:48
単純に考えれば、広島・長崎は数年で復興したのだから、日本は原爆は戦争を止める抑止力にはならなかった、単にそれほど早く米国がそれを開発できるとは予測できず驚いたためポツダム宣言を受諾したと解釈することもできる。
しかし、人的被害は莫大だった。
広島・長崎の被ばく者は概ね3つに分類される。
(1)直撃で即死した者
(2)重傷を負い、数か月で亡くなった又は後遺症に苦しんだ者
(3)長期的に被ばく影響でがんを発症した者
これら3分類の人数はChatGPTによれば、
***************************
現在最も信頼されている推計をまとめると次のようになります。
分類 広島 長崎 備考
(1) 爆風・熱線・高線量放射線でほぼ即死 約7~9万人 約3~4万人 当日死亡が中心
(2) 重傷・急性放射線障害で数か月以内に死亡、または後遺症に苦しんだ人 約2~7万人 約2~4万人 年末までの死亡者の多くが含まれる
(3) 長期間生存し、その後放射線の影響でがんを発症した人 数千人規模 数千人規模 生涯リスクとして推定
(1) 即死した人
広島では約34~35万人、長崎では約25~27万人が被爆したと推定されています。
そのうち、
広島:約7~9万人
長崎:約3~4万人
が爆風・熱線・極めて高い放射線により当日中に死亡したと考えられています。
(2) 数か月以内に死亡・急性放射線障害
年末頃までには
広島:約14万人
長崎:約7万4千人
が死亡したと推定されています。
したがって、当日死亡を除くと
広島:約5万人前後
長崎:約3~4万人前後
が、その後数週間~数か月の間に、重度熱傷、外傷、感染症、急性放射線症候群(ARS)などで亡くなったと考えられます。急性放射線障害から回復したものの、脱毛・白血球減少・白内障などの後遺症を抱えて生きた人も多数いました。
(3) 長期間生存し放射線影響でがんを発症
ここは意外に少ない数字になります。
RERF(放射線影響研究所)の寿命調査では、約12万人の追跡調査から、
放射線に起因すると推定される固形がん・白血病による死亡は約1,000~2,000人程度
がん発症者(死亡だけでなく発症)では数千人規模
と推定されています。
近年では、広島・長崎の生存被爆者全体約32万人を対象に外挿した研究でも、放射線起因のがん死亡は約3,100人程度と推定されています。
大まかなイメージ
非常に概略化すると、
(1) 即死:約10~13万人
(2) 数か月以内死亡・急性障害:約8~10万人
(3) 長期生存後に放射線起因のがん:約数千人
となります。
この数字から分かるように、原爆による犠牲者の大部分は爆風・熱線・急性放射線障害による早期死亡であり、数十年後の放射線起因がんは重要ではあるものの、人数としてはそれよりかなり少ないというのが、RERFなどの長期疫学研究から得られている結論です。
**************************
即ち、現在恐れられている発がんリスクは比較的小さく、私的な調査でも
相対過剰発がんリスクは1Sv被ばくあたり
0.6/Sv
即ち、被ばくしなかった人の発がん率に比べ約60%増である。
現在の一般人の被ばく基準が年間1ミリSvであることを考えると年間0.6%増に相当する。しかも、原爆被ばくは地球内の放射性物質など継続的で時間線量率の小さい慢性放射線とは異なり、人類史上浴びたことがなく免疫力もないと考えられる瞬間大量被ばく、即ち高線量率被ばくである。
広島・長崎での1Sv被ばくは全く遮蔽がない状態でも爆心から2キロ程度の地点である。
従って、直撃を避けられれば発がんも含め、原爆の人的影響は小さいとも考えられる。これがモスクワの地下鉄空間が巨大なシェルター機能を果たしている理由だろう。
通常兵器でも直撃を受ければ死亡、または、重い後遺症をともなう重症になる。生命を守るにはシェルターまたは高強度の建造物を一般化し、そこに逃げ込めるようにすることである。核抑止力に頼る必要はない。
ところで核抑止力を攻撃側からみるとどうなるだろうか。
多田将「核兵器」明幸堂(2019)によれば、2010年時点で米国は8900発、平均爆発エネルギーはTNT(トリニトロトルエン(ダイナマイト主成分)換算で210キロtTNTの核弾頭を所有している。ロシアもTREATにより同程度の保有量と考えられ、他の核保有国は一桁以上少ないとすれば、全世界で
核兵器は
約2万発、平均エネルギー200キロトン
といったところだろう。
(広島は15キロトンTNT,長崎は21キロトンTNT)
過去には超巨大な水爆や更に多数の原爆も製造されたが、自国も被害を受けるリスクやプルトニウムが放射性崩壊して十分な臨界が保てなくなるなどの点で現在はこの程度なのである。
この核兵器では長崎レベルの原爆で25平方キロメートルが壊滅したと仮定しても
全て使用した場合でも
25×200/21×20000=480万平方キロメートルである。
日本の面積は37万平方キロメートルなので日本13個分の面積が壊滅する程度である。
世界の陸地の表面積は
約1億5000万平方キロメートルなので3.2パーセントの面積しか壊滅できないことになる。
従って、敵地攻撃には重要都市や政治都市だけを精度よく狙わなければ核兵器といえど無駄球になる。米国やロシアが日本だけを狙うという想定をしない限り、日本が壊滅することはない。
