砲塔爆発とスプートニクの解説 ― 2026年04月27日 05:31
自衛隊の演習中に戦車の砲塔が爆発し、貴重な3名の隊員が殉職した。この爆発の原因について、メディアも自衛隊もまだ納得のいく説明をしていない。
インテリジェンスに詳しいロシアの報道機関スプートニクは以下の解説をしている。この報道機関はウクライナ戦争については宣伝臭が強く信用できないが、この説明は納得がいった。
https://sputniknews.jp/20260426/10-22551670.html
即ち、爆発前の連続発射により砲身自体が過熱して、その熱により、直後に装てんされた弾薬の内部の火薬が瞬間的に高温となって爆発したのだろうということである。
その温度上昇があまりに早く全体に拡大したため、自動装てん装置の蓋が完全に閉まる前(発射信号が出される前でもある)にその弾薬が爆発し、戦車内の居室側に爆風が及んだのだろうというシナリオである。
自衛隊幹部からは自動装てん装置や蓋の構造には絶対的な自信があったので何が起こったのか分からないとの解説を聞いたが、このシナリオは納得できる。蛇の道は蛇とは言わないが、ロシアの重要な省庁や研究機関には旧KGB関連職員が多いと聞いた。スプートニク日本は日本の軍事事情を調査しているのだろう。このような記事を書くのは彼らには初歩的な作業なのかもしれない。
事故事象は一般に複数の要因が重なって最悪の状況が現出した際に生じる。戦車の砲身が連続発射で高温化することで装てんした弾丸が発射前に発火する事象は、事前に設計予測がされてなかったのだろうか。
あるいは、そのような連続発射の運用は禁止されていたのだろうか。まずはこの辺から原因究明を進めてもらいたいものだ。
インテリジェンスに詳しいロシアの報道機関スプートニクは以下の解説をしている。この報道機関はウクライナ戦争については宣伝臭が強く信用できないが、この説明は納得がいった。
https://sputniknews.jp/20260426/10-22551670.html
即ち、爆発前の連続発射により砲身自体が過熱して、その熱により、直後に装てんされた弾薬の内部の火薬が瞬間的に高温となって爆発したのだろうということである。
その温度上昇があまりに早く全体に拡大したため、自動装てん装置の蓋が完全に閉まる前(発射信号が出される前でもある)にその弾薬が爆発し、戦車内の居室側に爆風が及んだのだろうというシナリオである。
自衛隊幹部からは自動装てん装置や蓋の構造には絶対的な自信があったので何が起こったのか分からないとの解説を聞いたが、このシナリオは納得できる。蛇の道は蛇とは言わないが、ロシアの重要な省庁や研究機関には旧KGB関連職員が多いと聞いた。スプートニク日本は日本の軍事事情を調査しているのだろう。このような記事を書くのは彼らには初歩的な作業なのかもしれない。
事故事象は一般に複数の要因が重なって最悪の状況が現出した際に生じる。戦車の砲身が連続発射で高温化することで装てんした弾丸が発射前に発火する事象は、事前に設計予測がされてなかったのだろうか。
あるいは、そのような連続発射の運用は禁止されていたのだろうか。まずはこの辺から原因究明を進めてもらいたいものだ。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://yokoyamashindo.asablo.jp/blog/2026/04/27/9851093/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。