ChatGPTの手なずづけ方2026年01月08日 10:41

 放射線物理関係の研究をしているため、中性子物理のための計算コードをよく使う。しかし、無料版のせいか、ChatGPTに質問しても十分な回答が得られないことが多かった。あまりに専門的すぎてそこまでマスターしていないのかもしれないと思っていた。

 しかし、Q&Aのやり方を変えたところ、かなり専門的なことも対応してくれるようになった。それはある核変換計算コードのデータ作成にかかわることである。

 その具体的なQ&Aの段取りは以下のとおりである。

(1)Q:私から「当該コードは理解しているか」と尋ねる。
(2)A:ChatGPTは当然のごとく「知っている」と応答する。
(3)Q:私から「そのコードの必要データの一部を変更追加したいと質問する。
(4)A:ChatGPTは有名な類似コードの同様データを用いた回答を表示する。(注)それは当該コードでは読み取れないデータ形式である。))
(5)Q:私から「その形式は使えない。添付のデータファイルを学習してくれ」と返答し、当該コードでのデータファイル例(但し、データの変更追加はされてないもの)を添付して送る。
(6)A:ChatGPTからは「先ほどの回答と私から送ったデータ形式は物理的には同じものだ」と言い訳をしてきた。
(7)Q:私からは「送ったデータ形式で回答してくれ」と改めてコメントした。
(8)A:数分待ったのち、ChatGPTから私が希望した通りの形式で必要な修正追加データが送られてきた。また、更に関連部分の詳細化したデータも作れるとの応答があった。

このように、ChatGPTとのやり取りの中で、ChatGPTがまだ学習していないと思われる関連情報を添付ファイルなどで送ってやると、これまで不可能だった又は適合していなかった回答を修正して、適切な作成できるようになる。

 これは新発見だった。これまでは単純にChatGPTに詳細データ作成を依頼していたが、途中で有料バージョンに誘導されるか時間切れになって1日待ってから次の質問をするよう応答されることが多かったが、こちらからできるだけ関連情報を送ったうえでQする方が早く結果が得られるようです。

それでもなぜ、トランプは支持されるのか2026年01月08日 06:20

下記はChatGPTの要約だが本書は格差社会になりつつある日本の将来を暗示しているように思える必読書だ。


Q;それでもなぜトランプは支持されるのか という本の要約は

ChatGPT:

こちらが 『それでもなぜ、トランプは支持されるのか ― アメリカ地殻変動の思想史』(会田弘継 著 、東洋経済新報社) の**要約(日本語)**です:

📘 概要

この本は、ドナルド・トランプが刑事訴追や民主主義への批判にも関わらず、なぜアメリカで強い支持を受け続けているのかを、単なる人物評価にとどまらず、アメリカ社会の深層にある構造的・思想的背景から解き明かそうとする政治思想史の分析書です。

🧠 本書の主要な主張

トランプは現象であり、原因ではない
トランプ支持の根底には個人としての魅力や言動以上に、アメリカ社会の二極化・不満・絶望といった「地殻変動」(社会構造の大変動)があると著者は見る。つまりトランプはその結果として支持されているに過ぎず、社会の深刻な問題の象徴でもある。


経済的格差と階層の分断が支持の基盤をつくる
トランプ支持地域を調べると、経済的にも大きな格差があることが示され、中間層や不満を抱える層が政治的不満を強めている。そこで直接的政策よりも、「これまでの政治体制からの破壊・再出発」を望む声が支持へとつながっている、と分析される。


「革命的」な政治への憧れとしてのトランプ現象
トランプ支持は単なる保守票ではなく、既存の政治システムへの怒りと失望の表れとして捉えられ、著者はこれを「革命」と表現する。既存の政党(民主・共和)の共犯的な新自由主義路線が階層格差を拡大し、多くの人々を政治的不満へと導いた、とする見方が展開されている。


思想史的背景の掘り下げ
トランプ支持は単に感情的なものではなく、米国の保守思想や歴史的伝統とも関係があるという視点から、保守主義思想家(例えばラッセル・カーク)の考えが挙げられ、アメリカの思想潮流として現象を理解する枠組みが提示されている。


📚 結論 — なぜトランプは支持されるのか?

