EPIgasボンベ重量とガス量 ― 2025年11月04日 12:34
山用のガスボンベでガスを使い切ったEPI小型ガスボンベ(直径9㎝、蓋無し、冬山用Powerdタイプ)の空缶重量は測定の結果87gだった。
10月28日では総重量120gでその後、山に1回、ハイキング2回行くなどして計推定3Lのお湯を沸かした。
即ち、LPGを3L湯沸かしで
120-87=33g
使用した。
NETは100gとなっているので、お湯沸かしの平均量は100gで
3L/33*100=9L
のお湯が沸かせるはずである。
ChatGPTによれば、空缶重量は直径11㎝のもので約95gとの話だったが、この缶はさらに小型で空缶重量が87gしかなかったが、最近のボンベは空缶重量もどこかに記載されているそうだ。
10月28日では総重量120gでその後、山に1回、ハイキング2回行くなどして計推定3Lのお湯を沸かした。
即ち、LPGを3L湯沸かしで
120-87=33g
使用した。
NETは100gとなっているので、お湯沸かしの平均量は100gで
3L/33*100=9L
のお湯が沸かせるはずである。
ChatGPTによれば、空缶重量は直径11㎝のもので約95gとの話だったが、この缶はさらに小型で空缶重量が87gしかなかったが、最近のボンベは空缶重量もどこかに記載されているそうだ。
ヒグマとの遭遇と対処法 ― 2025年08月14日 14:56
報道によれば知床羅臼岳の登山者がヒグマに襲われ行方不明だそうだ。
同行者の話しではオホーツク展望と呼ばれる岩尾別温泉から極楽平への登山路の途中で襲われたらしい。
筆者も1968年の夏に岩尾別温泉から羅臼岳に友人と登ったことがある。当時は単なる藪のなかの登山道で、オホーツク展望とか極楽平などといった洒落た名前はついていなかったはずだが、その時もクマの気配を感じた。風もないのに行く手の笹が動き、ざわめいたのである。そこで、大声を出して我々の所在を知らせた。地図で見るとその場所がちょうど現在のオホーツク展望の近辺だった。岩尾別温泉から30分ほど登ったところである。今回登山者を襲ったヒグマはあの時のヒグマの子孫がなのかもしれない。
今朝のNHKBSの知床連山登山番組を見ているとテント泊の登山者はキャンプ地で持参した食料は地元関係者が設置した特製の保管庫に隔離して入れることになっているらしい。食料を狙ってテントを襲うヒグマへの防護措置のようだ。
半世紀前には思いもつかないほどヒグマが人を恐れなくなった現状が分かる。最近の登山者は多量の食料を持っていることを当時のヒグマの子孫はこの数十年間で学習したらしい。当時は登山者も少なく、知床連山を縦走するには冬に雪山を山スキーを使ってで踏破する以外になかったが、今は途中まで夏道もできたので、ヒグマが人と遭遇する機会も圧倒的に増えたのだろう。
飢えたヒグマは登山者の食料のにおいを覚え、それがおいしく、容易に入手できることを知ったのである。叫んでも音を出しても平気で襲ってくるようになったのである。
ヒグマへの対処をどうすればよいのか。その後、何度か北海道に行く機会があり、いくつかの関連資料を読んだことがある。
その中で最も印象に残ったのは、ヒグマと3回闘ったことのある、山のプロの記事である。
彼の話では、人を襲うヒグマは、子づれの親クマ、突然人と遭遇したクマ、そして、人をからかってくる若いオスのクマの三種類だそうで、当時は、若いオスグマ以外はあえて人を襲うことはなかったそうだ。
しかし、現在では人の食料の味を覚えたのでどんなクマも人を恐れなくなっているのかもしれない。
かれのヒグマとの闘い方とは大声で脅すことでも、睨みあうことでもスプレーをかけることでも、まして死んだふりをすることでもない。
それは、鉈を持って、必死で相手と戦うことであるという。当時は登山者で鉈を持っているものは多かった。木を切って火をおこし、コメを炊くのが標準的なキャンプでの火の起こし方だったから、登山用品店では鉈を普通に売っていた。現在ではスイスアーミーナイフ程度しか刃物は扱っていないかもしれないが、当時は木の鞘に入った重い鉈が手ごろな価格で手に入ったのである。
確かに鉈ならば、クマとの格闘でうまく相手の鼻を狙えば一撃で相手の戦意を喪失できるだろう。その山のプロはそうやって北海道の山でのヒグマとの遭遇に対処して生き延びてきたのだった。
現在、鉈は登山用品店にはないだろうが、通販などで入手できるようだ。街場で裸で持ち歩いていると捕まるかもしれないが、単独で山に入るときには護身用にザックの深くに忍ばせておくのもありかもしれない。
街場や公共交通機関での鉈の持ち歩きが問題なら、小型のピッケルやアイスバイルなども候補になるかもしれない。
開発と地球温暖化が進み、クマとの棲み分けが不可能になった現在、多少のリスクがあってもこのような護身の手段を真剣に検討しなければならない時代になった。クマにもヒトにも厳しい時代ではある。
同行者の話しではオホーツク展望と呼ばれる岩尾別温泉から極楽平への登山路の途中で襲われたらしい。