逆に、日本が中途半端に数発の原爆を保有、または持ちこめば、ロシアなどから集中攻撃を受け、米国の反撃以前に壊滅の可能性が強くなる。
これでどこが抑止力と言えるのだろうか。
しかし、人的被害は莫大だった。
広島・長崎の被ばく者は概ね3つに分類される。
(1)直撃で即死した者
(2)重傷を負い、数か月で亡くなった又は後遺症に苦しんだ者
(3)長期的に被ばく影響でがんを発症した者
これら3分類の人数はChatGPTによれば、
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現在最も信頼されている推計をまとめると次のようになります。
分類 広島 長崎 備考
(1) 爆風・熱線・高線量放射線でほぼ即死 約7~9万人 約3~4万人 当日死亡が中心
(2) 重傷・急性放射線障害で数か月以内に死亡、または後遺症に苦しんだ人 約2~7万人 約2~4万人 年末までの死亡者の多くが含まれる
(3) 長期間生存し、その後放射線の影響でがんを発症した人 数千人規模 数千人規模 生涯リスクとして推定
(1) 即死した人
広島では約34~35万人、長崎では約25~27万人が被爆したと推定されています。
そのうち、
広島:約7~9万人
長崎:約3~4万人
が爆風・熱線・極めて高い放射線により当日中に死亡したと考えられています。
(2) 数か月以内に死亡・急性放射線障害
年末頃までには
広島:約14万人
長崎:約7万4千人
が死亡したと推定されています。
したがって、当日死亡を除くと
広島:約5万人前後
長崎:約3~4万人前後
が、その後数週間~数か月の間に、重度熱傷、外傷、感染症、急性放射線症候群(ARS)などで亡くなったと考えられます。急性放射線障害から回復したものの、脱毛・白血球減少・白内障などの後遺症を抱えて生きた人も多数いました。
(3) 長期間生存し放射線影響でがんを発症
ここは意外に少ない数字になります。
RERF(放射線影響研究所)の寿命調査では、約12万人の追跡調査から、
放射線に起因すると推定される固形がん・白血病による死亡は約1,000~2,000人程度
がん発症者(死亡だけでなく発症)では数千人規模
と推定されています。
近年では、広島・長崎の生存被爆者全体約32万人を対象に外挿した研究でも、放射線起因のがん死亡は約3,100人程度と推定されています。
大まかなイメージ
非常に概略化すると、
(1) 即死:約10~13万人
(2) 数か月以内死亡・急性障害:約8~10万人
(3) 長期生存後に放射線起因のがん:約数千人
となります。
この数字から分かるように、原爆による犠牲者の大部分は爆風・熱線・急性放射線障害による早期死亡であり、数十年後の放射線起因がんは重要ではあるものの、人数としてはそれよりかなり少ないというのが、RERFなどの長期疫学研究から得られている結論です。
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即ち、現在恐れられている発がんリスクは比較的小さく、私的な調査でも
相対過剰発がんリスクは1Sv被ばくあたり
0.6/Sv
即ち、被ばくしなかった人の発がん率に比べ約60%増である。
現在の一般人の被ばく基準が年間1ミリSvであることを考えると年間0.6%増に相当する。しかも、原爆被ばくは地球内の放射性物質など継続的で時間線量率の小さい慢性放射線とは異なり、人類史上浴びたことがなく免疫力もないと考えられる瞬間大量被ばく、即ち高線量率被ばくである。
広島・長崎での1Sv被ばくは全く遮蔽がない状態でも爆心から2キロ程度の地点である。
従って、直撃を避けられれば発がんも含め、原爆の人的影響は小さいとも考えられる。これがモスクワの地下鉄空間が巨大なシェルター機能を果たしている理由だろう。
通常兵器でも直撃を受ければ死亡、または、重い後遺症をともなう重症になる。生命を守るにはシェルターまたは高強度の建造物を一般化し、そこに逃げ込めるようにすることである。核抑止力に頼る必要はない。
ところで核抑止力を攻撃側からみるとどうなるだろうか。
多田将「核兵器」明幸堂(2019)によれば、2010年時点で米国は8900発、平均爆発エネルギーはTNT(トリニトロトルエン(ダイナマイト主成分)換算で210キロtTNTの核弾頭を所有している。ロシアもTREATにより同程度の保有量と考えられ、他の核保有国は一桁以上少ないとすれば、全世界で
核兵器は
約2万発、平均エネルギー200キロトン
といったところだろう。
(広島は15キロトンTNT,長崎は21キロトンTNT)
過去には超巨大な水爆や更に多数の原爆も製造されたが、自国も被害を受けるリスクやプルトニウムが放射性崩壊して十分な臨界が保てなくなるなどの点で現在はこの程度なのである。
この核兵器では長崎レベルの原爆で25平方キロメートルが壊滅したと仮定しても
全て使用した場合でも
25×200/21×20000=480万平方キロメートルである。
日本の面積は37万平方キロメートルなので日本13個分の面積が壊滅する程度である。
世界の陸地の表面積は
約1億5000万平方キロメートルなので3.2パーセントの面積しか壊滅できないことになる。
従って、敵地攻撃には重要都市や政治都市だけを精度よく狙わなければ核兵器といえど無駄球になる。米国やロシアが日本だけを狙うという想定をしない限り、日本が壊滅することはない。