単にカリスマやポピュリズムのせいではない
トランプの支持は社会構造の問題や思想的背景によるものであり、アメリカ社会の「病状」として理解するべきだ、と著者は強調します。


支持は個人への熱狂ではなく社会の反映
格差や政治への失望、不満が強い層がトランプ現象を支持することで、既存体制への挑戦として受け取られていると解釈されるのです。


もし「もっと詳しい章ごとの要点」や、「本書で紹介されている思想家・例証」「日本にとっての示唆」という観点でもまとめたい場合は、それもできますよ。希望があれば教えてください。


ChatGPT の回答は必ずしも正しいとは限りません。重要な情報は確認するようにしてください。

放射線に関わる宇宙と人類の歴史2026年01月08日 05:22

https://drive.google.com/file/d/1Ehn02gQ8vx_-s_vMdlkOvIFtxkHeE4Ke/view?usp=sharing

このファイルのChatGPTによる要約

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1011放射線に関わる宇宙の歴史と人類の歴史r3r1.pdf
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このファイルの内容を要約して
ChatGPT:

この資料(「放射線に関わる宇宙の歴史と人類の歴史」2023.9.14)は、放射線を宇宙史・地球史・生物進化・近代史の流れの中で位置づけ、現行の放射線防護基準(ICRP)への問題提起と新基準案を示すことを目的とした講演資料です。要点を整理して要約します。
全体の主旨

放射線は本来、宇宙と地球の誕生以来存在してきた自然現象であり、生物はその中で進化してきた。

20世紀の**原爆による「瞬時・高線量率被ばく」**を基に作られた基準を、慢性・低線量率被ばくにも一律適用している点に問題がある。

「がん治療では高線量を許容するのに、低線量環境被ばくを過度に恐れる」というがんパラドックスが生じている。

時間線量率と総線量を同時に考慮した新しい放射線防護基準が必要だと提案している。

1. 地球になぜ放射線があるのか

地球の放射線の起源は

ビッグバン

超新星爆発

中性子星合体
などの宇宙現象に由来。

地球は超新星由来の重元素(ウラン・トリウムなど)から形成され、
地殻・マントル中の放射性元素の崩壊が現在も続いている。

地熱の約95%は放射性崩壊由来。

約20億年前には、ガボンのオクロ天然原子炉が実際に稼働していた。

世界には自然放射線量が高い地域(ケララ、ラムサールなど)が存在。

2. 生物はなぜ放射線の中で生存できたのか

放射線は水を分解し活性酸素を生む → DNA損傷の原因。

しかし生物は進化の過程で

DNA修復機構

がん抑制遺伝子(p53など)
を獲得。

重要な点:

修復は時間を要する化学反応。

瞬間的な高線量被ばく(原爆)には対応できないが、
低線量・低線量率の慢性被ばくには対応可能。

多数のがん抑制遺伝子の具体例が提示されている。

3. 20世紀になって人類の被ばくが変わった

原爆(広島・長崎)は

ミリ秒以下

数千ミリシーベルト
という極端な高線量率被ばく。

放射線影響研究所(RERF)のデータは、**軍事目的(兵士・民間人の被害評価)**として整備された。

そのデータが、後に

原子力施設

医療

福島事故対応
などの平和利用の基準に流用された。

ICRP設立の歴史的背景(米国資金、Atoms for Peace)にも言及。

4. がんパラドックスと問題提起

現実には:

放射線治療:数十Gy(=数万mSv相当)

一般被ばく規制:1mSv以上でリスクあり

同じ放射線なのに、扱いが矛盾している。

問題の核心:

瞬時被ばく基準を慢性被ばくに適用していること

時間線量率を考慮していないこと

太陽フレア問題

大気は通常、宇宙線・X線を遮蔽。

しかし:

航空機搭乗中

宇宙飛行
では遮蔽が弱く、太陽フレアの硬X線を直接被ばく。

太陽フレアの「インパルシブ相」は

予測不能

原爆ガンマ線と類似した被ばく形態。

CA(客室乗務員)の乳がんリスク増加報告に言及。

結論・提案

現行ICRP基準は
核戦争を想定した瞬時被ばく基準に強く依存。

福島のような慢性・低線量率被ばくに単純適用するのは不適切。

日本には放射線治療という長時間・高線量被ばくの豊富な医療データがある。

提案:

総線量 × 時間線量率を同時に考慮する新基準

活性酸素生成量と生体修復能力のバランスを基準化

太陽フレア頻発期(2025年前後)の航空被ばく対策にも有効。

一言まとめ

「放射線は本来、生命と共存してきた。問題は線量そのものではなく、“どれだけの速さで浴びたか”である」
という立場から、現行の放射線防護基準の再考を強く主張する資料です。

必要であれば

科学的主張と一般的コンセンサスとの差

ICRP批判の妥当性

LSS(被爆者データ)との関係整理
なども詳しく解説できます。


ChatGPT の回答は必ずしも正しいとは限りません。重要な情報は確認するようにしてください。cookie の設定を参照してください。

小説国宝で読み解く長崎原爆被爆データの特異性2026年01月01日 21:20

 話題の映画「国宝」の原作、吉田修一著「国宝」朝日文庫のP.50 に主人公喜久雄の恋人春江とその母親との3人の会話が描かれている。喜久雄が母親に対し、「3人でスパスパ吸えば(タバコは)直ぐなくなるさ。」といっている。昭和40年ごろの長崎の花街での会話である。

 被ばく者データで疑問に思っていたのは女性の喫煙率の高さである。喫煙はがん発生の主要因のため、喫煙効果と被ばく効果が混在する被ばく者発がんデータでは喫煙履歴を詳細に調べ、非喫煙者の発がんデータとの比較から放射線被ばくの影響を分離するのだが、喫煙者割合が多ければ、同じ発がん率であっても放射線影響が大きいと分析されることになる。

 放射線影響協会の公表した被ばく者関連データLSS-14の中に両都市の女性被ばく者の喫煙分類データが含まれている。その値を集計すると
(1)人数
         喫煙状況不明者 非喫煙者 過去喫煙者 現在喫煙者
長崎女性   8615人      6048人   5331人   9954人
広島女性   11661人     7585人  12588人   51787人

(2)人数割合(%)
         喫煙状況不明者 非喫煙者 過去喫煙者 現在喫煙者
長崎女性   28.8%      20.2%   17.8%   33.2%
広島女性   22.5%      14.7%   24.3%   38.5%

となっている。

 即ち、長崎女性調査者のうち、喫煙経験者は約51%であるが
広島女性は約63%であり、10%以上大きい。

 そこで、小説「「国宝」の背景の話となるのだが、もともと長崎は工場が多く、花街も大規模だったので、女性喫煙者割合が多いのが自然だと思われる。この小説の喜久雄や春江などの会話の描写は納得できる。戦前は進歩的な女性ほど喫煙していたようなので、長崎のほうが一般的な都市よりも喫煙者比率が多いと思われる。

ではなぜ、長崎女性で喫煙データが不正確になったのか。

 それは、長崎の若年層の多さだと考えられる。未成年者が法律に違反しているという喫煙申告をするものだろうか。それも女性である。「国宝」の菊枝のように未成年者でも喫煙するものは実際には当時多かったが、その通り申告することは勇気がいる。上記の表で喫煙状況不明者が長崎のほうが約6%多いのは未成年者が多かったということの傍証でもある。

 同じRERFのデータを用いて、20歳未満の女性比率を比較すると

       20歳未満/全調査対象女性
長崎女性:15473人/29948人(51.7%)
広島女性:22459人/51787人(43.4%)
 
となり、長崎女性が約10%未成年者割合が大きい。

 喫煙者比率が、実際には、長崎の女性が多いのに、上記のような理由で広島より小さめになるようにLSS-14データができていたとすれば、がん発生に対する被ばくの寄与が大きくなり、詳細な統計解析の結果、広島女性に比べ、長崎女性のほうが被ばくによる発がんリスクが大きくでることになる。(下記参考記事1参照)

 更に、長崎と広島の原爆のガンマ線スペクトル特性差から女性特有の乳がん発症率の差も加わるのである。(下記参考記事2参照)

 その結果、ほとんど被ばくしていない女性も発がんリスクが大きくなり、放射線に対する発がんリスクの閾値が現れないという結果になったと考えられる。これが各国政府が採用している国際放射線防護委員会ICRPのベースデータになっているが、福島の事故被害者が有害無益な避難を強いられているとすれば、大きな問題だろう。