筆者も1968年の夏に岩尾別温泉から羅臼岳に友人と登ったことがある。当時は単なる藪のなかの登山道で、オホーツク展望とか極楽平などといった洒落た名前はついていなかったはずだが、その時もクマの気配を感じた。風もないのに行く手の笹が動き、ざわめいたのである。そこで、大声を出して我々の所在を知らせた。地図で見るとその場所がちょうど現在のオホーツク展望の近辺だった。岩尾別温泉から30分ほど登ったところである。今回登山者を襲ったヒグマはあの時のヒグマの子孫がなのかもしれない。
今朝のNHKBSの知床連山登山番組を見ているとテント泊の登山者はキャンプ地で持参した食料は地元関係者が設置した特製の保管庫に隔離して入れることになっているらしい。食料を狙ってテントを襲うヒグマへの防護措置のようだ。
半世紀前には思いもつかないほどヒグマが人を恐れなくなった現状が分かる。最近の登山者は多量の食料を持っていることを当時のヒグマの子孫はこの数十年間で学習したらしい。当時は登山者も少なく、知床連山を縦走するには冬に雪山を山スキーを使ってで踏破する以外になかったが、今は途中まで夏道もできたので、ヒグマが人と遭遇する機会も圧倒的に増えたのだろう。
飢えたヒグマは登山者の食料のにおいを覚え、それがおいしく、容易に入手できることを知ったのである。叫んでも音を出しても平気で襲ってくるようになったのである。
ヒグマへの対処をどうすればよいのか。その後、何度か北海道に行く機会があり、いくつかの関連資料を読んだことがある。
その中で最も印象に残ったのは、ヒグマと3回闘ったことのある、山のプロの記事である。
彼の話では、人を襲うヒグマは、子づれの親クマ、突然人と遭遇したクマ、そして、人をからかってくる若いオスのクマの三種類だそうで、当時は、若いオスグマ以外はあえて人を襲うことはなかったそうだ。
しかし、現在では人の食料の味を覚えたのでどんなクマも人を恐れなくなっているのかもしれない。
かれのヒグマとの闘い方とは大声で脅すことでも、睨みあうことでもスプレーをかけることでも、まして死んだふりをすることでもない。
それは、鉈を持って、必死で相手と戦うことであるという。当時は登山者で鉈を持っているものは多かった。木を切って火をおこし、コメを炊くのが標準的なキャンプでの火の起こし方だったから、登山用品店では鉈を普通に売っていた。現在ではスイスアーミーナイフ程度しか刃物は扱っていないかもしれないが、当時は木の鞘に入った重い鉈が手ごろな価格で手に入ったのである。
確かに鉈ならば、クマとの格闘でうまく相手の鼻を狙えば一撃で相手の戦意を喪失できるだろう。その山のプロはそうやって北海道の山でのヒグマとの遭遇に対処して生き延びてきたのだった。
現在、鉈は登山用品店にはないだろうが、通販などで入手できるようだ。街場で裸で持ち歩いていると捕まるかもしれないが、単独で山に入るときには護身用にザックの深くに忍ばせておくのもありかもしれない。
街場や公共交通機関での鉈の持ち歩きが問題なら、小型のピッケルやアイスバイルなども候補になるかもしれない。
開発と地球温暖化が進み、クマとの棲み分けが不可能になった現在、多少のリスクがあってもこのような護身の手段を真剣に検討しなければならない時代になった。クマにもヒトにも厳しい時代ではある。
毛糸の帽子が鼻づまりを防止できるワケ ― 2025年01月22日 04:40
ここ数年、就寝中に鼻づまりが悪化し、息苦しくて起きてしまうことが続いていた。もともと軽い副鼻腔炎と診断されており、ある耳鼻科ではアレルギー性鼻炎ともいわれたが、薬を飲むのをやめると鼻づまりを生じるのである。
そこで、鼻洗浄とか、マスクとか、鼻づまり防止用鼻スプレーとかいろいろ試してみたが、なかなか改善しない。
ところが、昨日記載したように床暖をやめ、代わりに毛糸の帽子を被って寝たところ鼻づまりが改善される結果となっている。
毛糸の帽子は目深に被って、頭や顔が寒くならないようにしているのである。これが改善の主要因ではないかと感じた。
では、なぜ、毛糸の帽子を目深に被ると鼻づまりが改善されるのか。
鼻づまりとは、副鼻腔と鼻腔の間の連絡孔が粘液でふさがり、粘性抵抗が生じるために呼吸がしづらくなるためと考えられる。副鼻腔とは顔の前面の皮膚の下部にあり、軟骨組織で構成された扁平形状の洞窟である。この洞窟は全部で6個あり、額下部に2個、ほほの内側の左右に2個づつ、鼻腔の左右に2個、計8個あり、これが細い孔でその内側にある鼻腔とつながっている。この連通孔(合計8か所)は直径が1~3㎜と細く、これらが粘液でふさがると鼻づまりの息苦しさの症状を呈する。
従って、この連通孔が粘液で塞がらないようにすることが鼻づまりの防止になる。漢方では、副鼻腔炎は呼吸の仕方に問題があるから発生する症状だとのことである。即ち、呼吸が正常に起こっていればこの連通孔は粘液で塞がることはなく、内部で炎症が生じることもないという考えである。
就寝時は、呼吸が浅いうえ、横になるので、炎症で副鼻腔内で生じた粘液(軽症の場合はこれが粘膜を感染から防ぐ役目もするのだが)がこれらの連通孔(計8個ある)のどれかに重力落下し、その付近に滞留するので息苦しく感じ、鼻づまりの症状を呈しやすくなる。