逆に、日本が中途半端に数発の原爆を保有、または持ちこめば、ロシアなどから集中攻撃を受け、米国の反撃以前に壊滅の可能性が強くなる。
これでどこが抑止力と言えるのだろうか。
分かりやすい太極拳動画 ― 2026年07月26日 05:19
太極拳は動作が複雑で、腕と脚がバラバラに動き、左右非対称でもある。
このようなダンスは見ていても良く分からない。
目は2次元的に見るので、3次元的な左右非対称の動きは簡単には脳に入っていかない。
下記動画は側面画像と背面画像を同時に撮影している。
左右対称であれば、背面画像が一番分かりやすい。後ろから他人の動きを真似するのが群れを作るヒトの昔からの習慣なのだから。
しかし、太極拳の動きは左右非対称なので側面画像を追加したのだろう。
https://www.youtube.com/watch?v=nvZSZOST8gk
これなら動きが頭と体に入りやすい。今ある固定視点の分解写真的テキストは補助教材に格下げとなる。
このようなダンスは見ていても良く分からない。
目は2次元的に見るので、3次元的な左右非対称の動きは簡単には脳に入っていかない。
下記動画は側面画像と背面画像を同時に撮影している。
左右対称であれば、背面画像が一番分かりやすい。後ろから他人の動きを真似するのが群れを作るヒトの昔からの習慣なのだから。
しかし、太極拳の動きは左右非対称なので側面画像を追加したのだろう。
https://www.youtube.com/watch?v=nvZSZOST8gk
これなら動きが頭と体に入りやすい。今ある固定視点の分解写真的テキストは補助教材に格下げとなる。
広島原爆と長崎原爆の差 ― 2026年07月21日 20:58
広島・長崎の原爆はかなり異なる構成になっている。
Wikipediaには両者の詳細図が出ている。
広島原爆(濃縮ウラン)
https://en.wikipedia.org/wiki/Little_Boy
長崎原爆(プルトニウム)
https://en.wikipedia.org/wiki/Fat_Man
この図を基にその物理特性の一つである平均中性子世代時間をモンテカルロ計算で求めると、
広島原爆は約2×10^-6秒(2×10の-6乗秒)
長崎原爆は約2×10^-8秒(2×10の-8乗秒)
となった。約2桁異なっている。
一方、爆発力は
広島原爆 約16キロトン(TNT換算)
長崎原爆 約21キロトン(TNT換算)
で、個々の被ばく者の線量は爆心からの距離や様々な遮へい物の効果を考慮して評価されてきた。
更に、被ばく生存者に対する被ばく影響は主に固形がんを対象にがんの発生率と被ばく線量の関係から評価されてきた。
従って、線量の発がん影響は広島でも長崎でも同等となるはずである。
しかし、なぜか、長崎のほうが同一被ばく線量に対する発がん率が大きくなることが最近分かってきた。
https://yokoyamashindo.asablo.jp/blog/2024/08/07/9707438
その一つの説明シナリオとして、線量率効果(時間当たりの線量率)の大小があるのではないかと考えられる。上記の平均中性子世代間隔が短いと爆発の初めから終わりまでの時間も短くなる。仮に、爆発力が広島と長崎で同じなら、爆心から同一距離のところにいる人の線量率は長崎のほうが約2桁大きいことになる。
(なお、総核分裂数は実効増倍率に依存して時間的に指数関数的に増大するので総出力を世代間時間と核分裂当たり出力で割った値が爆発時間になるわけではないことに留意する必要がある。)
一方、細胞のDNA損傷に対する免疫機能はDNAの損傷を関知してP53などの修復遺伝子が機能するまでは一定の時間が必要である。即ち、線量率が大きいと、修復機能が働きにくくなるのである。
この結果、長崎では広島に比べ線量が同一であっても発がん率が上がり、結果的に発がん効果が現れるしきい線量が長崎のほうが広島よりも低くなるという傾向となるのではないだろうか。
Wikipediaには両者の詳細図が出ている。
広島原爆(濃縮ウラン)
https://en.wikipedia.org/wiki/Little_Boy
長崎原爆(プルトニウム)
https://en.wikipedia.org/wiki/Fat_Man
この図を基にその物理特性の一つである平均中性子世代時間をモンテカルロ計算で求めると、
広島原爆は約2×10^-6秒(2×10の-6乗秒)
長崎原爆は約2×10^-8秒(2×10の-8乗秒)
となった。約2桁異なっている。
一方、爆発力は
広島原爆 約16キロトン(TNT換算)
長崎原爆 約21キロトン(TNT換算)
で、個々の被ばく者の線量は爆心からの距離や様々な遮へい物の効果を考慮して評価されてきた。
更に、被ばく生存者に対する被ばく影響は主に固形がんを対象にがんの発生率と被ばく線量の関係から評価されてきた。
従って、線量の発がん影響は広島でも長崎でも同等となるはずである。
しかし、なぜか、長崎のほうが同一被ばく線量に対する発がん率が大きくなることが最近分かってきた。
https://yokoyamashindo.asablo.jp/blog/2024/08/07/9707438
