頭高山ー丹沢と箱根が同時に見られる山2026年05月14日 04:57

頭高山と書いて「ずっこうやま」と呼ばれている。

小田急渋沢駅から1時間程度で行ける。渋沢丘陵の西端にある333mの小高い山だが急登もなく歩きやすい。
南北が開けた山頂からは丹沢の主稜線と箱根の山々を同時に見ることができる。

問題はあまり道標が整備されおらず、林道も輻輳しているので迷いやすい。また、駅から登り口までの車道も複雑なことだ。GPSや読図が必要だろう。

この山は丹沢から距離があるのでクマの心配はなさそうだ。但し、夏の山頂付近ではヤマビルへの対策が必要なことは丹沢と同じである。

ウィークデーなら静かなひと時を過ごすこともできる。林道から山頂の途中には綺麗なトイレもあり、山頂にはベンチもあるので休憩も容易だ。

これはウオーキングの穴場といっていいだろう。

ヒジキと太陽フレアの微妙な関係2026年05月11日 13:02

 先日、ジェット旅客機に乗って、離島に行ってきた。

 ジェットは大型で12000mの高空を飛ぶ。当然、太陽フレアによる被ばくの可能性はあった。

 一方、南の島では海産物が沢山料理に使われていた。その中にヒジキもかなりの頻度で出ていた。

 実はヒジキはカナダでは摂取を避けるよう規制されている。ヨーロッパの多くの国も摂取制限がある。その理由はヒジキに大量のヒ素が含まれているからである。

 厚労省は国際的な基準とは異なり、ヒジキの摂取は制限していない。その理由は日本では昔からヒジキを摂取しており、その毒性は軽微で人体影響は証明されていないかららしい。

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Q: カナダでヒジキを摂取禁止にしている根拠は?

ChatGPT:
カナダでヒジキ(鹿尾菜)の摂取を「避けるよう勧告」している根拠は、ヒジキに含まれる**無機ヒ素(inorganic arsenic)**の濃度が、他の海藻より著しく高いと確認されたためです。

特に、カナダ食品検査庁(CFIA)の公式説明
では、次のように述べられています。

ヒジキの無機ヒ素濃度は、他の海藻(ノリ・コンブ・ダルスなど)よりかなり高い
少量摂取でも「耐容1日摂取量」を超える可能性がある
無機ヒ素は発がん性が疑われ、人では胃腸障害・貧血・肝障害などとの関連がある
特に海藻を多く食べるマクロビオティック食ではリスクが高まる

CFIAは「avoid consumption(摂取を避ける)」と表現しています。

ポイントは、「ヒ素」には種類があることです。

海産物に多い 有機ヒ素 → 比較的毒性が低い
ヒジキに多い 無機ヒ素 → 毒性が高い

CFIAは、他の海藻では主に有機ヒ素だが、ヒジキでは無機ヒ素が高いことを問題視しています。

なお、これはカナダ独自ではなく、英国の Food Standards Agency なども同様の注意喚起を行っています。

一方、厚生労働省 は、
「日本人の平均摂取量では直ちに健康影響は考えにくい」
という立場を取っており、

毎日大量に食べ続けない
食事を偏らせない

という前提で容認しています。

つまり、

カナダ・英国など → 「予防原則」で回避推奨
日本 → 「通常摂取量なら大きな問題は少ない」

というリスク評価の違いが背景にあります。


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これはどこか被ばく基準に似ていて実績を重んじるか動物実験を重んじるかの違いも関係する。

中国などでは放射線被ばく制限規制がかなり甘いようだ。
これが中国でのレアアースの価格が他国より大幅に安い理由と報じられている。レアアース精錬の際に、採掘した鉱石に含まれる放射性元素を除去する際の作業員の被ばくがICRPなどによる国際的な基準を無視しており、必要と言われている遮へいもないために価格も大幅にやすくなるとのことだ。

このような有害物に対する基準の設定には検討の余地がある。

ヒジキの毒性影響はカナダ人も日本人も同じようなものだろう。
しかし、日本人はヒジキを昔から食べているのでそれに対する耐性、免疫ができている可能性がある。

一方、西欧人はヒジキを食する習慣がないので、そのような免疫があるのかないのか、分からない。
そこで動物実験などで毒性の基準を決めることになる。しかし、動物に長期に少量づつ継続して食べさせることはできない。このため、大量のヒ素を一気に摂取させて、致死率や発がん率からその許容量を決めることになる。