この粘液の連通孔での滞留を防ぐには、副鼻腔内の気圧を上げることが有効である。空気力学的に考えれば、気圧が上がった高気圧部(副鼻腔)から低気圧部(鼻腔)に気流が流れやすくなるはずである。粘液は気流のジェット噴射効果により、鼻づまりが緩和される。例えれば、ダイソンの扇風機がジェット気流で中心の空気が巻き込まれて風量をますのと同様のジェット効果が期待できる。即ち、呼吸時の空気の掃き出しにより、鼻腔の内圧が下がる。この時、副鼻腔の内圧が鼻腔の内圧より高ければ、空気のジェット噴射が連通孔内で生じる。この噴射により連通孔に粘りついていた粘液が巻き込まれて鼻腔に落ち、鼻の通りが良くなるというメカニズムである。
漢方ではこのようなメカニズムまで想定して、副鼻腔炎は呼吸に問題があるとしていたのだろう。
一方、毛糸の帽子を目深に被ることは、額やほほの前面を保温することになり、その付近の副鼻腔内の空気の温度を上昇させることになるはずである。即ち、副鼻腔内の空気圧力はボイル・シャルルの法則により上昇する。その結果、副鼻腔から鼻腔への空気の流れが生じやすくなり、連通孔での粘液の渋滞は生じにくくなって、鼻づまりが起こらなくなる。
これが毛糸の帽子が鼻づまりの防止に役立つのであるーという、「風が吹けば桶屋が儲かる」という話よりはかなり尤もらしい仮説である。この仮説をエビデンスレベルにどなたか実証していただけると夜に鼻づまりで苦労している睡眠不足に陥っている人への福音になるだろう。医療費や薬の削減にも多大の寄与をするし、光熱費の低下、環境へ好影響もある。
ところで、この副鼻腔という軟骨組織は、なぜ存在するのか、医学書を読んでもその存在理由は分かっていないようだ。想像するに、ヒトの祖先がまだ海の中で生活する魚の段階だったころ、泳いでいて物体に衝突したときに中枢神経系を守るための衝撃緩衝装置として発達したのか、或いは脳が重くなり、頭部に浮袋機能が必要となって発達した空洞かのどちらか、或いはその両方なのだろう。
毛糸の帽子よりも更に強力に顔面の温度を上昇させるものに、冬山用の赤い目出帽がある。かつて、ザ・デストロイヤーというプロレスラーが被っていた目と鼻と口だけが出ている頭部全体を覆う派手な色の帽子と同形状である。最近の冬山用の目出帽はもう少しスマートになって黒い化学繊維でできており、プロレスで使っても迫力はないが、夜就寝時に使うならどちらでも可である。なお、ザ・デストロイヤーが意識して赤の目出帽を使っていたのではなく、当時の冬山用の目出帽は、雪崩で埋もれたりしたときに白い雪山で目立つよう、一般に赤の毛糸でできていたのである。(これはエビデンスなしの余談です。)
そこで、鼻洗浄とか、マスクとか、鼻づまり防止用鼻スプレーとかいろいろ試してみたが、なかなか改善しない。
ところが、昨日記載したように床暖をやめ、代わりに毛糸の帽子を被って寝たところ鼻づまりが改善される結果となっている。
毛糸の帽子は目深に被って、頭や顔が寒くならないようにしているのである。これが改善の主要因ではないかと感じた。
では、なぜ、毛糸の帽子を目深に被ると鼻づまりが改善されるのか。
鼻づまりとは、副鼻腔と鼻腔の間の連絡孔が粘液でふさがり、粘性抵抗が生じるために呼吸がしづらくなるためと考えられる。副鼻腔とは顔の前面の皮膚の下部にあり、軟骨組織で構成された扁平形状の洞窟である。この洞窟は全部で6個あり、額下部に2個、ほほの内側の左右に2個づつ、鼻腔の左右に2個、計8個あり、これが細い孔でその内側にある鼻腔とつながっている。この連通孔(合計8か所)は直径が1~3㎜と細く、これらが粘液でふさがると鼻づまりの息苦しさの症状を呈する。
従って、この連通孔が粘液で塞がらないようにすることが鼻づまりの防止になる。漢方では、副鼻腔炎は呼吸の仕方に問題があるから発生する症状だとのことである。即ち、呼吸が正常に起こっていればこの連通孔は粘液で塞がることはなく、内部で炎症が生じることもないという考えである。
就寝時は、呼吸が浅いうえ、横になるので、炎症で副鼻腔内で生じた粘液(軽症の場合はこれが粘膜を感染から防ぐ役目もするのだが)がこれらの連通孔(計8個ある)のどれかに重力落下し、その付近に滞留するので息苦しく感じ、鼻づまりの症状を呈しやすくなる。
この粘液の連通孔での滞留を防ぐには、副鼻腔内の気圧を上げることが有効である。空気力学的に考えれば、気圧が上がった高気圧部(副鼻腔)から低気圧部(鼻腔)に気流が流れやすくなるはずである。粘液は気流のジェット噴射効果により、鼻づまりが緩和される。例えれば、ダイソンの扇風機がジェット気流で中心の空気が巻き込まれて風量をますのと同様のジェット効果が期待できる。即ち、呼吸時の空気の掃き出しにより、鼻腔の内圧が下がる。この時、副鼻腔の内圧が鼻腔の内圧より高ければ、空気のジェット噴射が連通孔内で生じる。この噴射により連通孔に粘りついていた粘液が巻き込まれて鼻腔に落ち、鼻の通りが良くなるというメカニズムである。
漢方ではこのようなメカニズムまで想定して、副鼻腔炎は呼吸に問題があるとしていたのだろう。