その一つの説明シナリオとして、線量率効果(時間当たりの線量率)の大小があるのではないかと考えられる。上記の平均中性子世代間隔が短いと爆発の初めから終わりまでの時間も短くなる。仮に、爆発力が広島と長崎で同じなら、爆心から同一距離のところにいる人の線量率は長崎のほうが約2桁大きいことになる。
(なお、総核分裂数は実効増倍率に依存して時間的に指数関数的に増大するので総出力を世代間時間と核分裂当たり出力で割った値が爆発時間になるわけではないことに留意する必要がある。)
一方、細胞のDNA損傷に対する免疫機能はDNAの損傷を関知してP53などの修復遺伝子が機能するまでは一定の時間が必要である。即ち、線量率が大きいと、修復機能が働きにくくなるのである。
この結果、長崎では広島に比べ線量が同一であっても発がん率が上がり、結果的に発がん効果が現れるしきい線量が長崎のほうが広島よりも低くなるという傾向となるのではないだろうか。
手書きによるボケ防止利用とデジタル記録との仕分け方 ― 2026年06月26日 07:47
井上ひさしの妻、井上ゆり氏が、「小説をめぐって」(井上ひさし、岩波書店)のあとがきで”夫は何でもメモをし、手書きの図を作っていたのですぐにファイルが一杯になる。手と脳は直結しているので経験値が小説に反映できる”との趣旨の説明をしている。
デジタルでキーボードだけを使ってこのブログを書いているのは、脳をあまり使っていないことになる。
では、手書きの文字や図を使ってこのブログを作ることは可能か。何らかの装置や写真などを使えば可能なようにも思えるが、保存、検索やデータサイズの制限が問題になろう。
そこでデジタルと手書きの区分だが、記録と記憶の区別ではどうだろうか。即ち、記録したいことはデジタルで、記憶したいことは手書きでデータをまとめるということである。
記憶するということは個人的な行為なので、手書きでも問題はない。
記録はどちらかといえば他人のため、あるいは記憶の再確認の時に利用するにやることなので、手書きでは不便である。
そのうち、技術やシステムの進歩で、手書きの文字、図も安価で容易にデジタル化できるようになるだろう。
デジタルでキーボードだけを使ってこのブログを書いているのは、脳をあまり使っていないことになる。
では、手書きの文字や図を使ってこのブログを作ることは可能か。何らかの装置や写真などを使えば可能なようにも思えるが、保存、検索やデータサイズの制限が問題になろう。
そこでデジタルと手書きの区分だが、記録と記憶の区別ではどうだろうか。即ち、記録したいことはデジタルで、記憶したいことは手書きでデータをまとめるということである。
記憶するということは個人的な行為なので、手書きでも問題はない。
記録はどちらかといえば他人のため、あるいは記憶の再確認の時に利用するにやることなので、手書きでは不便である。
そのうち、技術やシステムの進歩で、手書きの文字、図も安価で容易にデジタル化できるようになるだろう。
頭高山ー丹沢と箱根が同時に見られる山 ― 2026年05月14日 04:57
頭高山と書いて「ずっこうやま」と呼ばれている。
小田急渋沢駅から1時間程度で行ける。渋沢丘陵の西端にある333mの小高い山だが急登もなく歩きやすい。
南北が開けた山頂からは丹沢の主稜線と箱根の山々を同時に見ることができる。
問題はあまり道標が整備されおらず、林道も輻輳しているので迷いやすい。また、駅から登り口までの車道も複雑なことだ。GPSや読図が必要だろう。
この山は丹沢から距離があるのでクマの心配はなさそうだ。但し、夏の山頂付近ではヤマビルへの対策が必要なことは丹沢と同じである。
ウィークデーなら静かなひと時を過ごすこともできる。林道から山頂の途中には綺麗なトイレもあり、山頂にはベンチもあるので休憩も容易だ。
これはウオーキングの穴場といっていいだろう。
小田急渋沢駅から1時間程度で行ける。渋沢丘陵の西端にある333mの小高い山だが急登もなく歩きやすい。
南北が開けた山頂からは丹沢の主稜線と箱根の山々を同時に見ることができる。
問題はあまり道標が整備されおらず、林道も輻輳しているので迷いやすい。また、駅から登り口までの車道も複雑なことだ。GPSや読図が必要だろう。
この山は丹沢から距離があるのでクマの心配はなさそうだ。但し、夏の山頂付近ではヤマビルへの対策が必要なことは丹沢と同じである。
ウィークデーなら静かなひと時を過ごすこともできる。林道から山頂の途中には綺麗なトイレもあり、山頂にはベンチもあるので休憩も容易だ。
これはウオーキングの穴場といっていいだろう。
ヒジキと太陽フレアの微妙な関係 ― 2026年05月11日 13:02
先日、ジェット旅客機に乗って、離島に行ってきた。
ジェットは大型で12000mの高空を飛ぶ。当然、太陽フレアによる被ばくの可能性はあった。
一方、南の島では海産物が沢山料理に使われていた。その中にヒジキもかなりの頻度で出ていた。
実はヒジキはカナダでは摂取を避けるよう規制されている。ヨーロッパの多くの国も摂取制限がある。その理由はヒジキに大量のヒ素が含まれているからである。
厚労省は国際的な基準とは異なり、ヒジキの摂取は制限していない。その理由は日本では昔からヒジキを摂取しており、その毒性は軽微で人体影響は証明されていないかららしい。
**********************
Q: カナダでヒジキを摂取禁止にしている根拠は?
