大型トラックこそオートクルーズ設置義務付けを2026年03月21日 20:41

 また東名神でトラック追突による大事故が起きた。昔から長距離トラックは過重労働で居眠り運転が多いと恐れられていた。しかしそれより問題なのはその重量である。20トン車なら、普通乗用車の一桁上の運動エネルギーを有している。即ち、2トンの普通乗用車が100キロで持つ運動エネルギーを持っているのだから、大型トラックが100キロで追突したということは普通乗用車が316キロで突っ込んできたことと等価である。

 普通乗用車の装備には高速で先行者を追随できるオートクルーズが一般的になってきた。だが、このような事故の話が多いところを見ると、国土交通省は大型トラックにこの装置を義務付けていないように思う。
 大型トラックや重量車両こそこのような機械的追突防止装置を義務付けるべきだろう。
 業界やメーカーがどういう立場か知らないが、運転手や中小が多い運輸業者に自己責任を負わせるだけで済む話ではない。

 自家用車には受動安全システムを推奨しておきながら、運動エネルギーがそれより一桁大きい重量車両には安全装置が旧態依然たる帰省しかしていない監督官庁及び車両メーカーは厳しく責任を追及されるべきだろう。
事故時には破壊エネルギーとなる運動エネルギーが桁違いの大型車による事故こそ、強力な規制システムで防がなければならないのは分かっているはずだ。どこに忖度しているのだろうか。