一方、毛糸の帽子を目深に被ることは、額やほほの前面を保温することになり、その付近の副鼻腔内の空気の温度を上昇させることになるはずである。即ち、副鼻腔内の空気圧力はボイル・シャルルの法則により上昇する。その結果、副鼻腔から鼻腔への空気の流れが生じやすくなり、連通孔での粘液の渋滞は生じにくくなって、鼻づまりが起こらなくなる。
これが毛糸の帽子が鼻づまりの防止に役立つのであるーという、「風が吹けば桶屋が儲かる」という話よりはかなり尤もらしい仮説である。この仮説をエビデンスレベルにどなたか実証していただけると夜に鼻づまりで苦労している睡眠不足に陥っている人への福音になるだろう。医療費や薬の削減にも多大の寄与をするし、光熱費の低下、環境へ好影響もある。
ところで、この副鼻腔という軟骨組織は、なぜ存在するのか、医学書を読んでもその存在理由は分かっていないようだ。想像するに、ヒトの祖先がまだ海の中で生活する魚の段階だったころ、泳いでいて物体に衝突したときに中枢神経系を守るための衝撃緩衝装置として発達したのか、或いは脳が重くなり、頭部に浮袋機能が必要となって発達した空洞かのどちらか、或いはその両方なのだろう。
毛糸の帽子よりも更に強力に顔面の温度を上昇させるものに、冬山用の赤い目出帽がある。かつて、ザ・デストロイヤーというプロレスラーが被っていた目と鼻と口だけが出ている頭部全体を覆う派手な色の帽子と同形状である。最近の冬山用の目出帽はもう少しスマートになって黒い化学繊維でできており、プロレスで使っても迫力はないが、夜就寝時に使うならどちらでも可である。なお、ザ・デストロイヤーが意識して赤の目出帽を使っていたのではなく、当時の冬山用の目出帽は、雪崩で埋もれたりしたときに白い雪山で目立つよう、一般に赤の毛糸でできていたのである。(これはエビデンスなしの余談です。)
楽な靴下の履き方 ― 2024年12月07日 12:42
スケッチャーズなる足を入れるだけでスムーズに履ける靴を入手した。但し、日本人でも珍しく異常に甲高な足なので、踵よりも甲が引っ掛かり、スムーズに履けた靴は広い店内を探してもらっても一種類だけだった。
確かにこの靴は楽に履けるが、特に重宝しているのは、ゴミ収集車が来たときである。このように一刻も猶予がないときに、はきかけのまま玄関から飛び出してもきちんと足が収まることである。
しかし、問題は、靴を履く前に靴下を履かなければならない時である。靴下を履くのはスケッチャーズのようにスムーズにはいかない。
普通に靴下を履こうとすると、まず、腰を屈めて足先に入れるのが大変である。たいていは靴下が中途半端に指に絡まり、履きなおそうとしていもがいていると、片足立ちの体勢が崩れてしまい。履きなおしとなる。そこでどうすればよいか考えた(考えるほどでもない話だが)。
まず、靴下の上部を持ち、踵のあたりまでつま先側に裏返しで折り返す。
このようにすると、靴下自体が楕円系の筒状になる。この形状を保ったまま、つま先をこの筒状の靴下に挿入する。
こうすると、踵付近の靴下の口径は広いので、スムーズにつま先を挿入でき、踵付近まで靴下に足を入れることができる。
次に、外側に折り返してあった靴下の上部を足の上部方向に巻きあげればそれで終わりである。
この方法は、特に踵からふくらはぎを包むような形状をしている、長い山スキー用のストッキングタイプの靴下には有効である。上部裏返しの手間を考慮しても、時間短縮になることが統計的に証明されるだろう(未確認です-)。
来春のミラノ・コルチナダンペッツォ冬季オリンピックのスキーモ(山スキー競技)で実証されることを期待しています。日本チームがんばれ!!
確かにこの靴は楽に履けるが、特に重宝しているのは、ゴミ収集車が来たときである。このように一刻も猶予がないときに、はきかけのまま玄関から飛び出してもきちんと足が収まることである。
しかし、問題は、靴を履く前に靴下を履かなければならない時である。靴下を履くのはスケッチャーズのようにスムーズにはいかない。
普通に靴下を履こうとすると、まず、腰を屈めて足先に入れるのが大変である。たいていは靴下が中途半端に指に絡まり、履きなおそうとしていもがいていると、片足立ちの体勢が崩れてしまい。履きなおしとなる。そこでどうすればよいか考えた(考えるほどでもない話だが)。
まず、靴下の上部を持ち、踵のあたりまでつま先側に裏返しで折り返す。
このようにすると、靴下自体が楕円系の筒状になる。この形状を保ったまま、つま先をこの筒状の靴下に挿入する。
こうすると、踵付近の靴下の口径は広いので、スムーズにつま先を挿入でき、踵付近まで靴下に足を入れることができる。
次に、外側に折り返してあった靴下の上部を足の上部方向に巻きあげればそれで終わりである。
この方法は、特に踵からふくらはぎを包むような形状をしている、長い山スキー用のストッキングタイプの靴下には有効である。上部裏返しの手間を考慮しても、時間短縮になることが統計的に証明されるだろう(未確認です-)。
来春のミラノ・コルチナダンペッツォ冬季オリンピックのスキーモ(山スキー競技)で実証されることを期待しています。日本チームがんばれ!!