その実験結果を反映させたのがカナダや英国での摂取禁止勧告であろう。

この決め方はICRPの広島・長崎の被ばく者がん発生率(1000mGy被ばくでがん発生率が非被ばく者の1.6倍になった)という結果を用いLNT仮説をもとに、ICRPが一般人の被ばく制限値を年間1mGy程度に設定したことに似ている。

即ち、瞬時の大量摂取、即ち、毒物を短時間で摂取した影響を時間的に長期の影響と同等と見做している点である。

原爆被ばくの1マイクロ秒という瞬間的放射線被ばくの影響をもとに設定した制限値である。これを年間被ばく量の制限にしているのだから考え方としてはカナダなどのヒジキ制限と同様の決め方である。

日本のヒジキ食習慣のように年間を通じてすこしづつ摂取した場合は動物実験の短期間大量摂取とは影響が変わって当然だろう。同様に、ヒトの普段の被ばくのように時間線量率が小さい被ばくの場合も、原爆のような瞬間的な被ばくとは異なり、実際には健康影響は表れないのではないだろうか。

しかし、高空でのジェット機の乗客やCAが経験する可能性のある太陽フレア被ばくでは少量であっても瞬間的な時間線量率は原爆なみに高い。がん抑制遺伝子の免疫反応によるDNA修復に化学反応のための時間がかかることを考量すると瞬間被ばくの場合にはDNA修復が間に合わず、がん発生率を増大させる可能性があると考えられる。

ヒジキ摂取を許可し、一方、ICRPの基準を認めている厚労省の基準設定の考え方は一貫性がなく、見直しが必要だと思う。

下記リンクの附録1には時間線量率と累積線量を合わせて考慮した被ばく制限提案を示した。

https://drive.google.com/file/d/1Ehn02gQ8vx_-s_vMdlkOvIFtxkHeE4Ke/view?usp=drive_link

ポン米とポン麦の差2026年04月24日 06:38

ポン米と聞くと、その昔、オヤジがリヤカーに過熱機械を載せて街を回り、住民が持ち寄ったコメと砂糖を圧力釜に投入し、過熱して、十分過熱した瞬間に圧力を抜き、膨張させて作っていたことを思い出す。それはポップコーンのコメ版のようなもので食べやすくおいしい。

 コメ粒が膨らんでパラパラしているので、重さの割に量があり、おやつにも最適である。

 先日、ある薬局に行ったら、ポン米ではなく、麦粒で作ったポン麦がその薬局の薬剤師の健康に良いおすすめ食品として展示されていた。ポン麦もポン米と同じように作れるらしい。

 ポン米にも精米したポン米と玄米ポン米があるが玄米ポン米とポン麦を同じ会社が作っているので、取り寄せて栄養成分を比較してみた。

栄養成分(100g当たり)

          玄米ポン米   ポン麦
エネルギー   394kcal  407kcal
タンパク質    5.8g     5.8g   
脂質        2.9g     5.7g
炭水化物    87.3g     85.1g
ー糖質       85.1g     80.9g
ー食物繊維    2.2g      4.2g
食塩相当量    0.18g     0.5g

両方とも推定値と注釈されているので精度は良くないかもしれないが
差のある栄養成分として、食物繊維がポン麦は玄米ポン米の2倍あるのでこれが体に良いのかもしれない。

 今度精米したポン米も購入し、美味しい三者比較をしてみたい。

呼吸法で蓄膿症、鼻づまりを治せるか2026年04月14日 10:51

 漢方では、蓄膿症は鼻の病気というより、呼吸法の問題だとどこかで聞いた。

 ChatGPTの話では、副鼻腔は鼻腔の内側に広がっており、特に蓄膿症になりやすい中間レベルの副鼻腔と鼻腔の間の連通孔は小さく、上部にあるため、副鼻腔内の細菌により生じた膿は重力や鼻洗浄では排出しにくく、蓄積しやすい。この連通孔のつまりは一般的な鼻詰まりの原因でもある。