ChatGPT:
カナダでヒジキ(鹿尾菜)の摂取を「避けるよう勧告」している根拠は、ヒジキに含まれる**無機ヒ素(inorganic arsenic)**の濃度が、他の海藻より著しく高いと確認されたためです。
特に、カナダ食品検査庁(CFIA)の公式説明
では、次のように述べられています。
ヒジキの無機ヒ素濃度は、他の海藻(ノリ・コンブ・ダルスなど)よりかなり高い
少量摂取でも「耐容1日摂取量」を超える可能性がある
無機ヒ素は発がん性が疑われ、人では胃腸障害・貧血・肝障害などとの関連がある
特に海藻を多く食べるマクロビオティック食ではリスクが高まる
CFIAは「avoid consumption(摂取を避ける)」と表現しています。
ポイントは、「ヒ素」には種類があることです。
海産物に多い 有機ヒ素 → 比較的毒性が低い
ヒジキに多い 無機ヒ素 → 毒性が高い
CFIAは、他の海藻では主に有機ヒ素だが、ヒジキでは無機ヒ素が高いことを問題視しています。
なお、これはカナダ独自ではなく、英国の Food Standards Agency なども同様の注意喚起を行っています。
一方、厚生労働省 は、
「日本人の平均摂取量では直ちに健康影響は考えにくい」
という立場を取っており、
毎日大量に食べ続けない
食事を偏らせない
という前提で容認しています。
つまり、
カナダ・英国など → 「予防原則」で回避推奨
日本 → 「通常摂取量なら大きな問題は少ない」
というリスク評価の違いが背景にあります。
****************************
これはどこか被ばく基準に似ていて実績を重んじるか動物実験を重んじるかの違いも関係する。
中国などでは放射線被ばく制限規制がかなり甘いようだ。
これが中国でのレアアースの価格が他国より大幅に安い理由と報じられている。レアアース精錬の際に、採掘した鉱石に含まれる放射性元素を除去する際の作業員の被ばくがICRPなどによる国際的な基準を無視しており、必要と言われている遮へいもないために価格も大幅にやすくなるとのことだ。
このような有害物に対する基準の設定には検討の余地がある。
ヒジキの毒性影響はカナダ人も日本人も同じようなものだろう。
しかし、日本人はヒジキを昔から食べているのでそれに対する耐性、免疫ができている可能性がある。
一方、西欧人はヒジキを食する習慣がないので、そのような免疫があるのかないのか、分からない。
そこで動物実験などで毒性の基準を決めることになる。しかし、動物に長期に少量づつ継続して食べさせることはできない。このため、大量のヒ素を一気に摂取させて、致死率や発がん率からその許容量を決めることになる。
その実験結果を反映させたのがカナダや英国での摂取禁止勧告であろう。
この決め方はICRPの広島・長崎の被ばく者がん発生率(1000mGy被ばくでがん発生率が非被ばく者の1.6倍になった)という結果を用いLNT仮説をもとに、ICRPが一般人の被ばく制限値を年間1mGy程度に設定したことに似ている。
即ち、瞬時の大量摂取、即ち、毒物を短時間で摂取した影響を時間的に長期の影響と同等と見做している点である。
原爆被ばくの1マイクロ秒という瞬間的放射線被ばくの影響をもとに設定した制限値である。これを年間被ばく量の制限にしているのだから考え方としてはカナダなどのヒジキ制限と同様の決め方である。
日本のヒジキ食習慣のように年間を通じてすこしづつ摂取した場合は動物実験の短期間大量摂取とは影響が変わって当然だろう。同様に、ヒトの普段の被ばくのように時間線量率が小さい被ばくの場合も、原爆のような瞬間的な被ばくとは異なり、実際には健康影響は表れないのではないだろうか。
しかし、高空でのジェット機の乗客やCAが経験する可能性のある太陽フレア被ばくでは少量であっても瞬間的な時間線量率は原爆なみに高い。がん抑制遺伝子の免疫反応によるDNA修復に化学反応のための時間がかかることを考量すると瞬間被ばくの場合にはDNA修復が間に合わず、がん発生率を増大させる可能性があると考えられる。
ヒジキ摂取を許可し、一方、ICRPの基準を認めている厚労省の基準設定の考え方は一貫性がなく、見直しが必要だと思う。
下記リンクの附録1には時間線量率と累積線量を合わせて考慮した被ばく制限提案を示した。
https://drive.google.com/file/d/1Ehn02gQ8vx_-s_vMdlkOvIFtxkHeE4Ke/view?usp=drive_link