落下時の受動安全装置 ― 2024年07月29日 15:43
知人に岩場の練習ゲレンデのオーバーハングでザイル操作を誤り、約20m落下したが、命は助かったものがいる。1年ほど入院していたが、脚が不自由になっただけで何とか普通の生活をしている。
助かった主要因は、ゲレンデだったので万一のために床面が硬質ゴムでできていたことだという。
仮にその床面に穴が開いていて地球の中心を通りブラジルまで貫通していたらどうなるだろうか。地球中心までは重力加速度Gで速度を上げていき、中心からブラジルまでは同じ重力加速度を逆向きに受けながら地表に達し、平然とブラジルの地に立つはずである。(惑星間引力や摩擦など重力以外の力を無視した場合。)
上記では地球を貫通した場合だが、普通の地表の落下で問題になるのは、重力加速度により下向きの速度を持つ物体を短距離、短時間で速度0にするために、何らかの上向きの加速度が必要なためである。
加速度とは単位重量当たりに掛かる力であり、これが人体に多大な荷重をかける。
では、仮に岩場で20m落下し、下が岩でも助かる方法はないだろうか。
20m落下すれば、重力加速度により、衝突速度は約71㎞/hとなる。重力加速度1Gは地球上では一定なので約10m落下ごとに1G分が追加される。即ち、この速度の物体を20m落下した後に、ブラジルの例のように更に20mの距離の間、上向きに1Gの加速度を掛けて減速できるパラシュートのような何らかの装置があれば過大な力を受けることなくゆっくり速度が落ち、全長40m落下した後には速度がゼロになる。後半20mで受ける必要な加速度は方向は逆だが1Gであり、いつもと同じ力を受けるだけである。
従って、落下時の問題は、人体が許容できるような上向きの加速度を短距離で掛けるような装置が設計可能かということになる。
人体の耐衝撃荷重だが、訓練されたパイロットが耐えられる加速度が10G程度と言われおり、これが失神する限界加速度である。
一方、物理的な骨折に対しては、
https://www.jstage.jst.go.jp/article/sobim/28/4/28_4_189/_pdf
の図9では脊椎圧迫骨折の限界は鉛直方向荷重で1000N(約100㎏f)である。これは第一腰椎(断面積は約1㎝2)に対し、100㎏の重力荷重がかかった状態であり、通常は1㎏分の体重を支えているとすると100G相当の荷重となる。
即ち、10G~100Gの範囲であれば多少は骨折しても何とか生き延びられる。前記の友人は20mなので硬質ゴムのたわみを1㎝(0.01m)とすると0.01mの距離で20mに相当する加速度分2Gの速度を打ち消すための上向きの力を受けたことになる。これは上記のパラシュートの例から
20/10/0.01=200G
に相当する荷重である。脚から落ちたため、踵、腰骨、肋骨は折ったが脊髄は折らずに済んだ。落下時に意識を失ったかどうかは不明である。
上向きの力が100G以下の荷重になるよう落下時に体幹部が受ける最大加速度を低減できるショックアブソーバーのような身を包む装置が製造できるかどうかがポイントになる。
現在、BCA社より市販されている雪崩れ対策用ザックは、紐を引っ張ることで瞬間膨張するエアバッグにより、身体を雪崩の上面に浮上させようとする構造となっている。
https://item.rakuten.co.jp/aimpoint/bca22fle2-35/
このエアバッグ形状を変形し、身体の前後に二つの平板型ゴム風船が配置できると仮定する。また、膨張時のバッグの厚さは11cm、衝撃吸収後の厚みは1㎝とする。即ち、衝撃荷重をこの10㎝の変化で受けとめられる構造である。
これで20m落下した時に地面から受ける加速度は、このエアバッグがうまく一様にしぼんでくれれば
200G×0.01/(0.11-0.1)=20Gとなるので見込みは有りそうである。
このようなエアバッグが落下時に一様に瞬時(0.1/(71000/3600)=0.005秒)に萎んでくれるか、また、落下途中でうまく膨張させられるか、20m落下で止まるという仮定が妥当か、ボンベ重量がどこまで軽減できるかなどの開発課題は多い。
しかし、これが開発できれば、岩場での死傷事故は減少できるだろう。また、様々な高所作業での落下時の受動安全対策にも需要が見込めるはずである。
ホンダが歩行者事故の受動安全対策にバンパー部設置エアバッグを開発したそうだが、この応用として落下時の受動安全装置の開発を進めることもできるはずだ。ヒト型ロボットも開発したのだからデータは蓄積しているだろう。
助かった主要因は、ゲレンデだったので万一のために床面が硬質ゴムでできていたことだという。
仮にその床面に穴が開いていて地球の中心を通りブラジルまで貫通していたらどうなるだろうか。地球中心までは重力加速度Gで速度を上げていき、中心からブラジルまでは同じ重力加速度を逆向きに受けながら地表に達し、平然とブラジルの地に立つはずである。(惑星間引力や摩擦など重力以外の力を無視した場合。)
上記では地球を貫通した場合だが、普通の地表の落下で問題になるのは、重力加速度により下向きの速度を持つ物体を短距離、短時間で速度0にするために、何らかの上向きの加速度が必要なためである。
加速度とは単位重量当たりに掛かる力であり、これが人体に多大な荷重をかける。
では、仮に岩場で20m落下し、下が岩でも助かる方法はないだろうか。