(参考記事1)
本ブログ2024年8月7日、8月8日、10月18日、12月6日、2025年6月5日記事
(参考記事2)
本ブログ2025年12月16日記事

熊晒し首は効果ないか2025年12月31日 22:42

クマガ人を襲うのが普通の時代になった。要するに人を恐れなくなってきたのである。
その対策としてクマのさらし首をクマの通り道である河川においておくという手段はどうだろうか。

原潜とは何か2025年12月28日 05:24

 政府が原潜について必要性を検討するらしい。

 ある先生が、原子力潜水艦は原子力の利用で最も成功した例だと言っていたが、深宇宙を旅する原子力ロケットもそうだろう。いずれも太陽光の届かない、酸素もない環境で、要求にこたえるだけの長時間のエネルギー供給を行える唯一の物理的装置である。

 宇宙探査が平和目的なら原子力ロケットは、太陽の膨張に地球が飲み込まれた後、人類の生存のための唯一の手段となる可能性があると思う。

 一方、原子力潜水艦には、そのような可能性を期待できるだろうか。

 嘗て、米国の原潜ノーチラス号が北極海を浮上することなしに横断することに成功したニュースを聞いたとき、米国民は沸き立った。ソ連にスプートニクショックで後れを取った宇宙開発に対し、海洋の軍事利用では大きくリードしたと感じたからだろう。

 ICBMの分野でソ連が優位であっても、原潜があればソ連の近海からモスクワやペテロスブルグを狙うことが可能だからである。しかもそれはソ連に感知されない深海に潜むこともできる。本土が焦土と化しても敵国主要都市に原爆を落とすことも可能だ。

 原潜は原子炉を駆動源とする潜水艦である。原子炉では他のエネルギー源と異なり、酸素を必要としない。太陽も風も必要としない。スクリューを回すことも電気を起こすことも可能である。必要ならその電気で海水を電気分解し酸素を製造することも可能である。しかも数十年の長期航海も十分可能だ。

 このような潜水艦を持てたら国防上有利だと一部政治家が発想することは理解はできる。理解はできるがそれがいい手段かどうかは別問題だ。

 技術というものは国境を越えて広がるものである。どんな技術も金と時間と情報能力があればどこにもでも拡散していく。したがって、日本が原潜を持ったとしても仮想敵国はそれ以上の原潜と対潜水艦能力を持つことも可能なのである。

 このようなチキンレースをやっても軍事費が膨大になるだけで、電気料金やエネルギー価格が下がるわけではない。国際競争力が上がるわけでもない。国民経済は疲弊する一方、一部政治家の安心感の自己満足だけが残る。核保有と同じ構造である。北朝鮮の例を見れば理解できるだろう。あるいは、北と同様、その原潜との引き換えに、同盟国のために国民の命を差し出すのだろうか。そんなことにならないように歴代政権はうまくやってきたのだが。

「持ち込ませず」と宣言することで核の傘が有効になるワケ2025年12月23日 10:57

 報道によれば、非核三原則の中の「持ち込ませず」が見直されるかもしれないという。

 しかし、米国はNPT体制の締結国でもある。NPT締結国には2種類ある。核兵器保有国と非保有国である。非保有国は保有国を核の傘で保護するという義務を負う建付けになっている。

 「持ち込ませず」を見直せば、勝手な解釈で日本は核保有国と敵国に見なされることになる。

 核戦略は核の所在を明確にしないことが重要なのである。なぜなら最初にその場所が狙われるからである。核兵器は維持が難しいし、仮に米ロが全核兵器を撃ったとしても世界の面積の6割程度しか焦土と化すことはできない。したがって、米ロはともに核兵器の標的を互いの首都や主要都市、核基地に絞らざるを得ない。(本ブログ2022年10月12日記事)それをわざわざここにあるよと敵に知らせるような通知を非保有国が明らかにすることは無駄というよりも危険である。米国も核戦略上このような見直しの公表は有害無益と考えるだろう。

