神奈川県市町村別コロナ感染率2020年07月12日 08:03

神奈川県のHPデータから、7月10日までの感染者報告数とR2年6月1日の人口から主要市町村の感染率(感染者報告数/人口(%))を計算してみた。
(本ブログでは、連続する半角ブランクを入力した場合、公開時には1個のブランクに自動変換されるため、半角ブランク2個を全角ブランクにしました。そのため、見にくい表になっています。)

地域  報告数 人口  感染率(%)

横浜市  699 3760157 0.01859
川崎市  364 1539657 0.02364
相模原市 106  723337 0.01465
横須賀市  58  392745 0.01477
藤沢市   76  436167 0.01742
茅ヶ崎市  28  242235 0.01156
平塚市   41  257619 0.01591
鎌倉市   42  172718 0.02432
小田原市  58  189210 0.03065
逗子市   4  56968 0.00702
三浦市   8  41942 0.01907
秦野市   16  164570 0.00972
厚木市   38  224288 0.01694
大和市   45  239164 0.01882
伊勢原市  7  102169 0.00685
海老名市  22  135438 0.01624
座間市   15  130785 0.01147
南足柄市  7  41355 0.01693
綾瀬市   10  84402 0.01185
寒川町   2  48502 0.00412
葉山町   4  31519 0.01269
大磯町   2  31176 0.00642
二宮町   5  27575 0.01813
中井町   0   9293 0.00000
大井町   2  17079 0.01171
松田町   0  10699 0.00000
山北町   0   9567 0.00000
開成町   4  18159 0.02203
箱根町   4  10999 0.03637
真鶴町   1   6752 0.01481
湯河原町  7  23565 0.02971
愛川町   7  39293 0.01781
清川村   0   3058 0.00000
その他   3    0  ―

合計   1685 9222162 0.01827

感染者数が少ない場合には何とも言えないが、100人近ければ
県平均0.018%との差を議論してもよいであろう。
横浜は平均に近いが、県平均との差が大きいのは川崎と鎌倉、小田原である。
川崎は東京への通勤者が多そうだし、鎌倉、小田原は観光地、新幹線駅などの関係で多いのであろう。例数は少ないが観光地である箱根や湯河原も県平均を大きく上回っているのが象徴的である。
統計的な有意性分析が待たれる。

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