コロナ流行が波状になる理由(エビデンス無し)2021年09月15日 07:11

 第5波は収まったようである。
その理由について、専門家の見解は分かれている。
ここではエビデンスがない仮説を考えてみる。
 多くの専門家はヒト側の行動変容に収束理由を求めている。
 しかし、ウイルス側の都合も多少は考えてみたい。
 ウイルスはヒト側に抗体が増加すると流行が収まる傾向がある。
 ここで、ヒト側で感染したウイルスには、様々な変異が生じるはずである。しかし、多少の変異では、すでにヒト側の抗体により撃退され、流行は増加しない。
 そこである程度時間がたつとヒト側の抗体に対抗できる変異ウイルスが発生する。
 これがヒト側抗体に打ち勝つことができるので、次の流行の波が生じる。
 その変異ウイルスは既に分かっているものが流入したものもあれば、明確に国内で変異ウイルスとして認知されていないものもある。
 即ち、ある時点で多くのヒトが所有している抗体で一時的にウイルスを撃退できたとしても、新たなウイルス変異がステルス戦闘機のように開発され、そのウイルスによる侵略が開始される、即ち、次の流行が開始されるということになる。
 分かりやすく例示すると、ヒトとウイルスの止めどない軍拡競争状態にある。これを収めるには、ヒトが強力な対抗力をもち、国民皆兵となるようなワクチン接種であろうが、それは、国民の基本的人権を侵すことになる。なかなか、難しい問題である。以上エビデンスが殆どない、仮説でした。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://yokoyamashindo.asablo.jp/blog/2021/09/15/9423566/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。