 このような単純なロジックを理解できない日本の諜報能力のなさが最近の政府高官に多くなってきているのではないだろうか。心配である。

ニンニク効果2025年12月22日 06:11

 昨日、郊外を散歩していて食事をしようと思ったが、近くにラーメン屋しか見当たらない。ラーメンは脂が胃に来るのでしばらく避けていたが、思い切って入ってみた。

 チャーシュー麵ならまあいいだろうと注文した。目の前のカウンターには擂ったニンニクが入った容器が置いてあった。

 油っ濃さを打ち消すため、このニンニクを大量に入れて食した。

 その後、2時間ほど山坂を上り下りして帰宅したのだが、なぜかスムーズに急な階段を降りられた。それまでは躓いたときの備えとして、階段の手すりに手をかざして降りていたのだが、そうしなくても不安感はない。ステップで交互に片足に体重をかけて降りても不安感がない。脚の筋肉が蘇ってきたようだ。

 そこで思い出したのがニンニク効果だ。その昔、重いザックを担いで南アルプスの稜線から林道まで一気に降りてきたことがあった。全身が疲労でくたくたになっていた。しかし、駐車場までは更に林道を20キロ歩かなければならなかった。その時先輩がザックから生のニンニクを取出し、焚火の中に入れてくれた。それを丸ごと食べたら脚が蘇ったように軽くなった。そして、駐車場まで難なく歩けたのだった。あれがニンニク効果だったのだ。

これからはニンニクキンニクと覚えておこう。欠点は刺激と口臭だけのようだ。




Q:ニンニクはなぜキンニクに良いのでしょうか

ChatGPT:
ニンニクが「筋肉に良い」と言われる理由は、直接筋肉を大きくするからではなく、
👉 筋肉の働き・回復・合成を助ける環境を整える成分が多いからです。

主なポイントを分けて説明します。

① アリシン:疲労回復と血流改善

ニンニク特有の成分 アリシン は、

血管を拡張 → 血流が良くなる

筋肉へ 酸素・栄養(アミノ酸、糖) が届きやすくなる

老廃物(乳酸など)の排出促進

👉 トレーニング後の疲労回復が早くなる
👉 筋肉痛が軽減されやすい

② ビタミンB1の吸収を劇的に高める

ニンニクは「筋肉向き食材」と言われる最大の理由がこれです。

ビタミンB1:

糖質 → エネルギーに変える必須ビタミン

筋肉の収縮・持久力に重要

アリシン+B1 → アリチアミン
→ 体内に長く留まり、吸収率が非常に高い

👉 豚肉+ニンニクの組み合わせが最強
👉 エネルギー切れを起こしにくく、筋トレ効率UP

③ テストステロン低下を防ぐ(間接的)

ニンニクは男性ホルモンを直接増やすわけではありませんが、

抗酸化作用

ストレスホルモン(コルチゾール)抑制

によって
👉 テストステロンの低下を防ぐ環境を作ります。

これは筋肉の維持・成長に重要です。

④ 硫黄化合物:筋タンパク合成を支援

ニンニクに多い 硫黄化合物は、

グルタチオン(強力な抗酸化物質)の材料

筋細胞のダメージ修復を助ける

👉 トレ後の回復力アップ
👉 オーバートレーニング防止

⑤ 免疫力向上=継続して鍛えられる

筋肥大には「継続」が必須ですが、

風邪・体調不良 → トレ中断

ニンニクは

抗菌・抗ウイルス作用

免疫機能サポート

👉 トレーニングを休まず続けやすい

まとめ(重要点だけ)

ニンニクが筋肉に良い理由は👇

血流改善 → 栄養が届く

ビタミンB1吸収促進 → エネルギー効率UP

疲労回復・抗酸化 → 回復が早い

ホルモン環境の悪化を防ぐ

注意点 ⚠️

食べ過ぎ → 胃腸刺激・口臭

1日 1〜2片で十分

核を保有したら貧困国になるワケ2025年12月21日 06:24

2025年08月02日の本ブログ記事「核保有で軍事費を安くできるという幻想」でも記載したが、某首相補佐官は核保有の困難さと不利益について理解ができていない。それは一部マスコミと国民も同じだろう。

整理すれば核兵器開発には以下の課題があり、これを行えば日本は北朝鮮やパキスタン以下の貧乏国になり果てるということである。

(1)日本には核兵器に使えるプルトニウムはない。
(2)核兵器を運搬できる手段もない。
(3)核兵器の小型化技術もない。
(4)他国から小型化技術を入手する方法もない。