20m落下すれば、重力加速度により、衝突速度は約71㎞/hとなる。重力加速度1Gは地球上では一定なので約10m落下ごとに1G分が追加される。即ち、この速度の物体を20m落下した後に、ブラジルの例のように更に20mの距離の間、上向きに1Gの加速度を掛けて減速できるパラシュートのような何らかの装置があれば過大な力を受けることなくゆっくり速度が落ち、全長40m落下した後には速度がゼロになる。後半20mで受ける必要な加速度は方向は逆だが1Gであり、いつもと同じ力を受けるだけである。
従って、落下時の問題は、人体が許容できるような上向きの加速度を短距離で掛けるような装置が設計可能かということになる。
人体の耐衝撃荷重だが、訓練されたパイロットが耐えられる加速度が10G程度と言われおり、これが失神する限界加速度である。
一方、物理的な骨折に対しては、
https://www.jstage.jst.go.jp/article/sobim/28/4/28_4_189/_pdf
の図9では脊椎圧迫骨折の限界は鉛直方向荷重で1000N(約100㎏f)である。これは第一腰椎(断面積は約1㎝2)に対し、100㎏の重力荷重がかかった状態であり、通常は1㎏分の体重を支えているとすると100G相当の荷重となる。
即ち、10G~100Gの範囲であれば多少は骨折しても何とか生き延びられる。前記の友人は20mなので硬質ゴムのたわみを1㎝(0.01m)とすると0.01mの距離で20mに相当する加速度分2Gの速度を打ち消すための上向きの力を受けたことになる。これは上記のパラシュートの例から
20/10/0.01=200G
に相当する荷重である。脚から落ちたため、踵、腰骨、肋骨は折ったが脊髄は折らずに済んだ。落下時に意識を失ったかどうかは不明である。
上向きの力が100G以下の荷重になるよう落下時に体幹部が受ける最大加速度を低減できるショックアブソーバーのような身を包む装置が製造できるかどうかがポイントになる。
現在、BCA社より市販されている雪崩れ対策用ザックは、紐を引っ張ることで瞬間膨張するエアバッグにより、身体を雪崩の上面に浮上させようとする構造となっている。
https://item.rakuten.co.jp/aimpoint/bca22fle2-35/
このエアバッグ形状を変形し、身体の前後に二つの平板型ゴム風船が配置できると仮定する。また、膨張時のバッグの厚さは11cm、衝撃吸収後の厚みは1㎝とする。即ち、衝撃荷重をこの10㎝の変化で受けとめられる構造である。
これで20m落下した時に地面から受ける加速度は、このエアバッグがうまく一様にしぼんでくれれば
200G×0.01/(0.11-0.1)=20Gとなるので見込みは有りそうである。
このようなエアバッグが落下時に一様に瞬時(0.1/(71000/3600)=0.005秒)に萎んでくれるか、また、落下途中でうまく膨張させられるか、20m落下で止まるという仮定が妥当か、ボンベ重量がどこまで軽減できるかなどの開発課題は多い。
しかし、これが開発できれば、岩場での死傷事故は減少できるだろう。また、様々な高所作業での落下時の受動安全対策にも需要が見込めるはずである。
ホンダが歩行者事故の受動安全対策にバンパー部設置エアバッグを開発したそうだが、この応用として落下時の受動安全装置の開発を進めることもできるはずだ。ヒト型ロボットも開発したのだからデータは蓄積しているだろう。
K2遭難は滑落ではないのでは? ― 2024年07月29日 09:47
K2西壁で著名登山家の平出和也氏と中島健郎氏が遭難したとの報道がなされている。お二人の無事を祈るばかりである。
一部マスコミでは、滑落と℃報道されているが、遭難原因は滑落ではないのではないか。(推定で書くとChatGPTから根拠不十分と叱らせそうだが)
しかし、お二人の技術レベルを考えると滑落とは思えない。滑落というのは、滑って落ちることである。足を滑らせて、或いは手が滑って落ちるなどということは考えられない。
考えられるのは、岩板の崩壊か、ハーケン、アイスハーケンの意図せぬ抜けによるビレー(保持)の失敗である。
そうだとすると、K2西壁も地球温暖化の影響を強く受けていることになる。西日を浴びた岩壁が7000mの本来氷の世界であるはずの氷を溶かし、再度凍ることを繰り返して近年急速に脆くなり、剥がれたり、ハーケン、ナットが効ききにくくなったりしているのではないか。
以前から西壁は脆く、危険な壁とは言われていたようだが、彼らはそれも考慮して準備していたはずである。
しかし、温暖化の速度は予想以上であり、天気予報で最近よく聞くような、今まで経験したことのない現象がヒマラヤでも生じているのだろう。
ともかくもお二人の無事な生還を祈り、信じている。
イギリスのドキュメンタリーで、Touching the voidというやはり二人だけでアンデスに出かけ、脆い稜線で落下するが1週間後に激痛に耐えながら歩いて生還するという冒険記録があった。あのドキュメンタリーのように傷ついていても生還してもらいたい。
一部マスコミでは、滑落と℃報道されているが、遭難原因は滑落ではないのではないか。(推定で書くとChatGPTから根拠不十分と叱らせそうだが)
しかし、お二人の技術レベルを考えると滑落とは思えない。滑落というのは、滑って落ちることである。足を滑らせて、或いは手が滑って落ちるなどということは考えられない。
考えられるのは、岩板の崩壊か、ハーケン、アイスハーケンの意図せぬ抜けによるビレー(保持)の失敗である。