 では、どうやれば呼吸法でその膿を副鼻腔から鼻孔に排出できるか、工夫してみた。

 それは鼻腔内の空気圧力を副鼻腔内の圧力よりも負にすればよいはずである。その鼻腔内の気流の発生による負圧の利用で、常圧の副鼻腔から膿が細い連通孔を通して鼻腔側に排出される。これはベルヌーイの定理(高速気流に伴う負圧の発生)の法則から推測できる。

 では、どうやったら鼻腔内で高速気流を発生させ、副鼻腔の圧力よりも鼻腔側の圧力を低下させ負圧にできるか。それは以下の手順で舌と上顎の動きと呼吸での吸い込みを連動させればいいはずだ。

(1)口をしっかり閉じる。
(2)この状態で舌の中間部上部を上顎の下部に密着させる。
これで鼻腔内の空気の動きが一旦静定状態になる。副鼻腔と鼻腔の圧力は同一となる。
(3)次に思い切り鼻からの空気を吸い込み、同時に密着していた舌を下方向に動かす。
(4)これで鼻腔の奥と咽頭が瞬間的につながり、鼻腔内にはUターンする空気のながれができて、(動圧と静圧が一定であるという)ベルヌーイの定理により、鼻腔側には負圧が発生する。
(5)副鼻腔の圧力は元の大気圧のままであるので、鼻腔との圧力差により、副鼻腔内の膿が鼻腔から連通孔を通して咽頭部に向かって落下する。
(6)通常はその落下した膿は口腔内にとどまるので、膿を飲み込まずに口から吐き出せばよい。

これをしばらく続ければ、副鼻腔内の膿は次第に少なくなるはずである。この方法により、薬剤なしで鼻の通りは良くなると期待している。

感覚的だがこの一連の手順を実施した後は鼻の通りが良くなった。継続実施して漢方の教えの実証をするつもりである。

桂浜のパワースポットでの出来事2026年04月02日 06:33

先日、桂浜で龍馬像を見た後、ガイドがパワースポットだと言う近くの岬に登ってみた。階段の途中に小さい神社があり、お札を売っていた。

しばらく階段を登り、何気なく後ろを振り返った時、すぐ後ろをついていると思っていたカミさんがお札の袋を持っているのが見えた。
その時、小さな何かが袋から落ちたのが見え、思わず声を上げてしまった。周りの観光客何事か思っただろう。

カミさんのところまで20メートルほど戻ると、まだ落としたことに気づいていなかった。袋の中の御朱印が目当てだったので、数センチのお札も入っていることに気付かなかったそうだ。


その状況を遠くで見ていたボケた私が気付いたのだから あの岬は本物のパワースポットなのかもしれない。

腕の痒みの原因はダニ?2026年02月22日 05:01

 いくら浴室で洗っても両腕外側の痒みが夜中に止まらない。

 その原因が分からなかったが、ある晩、これは敷布のせいではないかと思いついた。冬用の起毛敷布をしていたのだが、この中にダニが発生していてそれが腕の外側につくのではないか。

 早速、敷布を夏用に代えた。その晩から腕の痒みは消えた。

以下はChatGPTのコメント回答

 あなた:
毛布のダニはどのように発生しますか。その量は。

ChatGPT:

毛布のダニは「外から侵入して増える」もので、自然発生するわけではありません。
ポイントを整理します。
1️⃣ 毛布のダニはどうやって発生(増殖)するか

主に問題になるのは ヒョウヒダニ(チリダニ) です。
発生(侵入)経路

人の衣類や体について持ち込まれる

布団・カーペット・ソファから移動

空気中を漂って拡散

中古寝具や保管中の布団から

増える条件

ダニが爆発的に増えるのは次の環境です:

温度:20~30℃

湿度:60%以上

エサ:人のフケ・皮脂・垢・食べこぼし

つまり
人が毎日使う → 湿気と皮脂が溜まる → ダニが繁殖する
という流れです。

冬でも、暖房+寝汗で湿度が上がると増えます。
2️⃣ 毛布にいるダニの量はどのくらい?

