電磁波過敏症の分析2023年12月29日 07:28

 先日アップした無線マウス使用と携帯非接触充電器による指痛だが、ある知人によるとこのような感覚はバカな人間とおもわれるらしい。しかし、電磁波過敏症という日本に100万人はいるといわれる保険の利かないかもしれない症状(すなわち、公式には病気と認められていない、あるいは心因性とみなされている症状)でもあるらしい。米国の博士が最初に報告したらしいが、今も何のコンセンサスもない。

 スマホの電磁波基準を耳周辺の温度上昇で1度とすると、耳周辺の対象重量を1kgとした場合、その必要エネルギーは4.2ジュールであるので、このエネルギーはガンマ線なら4.2グレイに相当する。これは死亡する可能性もある、あるいは発がんがほぼ確実なエネルギーではある。電磁波とガンマ線は波長が異なるが、同じ光子という素粒子がエネルギーを運ぶ。
 いったい、真実はどの辺にあるのか。

 そこで、痛みとは何かから調査してみた。
モモタロウ痛みのクリニック
https://www.momotarou-painclinic.com/sick/reason/
のサイトに基本的なメカニズムが書かれている。
 痛みの悪循環というものが慢性疼痛の主要因らしい。痛みを慢性化しない、痛みを忘れるというのが重要だ。

 そういう意味で、電磁波で痛みを感じたら、電磁波を受けないよう、無線マウスから有線マウスに変える、非接触型充電器から手を遠ざけるというのは有効だったのだろう。今では、ほぼ、指の痛みは感じなくなった。それが心理的なものか、何らかの物理的、生理学的メカニズムが働いているのかは今の科学では分析が困難だ。だが、それをバカな話だという認識をするほうがバカなのかもしれない。
 電磁波はOKで放射線は×とか、その逆とかもあり得ない。
アルコールやウイルスと同様、これらもすべて定量的な最適点がある。それが地球上で何十億年も環境の変動に耐えながら、進化してきた人間、生物の持つ免疫機能のなせる業である。

 宇宙の95%は未知の物質またはエネルギーでできている。これは現代宇宙論の常識になっている。

 どんなエネルギー物質が指先に影響しているのだろうか。ETの指先から光が放たれる映像が象徴している。

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