そうだとすると、K2西壁も地球温暖化の影響を強く受けていることになる。西日を浴びた岩壁が7000mの本来氷の世界であるはずの氷を溶かし、再度凍ることを繰り返して近年急速に脆くなり、剥がれたり、ハーケン、ナットが効ききにくくなったりしているのではないか。
以前から西壁は脆く、危険な壁とは言われていたようだが、彼らはそれも考慮して準備していたはずである。
しかし、温暖化の速度は予想以上であり、天気予報で最近よく聞くような、今まで経験したことのない現象がヒマラヤでも生じているのだろう。
ともかくもお二人の無事な生還を祈り、信じている。
イギリスのドキュメンタリーで、Touching the voidというやはり二人だけでアンデスに出かけ、脆い稜線で落下するが1週間後に激痛に耐えながら歩いて生還するという冒険記録があった。あのドキュメンタリーのように傷ついていても生還してもらいたい。
熊との遭遇 ― 2023年10月20日 20:28
私はクマと実際に遭遇したのは1回、その気配を感じたのは3回ある。
実際に遭遇したのは、約10年前、仙台市西北の北泉ヶ岳付近のスキー場敷地(但し、閉鎖後の春)である。北泉ヶ岳に近道しようと春のスキー場敷地を登っていたら、100メートル先に例の黒い熊影が見えた。そこで、どうするか判断に迷ったが、この距離ならいいだろうと大声を出した。そしたら、熊は逃げて行ったが、怖かったのはそのあとについていた子熊がいたのである。親子熊なら声を出さないほうが良かったのかもしれない。
スキー場敷地はユリの花が咲いており、百合根の宝庫である。食料を得るには手ごろなところだった。
慌てて山をおり、登山用品店で熊鈴を購入した。
ほかに熊には直接はお目にかかっていないが、秋田の森吉山に秋に行った時には藪の向こうにガサゴソ音がして、確かに熊の気配がしたので、音を立てながら同行者と二人でその場を離れたことがあった。これも7,8年前のことである。
さらに昔になるが、半世紀前に、単独行をしていて宮城ー山形県境の南面白山付近でも熊の気配を感じた。同じころ、北海道の知床半島の羅臼岳の登山路でもヒグマの気配を感じたことがある。この時は、二人だったが、熊鈴は携帯していなかった。
いずれも、熊の気配を感じたのは、二人以下で静かな山行の時であった。数名なら、どうしても会話や動作音で、熊も近づかなかっただろうと思う。
数名いるような集団で大きな音をだしたり、複雑な音(簡単に言えばラジオの音など)を鳴らしながら山を歩けば熊との遭遇は避けられるのだろう。
仮に熊と直面した場合であるが、北海道で数回ヒグマと遭遇して生還したプロの話では、ヒグマも色々いるが、若いヒグマはヒトを恐れないので、戦いは避けられないとのことである。その戦いの方法は、ナタを持参し死に物狂いで戦う以外にないそうである。
本州のツキノワグマも親子熊ならその可能性はあるのかもしれない。
熊鈴をつけていても単独行や数名以下なら、音響機器以外に、ある種の武器は持っていた方が良いだろう。ストックも役に立つのかもしれないがうまく使わなければナタほど相手にダメージを与えることはできない。
マンションで野鳥がフンをしに来るので刺激性のあるカビキラーを撒いたらその後近づかなくなった。ひょっとしたらツキノワグマに効果があるのかもしれない。
クマよけスプレー剤は市販されているが、唐辛子入りでかなり高い。カビキラーを誰か試してもらえないだろうか。(効果が無くても責任は負いかねるのでご了承ください。)
一番効果的なのは、ハンター犬を同行することであろう。ご主人様のためならば、クマと戦ってくれる相棒を育てることである。
もう一つの案は、クマの出没時期には九州の山を集中的に登ることである。
九州にはクマモン以外の熊はいないと言われている。
(関門海峡トンネルや橋を不法侵入する熊は原理的に排除できないので保証はできないが。)
実際に遭遇したのは、約10年前、仙台市西北の北泉ヶ岳付近のスキー場敷地(但し、閉鎖後の春)である。北泉ヶ岳に近道しようと春のスキー場敷地を登っていたら、100メートル先に例の黒い熊影が見えた。そこで、どうするか判断に迷ったが、この距離ならいいだろうと大声を出した。そしたら、熊は逃げて行ったが、怖かったのはそのあとについていた子熊がいたのである。親子熊なら声を出さないほうが良かったのかもしれない。
スキー場敷地はユリの花が咲いており、百合根の宝庫である。食料を得るには手ごろなところだった。
慌てて山をおり、登山用品店で熊鈴を購入した。
ほかに熊には直接はお目にかかっていないが、秋田の森吉山に秋に行った時には藪の向こうにガサゴソ音がして、確かに熊の気配がしたので、音を立てながら同行者と二人でその場を離れたことがあった。これも7,8年前のことである。
さらに昔になるが、半世紀前に、単独行をしていて宮城ー山形県境の南面白山付近でも熊の気配を感じた。同じころ、北海道の知床半島の羅臼岳の登山路でもヒグマの気配を感じたことがある。この時は、二人だったが、熊鈴は携帯していなかった。
いずれも、熊の気配を感じたのは、二人以下で静かな山行の時であった。数名なら、どうしても会話や動作音で、熊も近づかなかっただろうと思う。
数名いるような集団で大きな音をだしたり、複雑な音(簡単に言えばラジオの音など)を鳴らしながら山を歩けば熊との遭遇は避けられるのだろう。
仮に熊と直面した場合であるが、北海道で数回ヒグマと遭遇して生還したプロの話では、ヒグマも色々いるが、若いヒグマはヒトを恐れないので、戦いは避けられないとのことである。その戦いの方法は、ナタを持参し死に物狂いで戦う以外にないそうである。