一般的な調査では:

清潔に管理された寝具
→ 100匹以下/㎡

普通の家庭であまり洗わない場合
→ 1,000~5,000匹/㎡

湿気が多く長期間洗っていない場合
→ 10,000匹以上/㎡になることも

※これはダニ本体だけでなく、死骸やフンも含めて問題になります(アレルゲンの主因)。
3️⃣ 実際に問題になるのは?

生きたダニよりも

フン

死骸の破片

がアレルギー(喘息・鼻炎・皮膚炎)の原因になります。
4️⃣ 増やさないためには

効果が高い順に:

60℃以上の洗濯(最も確実)

乾燥機(高温)

こまめな洗濯(2~4週間に1回)

除湿(湿度50%以下)

防ダニカバー使用

天日干しだけでは内部のダニはほとんど死にません。

もしよろしければ教えてください:

毛布はどのくらいの頻度で洗っていますか?

アレルギー症状がありますか?

高齢者施設・一般家庭どちらでしょうか?

状況に合わせて具体策を整理します。

あなた:
高齢者施設・一般家庭で違いますか

ChatGPT:

はい、高齢者施設と一般家庭では状況も対策もかなり違います。
① ダニの発生リスクの違い
🏠 一般家庭

使用者は基本的に固定(1~数名)

洗濯頻度は家庭ごとにばらつき

湿度管理も家庭次第

ペットがいるとダニ増加リスク上昇

👉 ダニ数は
100~5,000匹/㎡程度が一般的(管理状況で差が大きい)
🏥 高齢者施設(特に介護付き)

特徴が大きく異なります。
● 体温・発汗

高齢者は

発汗が自覚しにくい

失禁・尿漏れ

夜間の寝汗

→ 毛布内部の湿度が高くなりやすい
● 皮膚状態

皮膚乾燥

フケの増加

角質剥離が多い

→ ダニのエサが豊富
● 集団管理

洗濯頻度が決まっている

乾燥機使用が多い(これは有利)

共用寝具の可能性

👉 管理が適切なら少ない
👉 不十分なら5,000~10,000匹/㎡超えることも
② 実は重要なのは「ダニそのもの」より

高齢者施設では

喘息

COPD

皮膚掻痒

褥瘡悪化

の原因になるのは
ダニの死骸とフン(アレルゲン)

免疫力が低い人ほど影響を受けやすいです。
③ 対策の違い
一般家庭 高齢者施設
洗濯頻度 月1~2回 2週間以内推奨
乾燥 天日干しが多い 高温乾燥必須
除湿管理 家庭次第 空調で50%前後
防ダニカバー 任意 使用推奨
④ 特に施設で重要なこと

60℃以上の洗濯または高温乾燥

失禁後は即交換

湿度50%以下

年2回程度のダニ抗原測定(可能なら)

結論

🔹 発生の仕組みは同じ
🔹 施設の方が増えやすい環境条件が多い
🔹 しかし管理が徹底すればむしろ家庭より清潔にできる

あなた:
紫外線消毒(UV-C)でダニは死滅しますか

ChatGPT:

結論から言うと、UV-C(紫外線C波)でダニを死滅させることは理論的には可能ですが、実用面ではあまり効果的とは言えません。
■ なぜ効きにくいのか
① UV-Cは「直射のみ有効」

UV-Cは強い殺菌力がありますが、

光が当たった部分にしか作用しません

布団・マットレスの内部まではほとんど届きません

ダニ(例:コナヒョウヒダニ)は繊維の奥や内部に潜んでいるため、表面照射だけでは十分に死滅しません。
② 必要線量が高い

細菌やウイルスよりも、

ダニ(多細胞生物)ははるかにUV耐性が高い

卵はさらに強い

実験条件では高出力・長時間照射で死滅しますが、
家庭用UV-C機器では十分な線量に達しにくいです。
③ 死骸やアレルゲンは残る

仮に死滅しても、

ダニの死骸

糞(アレルゲン)

は残ります。
アレルギー対策としては除去が重要です。
■ ダニ対策として有効なのは?