ジェットは大型で12000mの高空を飛ぶ。当然、太陽フレアによる被ばくの可能性はあった。
一方、南の島では海産物が沢山料理に使われていた。その中にヒジキもかなりの頻度で出ていた。
実はヒジキはカナダでは摂取を避けるよう規制されている。ヨーロッパの多くの国も摂取制限がある。その理由はヒジキに大量のヒ素が含まれているからである。
厚労省は国際的な基準とは異なり、ヒジキの摂取は制限していない。その理由は日本では昔からヒジキを摂取しており、その毒性は軽微で人体影響は証明されていないかららしい。
**********************
Q: カナダでヒジキを摂取禁止にしている根拠は?
ChatGPT:
カナダでヒジキ(鹿尾菜)の摂取を「避けるよう勧告」している根拠は、ヒジキに含まれる**無機ヒ素(inorganic arsenic)**の濃度が、他の海藻より著しく高いと確認されたためです。
特に、カナダ食品検査庁(CFIA)の公式説明
では、次のように述べられています。
ヒジキの無機ヒ素濃度は、他の海藻(ノリ・コンブ・ダルスなど)よりかなり高い
少量摂取でも「耐容1日摂取量」を超える可能性がある
無機ヒ素は発がん性が疑われ、人では胃腸障害・貧血・肝障害などとの関連がある
特に海藻を多く食べるマクロビオティック食ではリスクが高まる
CFIAは「avoid consumption(摂取を避ける)」と表現しています。
ポイントは、「ヒ素」には種類があることです。
海産物に多い 有機ヒ素 → 比較的毒性が低い
ヒジキに多い 無機ヒ素 → 毒性が高い
CFIAは、他の海藻では主に有機ヒ素だが、ヒジキでは無機ヒ素が高いことを問題視しています。
なお、これはカナダ独自ではなく、英国の Food Standards Agency なども同様の注意喚起を行っています。
一方、厚生労働省 は、
「日本人の平均摂取量では直ちに健康影響は考えにくい」
という立場を取っており、
毎日大量に食べ続けない
食事を偏らせない
という前提で容認しています。
つまり、
カナダ・英国など → 「予防原則」で回避推奨
日本 → 「通常摂取量なら大きな問題は少ない」
というリスク評価の違いが背景にあります。
****************************
これはどこか被ばく基準に似ていて実績を重んじるか動物実験を重んじるかの違いも関係する。
中国などでは放射線被ばく制限規制がかなり甘いようだ。
これが中国でのレアアースの価格が他国より大幅に安い理由と報じられている。レアアース精錬の際に、採掘した鉱石に含まれる放射性元素を除去する際の作業員の被ばくがICRPなどによる国際的な基準を無視しており、必要と言われている遮へいもないために価格も大幅にやすくなるとのことだ。
このような有害物に対する基準の設定には検討の余地がある。
ヒジキの毒性影響はカナダ人も日本人も同じようなものだろう。
しかし、日本人はヒジキを昔から食べているのでそれに対する耐性、免疫ができている可能性がある。
一方、西欧人はヒジキを食する習慣がないので、そのような免疫があるのかないのか、分からない。
そこで動物実験などで毒性の基準を決めることになる。しかし、動物に長期に少量づつ継続して食べさせることはできない。このため、大量のヒ素を一気に摂取させて、致死率や発がん率からその許容量を決めることになる。
その実験結果を反映させたのがカナダや英国での摂取禁止勧告であろう。
この決め方はICRPの広島・長崎の被ばく者がん発生率(1000mGy被ばくでがん発生率が非被ばく者の1.6倍になった)という結果を用いLNT仮説をもとに、ICRPが一般人の被ばく制限値を年間1mGy程度に設定したことに似ている。
即ち、瞬時の大量摂取、即ち、毒物を短時間で摂取した影響を時間的に長期の影響と同等と見做している点である。
原爆被ばくの1マイクロ秒という瞬間的放射線被ばくの影響をもとに設定した制限値である。これを年間被ばく量の制限にしているのだから考え方としてはカナダなどのヒジキ制限と同様の決め方である。
日本のヒジキ食習慣のように年間を通じてすこしづつ摂取した場合は動物実験の短期間大量摂取とは影響が変わって当然だろう。同様に、ヒトの普段の被ばくのように時間線量率が小さい被ばくの場合も、原爆のような瞬間的な被ばくとは異なり、実際には健康影響は表れないのではないだろうか。