独自にこれらの課題を解決しようとすれば長期かつ膨大な予算が必要になり、諜報能力のない日本国は北朝鮮以上の貧困国になる。核兵器を保有しても経済的な利益はゼロに等しいうえ、その維持には膨大な軍事費が必要になる。以下、上記の課題の詳細を示す。

(1)プルトニウム問題
 一部国民には日本がプルトニウムを保有しているので原爆は簡単に作れるとの誤解がある。ところが実際には日本の保有しているプルトニウムは原爆にはなりえない組成のものである。これは軽水炉で生成されるプルトニウムの同位体の中のプルトニウム-240が自発核分裂をすることに起因する。プルトニウム原爆が爆発するにはプルトニウム-240比率をプルトニウム全体の3%以下にする必要がある。(米DOEの核兵器プルトニウム組成基準)
 原爆は超臨界(実効増倍率が2以上)になった後に中性子を投入することで爆発するのであるが、自発核分裂により発生する中性子が超臨界になる前に自然に発生するため、核分裂による熱膨張のためすぐに未臨界になり爆発できないのである。
 しかし、軽水炉で生成されるプルトニウム-240比率は20%以上であり、核兵器用のプルトニウムを生産するには新たな原子炉を建設し、長期間運転する必要がある。米国ワシントン州には発電しないプルトニウム生産専用の原子炉が6基ほどあるが、これを日本が国家予算で開発しようとすれば十兆円以上の費用を超える。
 広島型の濃縮ウラン原爆はどうかと言えば、ウラン-235を93%以上に濃縮する必要があり、軽水炉ウラン(ウラン-235約5%以下)より20倍以上の大きい濃縮プラントが必要になるため、米国でもこの開発はあきらめ、長崎型のプルトニウム原爆に絞っているのである。

(2)運搬手段問題
 運搬手段は核兵器の実用化に欠かせない。自国においてあるだけではかえって自分自身が危ない。暴発の危険があるためである。現在、実用化されている運搬手段はICBMと原潜である。これらはいずれも日本は保有していない。大型輸送機はあるが、他国からのロケット攻撃で国内で落下する可能性のほうが大きい。ではICBMの開発にどの程度の費用が掛かるのか、H-8型ロケットで苦労しているJAXAに聞いても答えられないのではないだろうか。北朝鮮のような貧困国になる覚悟が必要だろう。原潜も米国が核兵器つきで日本に渡すとは考えられない。

(3)小型化技術問題
 仮にICBMや原潜が開発できたとしても原爆を小型化できなければ乗せることはできない。現在、米国やロシアの原爆はテラー型という小型水爆とプルトニウム原爆を組み合わせた精密な中性子制御技術を用いて小型化を図っているが、その詳細は機微技術そのものである。自主開発にはテラー並みの天才と高度なIT技術が必要である。現在の日本にはそのような人材も技術も見当たらない。国立大学の予算を削らざるを得ない日本政府にその能力を期待することは幻想だろう。

(4)他国からの導入
 北朝鮮はその諜報能力の高さでこの技術を何処かから入手したと思われるが、日本の諜報能力では世界最低レベルである。
 現在の日本に核技術を提供してくれる国がどこかにあるだろうか。同盟国であったとしても、核兵器を安全に維持することに手間と技術と費用が掛かることは常識である。
 そんな費用があるのならそれを我々核保有国に提供してくれと日本に要求するはずだ。

 核保有の能力も余力もない日本が核保有と言い出すことは、北朝鮮のような国が一つ増えるだけであり、非現実的でどこの国にとっても利益にならないことである。

長崎の女性被ばく者だけがしきい値が出ないワケ2025年12月16日 09:56

被ばく者の発がん状況データは日米政府が出資した原爆影響研究所(RERF)が多くの研究報告書や調査データを公開してきた。その中にLSS-14と呼ばれる2014年の報告があり、比較的詳細なデータを提示してきた。

これを統計分析すると、長崎の女性では、どんなに低線量でも発がんリスクは.正である。広島の男性女性、長崎男性にはしきい値が現れtgているのに。(本ブログ2024年12月06日記事等)

