悪夢の謎解き2025年12月10日 19:32

先日悪夢を見た。

どうも海外旅行に一人で出たようで、南カリフォルニアの路上にいる。
道に迷い、親切そうな日本人家族に助けられるが、自分の財布を見ると偽札で一杯である。
その家族を振り切り、一人で宿泊先のホテルに向けて歩くことにするが、峠を越えてもなかなかホテルに到達しない。

途中、疲れて米国人のパーティに参加することになる。
そこで再度財布の中を見ると今度は頼みのカードが無くなっている。

これは夢に違いないと目を覚まそうとするが、目を覚ましても現実なのだと認識する。(注:これは夢の中での認識である。)

ゾッとして手帳を探し回る。手帳にはホテルのアドレスが書かれていたはずだが、手帳も見当たらないのでホテルに歩いて帰ることもできなくなる。
異国の見知らぬ夜の街で一人、金も何もなくどうすればいいのだろうか。

その絶望の中で目を覚ました。助かったと思った瞬間である。

この長い悪夢の謎解きはまだ完全にはできていない。

最近、カード入れに現金を三つ折りでしまい込み、更にクレジットカードを1枚加えた。また、手帳に予定を詳しく書き込んだというのが現実の世界だが、なぜカリフォルニアが出てきたのか、パーティが何だったのか、謎解きは完全にはできていない。

その夜は飲みすぎと疲労で悪夢を見やすい状態だったことは確かである。健康な毎日を過ごさないと精神的にも良くないことを再認識したのであった。