しかし、高空でのジェット機の乗客やCAが経験する可能性のある太陽フレア被ばくでは少量であっても瞬間的な時間線量率は原爆なみに高い。がん抑制遺伝子の免疫反応によるDNA修復に化学反応のための時間がかかることを考量すると瞬間被ばくの場合にはDNA修復が間に合わず、がん発生率を増大させる可能性があると考えられる。
ヒジキ摂取を許可し、一方、ICRPの基準を認めている厚労省の基準設定の考え方は一貫性がなく、見直しが必要だと思う。
下記リンクの附録1には時間線量率と累積線量を合わせて考慮した被ばく制限提案を示した。
https://drive.google.com/file/d/1Ehn02gQ8vx_-s_vMdlkOvIFtxkHeE4Ke/view?usp=drive_link
ポン米とポン麦の差 ― 2026年04月24日 06:38
ポン米と聞くと、その昔、オヤジがリヤカーに過熱機械を載せて街を回り、住民が持ち寄ったコメと砂糖を圧力釜に投入し、過熱して、十分過熱した瞬間に圧力を抜き、膨張させて作っていたことを思い出す。それはポップコーンのコメ版のようなもので食べやすくおいしい。
コメ粒が膨らんでパラパラしているので、重さの割に量があり、おやつにも最適である。
先日、ある薬局に行ったら、ポン米ではなく、麦粒で作ったポン麦がその薬局の薬剤師の健康に良いおすすめ食品として展示されていた。ポン麦もポン米と同じように作れるらしい。
ポン米にも精米したポン米と玄米ポン米があるが玄米ポン米とポン麦を同じ会社が作っているので、取り寄せて栄養成分を比較してみた。
栄養成分(100g当たり)
玄米ポン米 ポン麦
エネルギー 394kcal 407kcal
タンパク質 5.8g 5.8g
脂質 2.9g 5.7g
炭水化物 87.3g 85.1g
ー糖質 85.1g 80.9g
ー食物繊維 2.2g 4.2g
食塩相当量 0.18g 0.5g
両方とも推定値と注釈されているので精度は良くないかもしれないが
差のある栄養成分として、食物繊維がポン麦は玄米ポン米の2倍あるのでこれが体に良いのかもしれない。
今度精米したポン米も購入し、美味しい三者比較をしてみたい。
コメ粒が膨らんでパラパラしているので、重さの割に量があり、おやつにも最適である。
先日、ある薬局に行ったら、ポン米ではなく、麦粒で作ったポン麦がその薬局の薬剤師の健康に良いおすすめ食品として展示されていた。ポン麦もポン米と同じように作れるらしい。
ポン米にも精米したポン米と玄米ポン米があるが玄米ポン米とポン麦を同じ会社が作っているので、取り寄せて栄養成分を比較してみた。
栄養成分(100g当たり)
玄米ポン米 ポン麦
エネルギー 394kcal 407kcal
タンパク質 5.8g 5.8g
脂質 2.9g 5.7g
炭水化物 87.3g 85.1g
ー糖質 85.1g 80.9g
ー食物繊維 2.2g 4.2g
食塩相当量 0.18g 0.5g
両方とも推定値と注釈されているので精度は良くないかもしれないが
差のある栄養成分として、食物繊維がポン麦は玄米ポン米の2倍あるのでこれが体に良いのかもしれない。
今度精米したポン米も購入し、美味しい三者比較をしてみたい。
呼吸法で蓄膿症、鼻づまりを治せるか ― 2026年04月14日 10:51
漢方では、蓄膿症は鼻の病気というより、呼吸法の問題だとどこかで聞いた。
ChatGPTの話では、副鼻腔は鼻腔の内側に広がっており、特に蓄膿症になりやすい中間レベルの副鼻腔と鼻腔の間の連通孔は小さく、上部にあるため、副鼻腔内の細菌により生じた膿は重力や鼻洗浄では排出しにくく、蓄積しやすい。この連通孔のつまりは一般的な鼻詰まりの原因でもある。
では、どうやれば呼吸法でその膿を副鼻腔から鼻孔に排出できるか、工夫してみた。
それは鼻腔内の空気圧力を副鼻腔内の圧力よりも負にすればよいはずである。その鼻腔内の気流の発生による負圧の利用で、常圧の副鼻腔から膿が細い連通孔を通して鼻腔側に排出される。これはベルヌーイの定理(高速気流に伴う負圧の発生)の法則から推測できる。
では、どうやったら鼻腔内で高速気流を発生させ、副鼻腔の圧力よりも鼻腔側の圧力を低下させ負圧にできるか。それは以下の手順で舌と上顎の動きと呼吸での吸い込みを連動させればいいはずだ。
(1)口をしっかり閉じる。
(2)この状態で舌の中間部上部を上顎の下部に密着させる。