ここではRERFのベースデータから非喫煙者に限定して固形がん発がん症例数と観察対象人年の総計をもとめ、発がん症例数を人年で割った値(発がんリスク比)を原爆の被ばく線量領域ごとに求めた。このデータベースでは、被ばく者の被ばく線量は結腸における線量で整理されている。

下記表で縦軸は各線量領域の最大値(最小値は0)、横軸は固形がん症例数を観察人数と観察年数の積で割った値の各都市ごと、性別ごとの値である。

結腸線量範囲 発がん率(solid/pyr)
(mGy)  広島_男性 長崎_男性 広島_女性 長崎_女性
 0~5   0.0105   0.0105   0.0074   0.0071
 0~20   0.0103   0.0105   0.0074   0.0072
 0~40   0.0102   0.0103   0.0074   0.0073
 0~60   0.0104   0.0104   0.0075   0.0074
 0~80   0.0104   0.0103   0.0075   0.0074
0~100   0.0103   0.0102   0.0075   0.0074
0~125   0.0103   0.0102   0.0075   0.0074
0~150   0.0102   0.0102   0.0075   0.0074
0~175   0.0103   0.0101   0.0076   0.0074
0~200   0.0103   0.0100   0.0076   0.0075
0~250   0.0104   0.0100   0.0076   0.0075
0~300   0.0104   0.0099   0.0076   0.0075
0~500   0.0104   0.0102   0.0077   0.0076
0~750   0.0103   0.0100   0.0078   0.0077
0~1000   0.0103   0.0102   0.0078   0.0078
0~1250   0.0104   0.0104   0.0079   0.0078
0~1500   0.0104   0.0104   0.0079   0.0079
0~1750   0.0104   0.0106   0.0079   0.0079
0~2000   0.0104   0.0105   0.0079   0.0079
0~2500   0.0104   0.0106   0.0080   0.0079
0~3000   0.0105   0.0107   0.0080   0.0079
0~3400   0.0105   0.0107   0.0080   0.0079     

本表から分かることは,両市の男性及び広島女性についてはほぼ被ばくしていない0~5mGyでの発がん率よりも小さい値となる線量領域があるが、長崎女性だけは全て0~5mGyでの発がん率よりも大きいことである。
即ち、低線量であるほど発がんリスクが小さくなっており、発がんにおける被ばく線量のしきい値がないということと整合している。

これらの要因により、国際放射線防護委員会の被ばく基準に関する各国政府への勧告としては、安全側にしきい値無し仮説(どんなに低線量でも発がんリスクがある)が採用され、福島事故での避難区域設定でも用いられた。

なぜこうなるかについてはいろいろな考え方があるが、以下の二つの要因が効いていると思う。

(1)広島と長崎の原爆の構造差
(2)男女の発がん臓器と原爆線源位置の関係

(1)については、長崎の原爆では、発がんの主要因と考えられる即発ガンマ線のエネルギー分布が高エネルギー側に偏っていることが特徴となっている。これはプルトニウム原爆のため、爆縮装置という熱膨張を防ぐ機構が劣化ウラン金属でできており、プルトニウムの爆発により発生する中性子がその劣化ウランと反応して大量のガンマ線が発生するためである。(RERFの線源評価資料DS-86、p.43)

(2)については、女性では乳がん比率が大きいと推定されるが、これが長崎女性のみ特異な結果になっている主要因と考えられる。
 即ち、LSS-14ではデータベースの発がん発症数は各被ばく者の結腸線量ごとに整理分類されていることが一因となっている。
 胸部と結腸部との距離は、男性においてがん発生例数で多いと考えられる前立腺や胃と結腸部の距離に比べ長い。高エネルギガンマ線ではガンマ線の減衰が大きいので(1)のような長崎型原爆では、被ばく線量の実効的な減衰比が広島型原爆の場合よりも大きくなると考えられる。このため、体内の透過距離が長い結腸で評価した場合、胸部の線量は結腸線量よりかなり大きな線量を浴びることになる。
 原爆のガンマ線は上方から地上のヒトを照射するのである。高エネルギーガンマ線の場合には減衰比の小さい低エネルギーガンマ線よりもその差は大きい。広島女性に比べ長崎女性は見かけ上(結腸線量で)低線量であっても乳がんなどの固形がんがより多く発生することになる。
このような理由で長崎女性でのしきい値が生じにくくなったと考えられる。