科学的に確実なのは:
◎ 加熱

50~60℃以上で死滅

布団乾燥機が効果的

◎ 洗濯

60℃以上の温水洗濯が有効

◎ 掃除機

死骸・糞の除去に必須

■ UV-Cが向いている用途

UV-Cはむしろ:

細菌

ウイルス

表面殺菌

には非常に有効です。
■ 結論
目的 UV-Cの効果
ダニ生体 △(条件次第)
ダニ卵 △~×
アレルゲン除去 ×
細菌・ウイルス ◎

もし目的が「アレルギー対策」なら、
**UVよりも「加熱+掃除」**が圧倒的に効果的です。

仏陀は実は超クール2026年02月21日 03:42

 最近読んで最も影響を受けた本は、
草薙龍瞬著「反応しない練習」(KADOKAWA)
である。上記のキャッチフレーズは本書の表紙に書かれている。

 本書は仏教の本というよりも如何に幸せに生きるかを説いたHOWTO本であろう。その中に仏陀の合理的考え方と実践方法が分かりやすく説明されている。2015年出版からすでに47刷で長期ベストセラーとなるのももっともである。

 その中で特に気に入った節は、妄想を信じない、追わないという下記のような仏陀の教えである。

 霊魂はあるか、死後の世界はあるか、私はこれらのことを確かめようがないものなので追及しないし、説かない。なぜなら、それらは心の安らぎを与えず、修業として役に立たないからである。

他にも、下記のように仏陀の幸せになるため合理的な思考法を解説している。

・反応する前にまず理解する。
・良し悪しを判断しない。
・マイナスの感情で損しない。
・他人の目から自由になる。
・正しく競争する。
・考える基準を持つ。

幸せになるためのノウハウが満載の本であった。

ある風邪感染の予防法2026年01月26日 07:26

 のどが突然いがらっぽくなり、風邪をひきそうになった時、いつも行う習慣である。

 それは、60℃程度の温水で鼻や口腔、顔全面を両手で何度も洗い、嗽を繰り返すことである。

 単純な嗽というよりも、顔及び鼻腔、口腔、手についたウイルスをできるだけ完全に温水で洗い流す。5分程度繰り返すと、なぜか、のどのいがらっぽさが消えてくる。

 この方法で、風邪やインフルエンザの感染を何度も防いできた。

 同僚が電車の向かいの席で咳を繰り返した時も、洗面所にいって、この方法でインフルエンザ感染に罹らずに済んだ。

 ちょっと手間だが、有効なようだ。

ある背中の痒みの解消法2026年01月26日 07:03

 汗をかいた後、背中を流したのだが寝ていて痒みが止まらない。
孫の手を使ってみたが痒みは収まらない。

 そこで、ポリエステルの下着を脱いで、綿のパジャマのみにしてみた。

なぜか痒みは収まったのである。合成繊維は化学式が単純なせいか、静電気を通すようだ。これが痒み神経を刺激していたのだろう。

スキーモと歩くスキーによるスキー場の再興策2026年01月17日 15:49

 報道によれば、スキー場の閉鎖が続いている。新潟のあるスキー場では老朽化したリフトの架け替えに数億掛かるがその費用を回収できる見通しが得られないため、再興策に悩んでいるらしい。

 ところで、2月からのミラノ・コルチナ冬季五輪ではスキーモという新競技が採用されている。スキーとマウンテニアリング(登山)の合成語のようである。スキーを担いだり、シールという滑り止めをつけて登ったりして、頂上についたら滑り降りるという単純だがスリルのある競技である。

 これならば、リフトもゴンドラも不要である。

 ではスキー場はどうして運営するか。レストランと温泉である。特に山頂付近にレストランは絶対に欲しい。汗をかいて登ってきて一息ついて食事をする場所は冬山では必須である。温泉はスキーで疲れた体を休めるのに最適だ。今の日本なら主要スキー場には近場に温泉は多い。

 スキーモほど体力がない客のためには、スキー場周辺の既存の林道などを使った歩くスキーコースを用意して、ノルディックスキーが楽しめるようにする方法もある。これもコース整備に費用は掛からないだろう。

 日本のスキー場の多くは森林を切り開いて開設されているが、スキーモであれ、ノルディックスキーであれ、コース整備は比較的容易だ。

 都会ではウオーキングやジョギングが流行っている。冬の雪の中でのスキーモや歩くスキーはそれらの愛好者の冬のアクティビティとして、今後急成長が期待できる。それはイタリアなど欧州のスキーの発展傾向を観察していればよく分かると思う。アルペン種目とジャンプだけがスキーではない。