これで鼻腔内の空気の動きが一旦静定状態になる。副鼻腔と鼻腔の圧力は同一となる。
(3)次に思い切り鼻からの空気を吸い込み、同時に密着していた舌を下方向に動かす。
(4)これで鼻腔の奥と咽頭が瞬間的につながり、鼻腔内にはUターンする空気のながれができて、(動圧と静圧が一定であるという)ベルヌーイの定理により、鼻腔側には負圧が発生する。
(5)副鼻腔の圧力は元の大気圧のままであるので、鼻腔との圧力差により、副鼻腔内の膿が鼻腔から連通孔を通して咽頭部に向かって落下する。
(6)通常はその落下した膿は口腔内にとどまるので、膿を飲み込まずに口から吐き出せばよい。
これをしばらく続ければ、副鼻腔内の膿は次第に少なくなるはずである。この方法により、薬剤なしで鼻の通りは良くなると期待している。
感覚的だがこの一連の手順を実施した後は鼻の通りが良くなった。継続実施して漢方の教えの実証をするつもりである。
ChatGPTの話では、副鼻腔は鼻腔の内側に広がっており、特に蓄膿症になりやすい中間レベルの副鼻腔と鼻腔の間の連通孔は小さく、上部にあるため、副鼻腔内の細菌により生じた膿は重力や鼻洗浄では排出しにくく、蓄積しやすい。この連通孔のつまりは一般的な鼻詰まりの原因でもある。
では、どうやれば呼吸法でその膿を副鼻腔から鼻孔に排出できるか、工夫してみた。
それは鼻腔内の空気圧力を副鼻腔内の圧力よりも負にすればよいはずである。その鼻腔内の気流の発生による負圧の利用で、常圧の副鼻腔から膿が細い連通孔を通して鼻腔側に排出される。これはベルヌーイの定理(高速気流に伴う負圧の発生)の法則から推測できる。
では、どうやったら鼻腔内で高速気流を発生させ、副鼻腔の圧力よりも鼻腔側の圧力を低下させ負圧にできるか。それは以下の手順で舌と上顎の動きと呼吸での吸い込みを連動させればいいはずだ。
(1)口をしっかり閉じる。
(2)この状態で舌の中間部上部を上顎の下部に密着させる。
これで鼻腔内の空気の動きが一旦静定状態になる。副鼻腔と鼻腔の圧力は同一となる。
(3)次に思い切り鼻からの空気を吸い込み、同時に密着していた舌を下方向に動かす。
(4)これで鼻腔の奥と咽頭が瞬間的につながり、鼻腔内にはUターンする空気のながれができて、(動圧と静圧が一定であるという)ベルヌーイの定理により、鼻腔側には負圧が発生する。
(5)副鼻腔の圧力は元の大気圧のままであるので、鼻腔との圧力差により、副鼻腔内の膿が鼻腔から連通孔を通して咽頭部に向かって落下する。
(6)通常はその落下した膿は口腔内にとどまるので、膿を飲み込まずに口から吐き出せばよい。
これをしばらく続ければ、副鼻腔内の膿は次第に少なくなるはずである。この方法により、薬剤なしで鼻の通りは良くなると期待している。
感覚的だがこの一連の手順を実施した後は鼻の通りが良くなった。継続実施して漢方の教えの実証をするつもりである。
桂浜のパワースポットでの出来事 ― 2026年04月02日 06:33
先日、桂浜で龍馬像を見た後、ガイドがパワースポットだと言う近くの岬に登ってみた。階段の途中に小さい神社があり、お札を売っていた。
しばらく階段を登り、何気なく後ろを振り返った時、すぐ後ろをついていると思っていたカミさんがお札の袋を持っているのが見えた。
その時、小さな何かが袋から落ちたのが見え、思わず声を上げてしまった。周りの観光客何事か思っただろう。
カミさんのところまで20メートルほど戻ると、まだ落としたことに気づいていなかった。袋の中の御朱印が目当てだったので、数センチのお札も入っていることに気付かなかったそうだ。
その状況を遠くで見ていたボケた私が気付いたのだから あの岬は本物のパワースポットなのかもしれない。
しばらく階段を登り、何気なく後ろを振り返った時、すぐ後ろをついていると思っていたカミさんがお札の袋を持っているのが見えた。
その時、小さな何かが袋から落ちたのが見え、思わず声を上げてしまった。周りの観光客何事か思っただろう。
カミさんのところまで20メートルほど戻ると、まだ落としたことに気づいていなかった。袋の中の御朱印が目当てだったので、数センチのお札も入っていることに気付かなかったそうだ。
その状況を遠くで見ていたボケた私が気付いたのだから あの岬は本物のパワースポットなのかもしれない。
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