山スキーでのこぶ斜面の滑り方2021年10月28日 04:44

 スキーでこぶ斜面を滑るのは疲れる。膝の曲げ伸ばしが多すぎるのである。そして、押し出しで足を突っ張るので更に疲れる。こぶ斜面はスキー場ではよくあることなので、山スキー帰りでも出会うことはありうる。
 SUGAWA SKI SPIRITというYOUTUBEでは、こぶにスキーをぶつけることでスピードを押さえるのがコツであるとのことであった。
 確かに有効そうだ。ただ、膝の曲げ伸ばしはどうしても生じるので、荷物を担いでいる場合はかなりつらい。こぶにぶつかった時の衝撃で加速度を受けるのである。
 では、どうするか。
 こぶにぶつかる前の速度をできるだけ抑えることである。
 そのために、そのこぶ(バンク)に対して、ぶつかる直前にダブルストックをつくことである。ストックで衝撃を受け止めることで、足だけで衝撃を受けるよりも大幅に衝撃による圧力を低減できる。こぶを乗り越えた際に抜重することも容易になる(はずだ)。
 問題は、ストックで受けた際に生じやすい後傾を如何に抑えるかである。そのため、ストックを平坦地よりかなり短めに持つことである。
 理論武装はできたので、実地でどうなるか今年は試してみよう。

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