本州のツキノワグマも親子熊ならその可能性はあるのかもしれない。
熊鈴をつけていても単独行や数名以下なら、音響機器以外に、ある種の武器は持っていた方が良いだろう。ストックも役に立つのかもしれないがうまく使わなければナタほど相手にダメージを与えることはできない。
マンションで野鳥がフンをしに来るので刺激性のあるカビキラーを撒いたらその後近づかなくなった。ひょっとしたらツキノワグマに効果があるのかもしれない。
クマよけスプレー剤は市販されているが、唐辛子入りでかなり高い。カビキラーを誰か試してもらえないだろうか。(効果が無くても責任は負いかねるのでご了承ください。)
一番効果的なのは、ハンター犬を同行することであろう。ご主人様のためならば、クマと戦ってくれる相棒を育てることである。
もう一つの案は、クマの出没時期には九州の山を集中的に登ることである。
九州にはクマモン以外の熊はいないと言われている。
(関門海峡トンネルや橋を不法侵入する熊は原理的に排除できないので保証はできないが。)
躓くのは足を上げないからだという誤解 ― 2023年10月18日 08:00
時々一寸した道の出っ張りに引っかかることがある。
何故なのか、歩きながら考えた。明治の文豪のようには文学作品はできなかったが、その理由が分かった(つもりになった)。
それは、足が上がらないからではない。着地するときにつま先が上がっていないからだーということにやっと気が付いた。(これは常識らしい。)
いつも躓くのは右足で、左足ではなかった。実は左足のほうが0.5㎝程長いのだが、躓くのはいつも短い右足のほうである。足が上がらないのが原因なら左足が躓くはずなのだ。だが、躓くときはいつも右足なのだ。
これは、左足が利き足なので、右足のほうが多少力がはいらないためだ。力が入らないので、右足のほうはつま先が上に向いていない状態で歩いていたことになる。
即ち、右足のほうは、無意識のままでは足首に力が入らないので、つま先が上を向かないまま着地する。その結果、右足の下をすりながら着地して躓きにつながる。
そういえば、スキーでも左ターンが不得意だった。これは、右スキーの先端が十分に浮かないためだった(と思う)。右足が短いためとか、左腕の振りが弱いためと思っていたのは誤解だった。右のつま先を上に向くように足首に力を入れながらターンすればよりスムーズに曲がれるはずだ。(カービングスキーでも悪雪では先端を浮かせる必要がある。)今シーズン雪が降れば試してみたい新説(新雪)である。
何故なのか、歩きながら考えた。明治の文豪のようには文学作品はできなかったが、その理由が分かった(つもりになった)。
それは、足が上がらないからではない。着地するときにつま先が上がっていないからだーということにやっと気が付いた。(これは常識らしい。)
いつも躓くのは右足で、左足ではなかった。実は左足のほうが0.5㎝程長いのだが、躓くのはいつも短い右足のほうである。足が上がらないのが原因なら左足が躓くはずなのだ。だが、躓くときはいつも右足なのだ。
これは、左足が利き足なので、右足のほうが多少力がはいらないためだ。力が入らないので、右足のほうはつま先が上に向いていない状態で歩いていたことになる。
即ち、右足のほうは、無意識のままでは足首に力が入らないので、つま先が上を向かないまま着地する。その結果、右足の下をすりながら着地して躓きにつながる。
そういえば、スキーでも左ターンが不得意だった。これは、右スキーの先端が十分に浮かないためだった(と思う)。右足が短いためとか、左腕の振りが弱いためと思っていたのは誤解だった。右のつま先を上に向くように足首に力を入れながらターンすればよりスムーズに曲がれるはずだ。(カービングスキーでも悪雪では先端を浮かせる必要がある。)今シーズン雪が降れば試してみたい新説(新雪)である。
リニア新幹線問題の簡単な解決方法 ― 2023年07月27日 18:39
静岡出身の知人によれば、リニア新幹線トンネル掘削工事による大井川水系への影響についての静岡県知事の問題提起は水利権に関わる歴史的経緯を考慮すれば、故無きものではないということである。
しかし、JR東海による静岡県民心理の読み違えが問題の本質であろう。これを解決するのはある意味簡単である。
それは、静岡県内にリニア新幹線の駅を設置することである。リニア新幹線の静岡南アルプス駅候補としては静岡工区の千石川非常口の北にある二軒小屋付近に設ければよい。
現計画では静岡工区の千石川非常口は事故時の非常口のようだが、これを駅のある正式出口にすればいよい。これは比較的簡単に設計変更できるはずである。
この新駅設置をJR東海に静岡県から申し込むだけで殆どの問題は解決するし、静岡県の面子も立つ。
二軒小屋には元々静岡県の関連林業企業などが設置した宿泊施設があり、南アの中核的登山基地である。昔、ここに泊まって、大井川のイワナ釣りを楽しんだことがあるが、上高地に雰囲気が似ている。
畑薙ダムから歩きだと丸一日かかるが、ここに東京から1時間で行けるとなると、日本有数の観光スポットになる。
首都圏の登山人口比率を1%としても毎年少なくとも十万人がリニア新幹線の二軒小屋駅を訪れる。
また、二軒小屋は今は休業しているが。上高地のように帝国ホテルなどを呼べば、南アルプスの屈指の観光地になる。
更に、荒川岳にロープウエイなどを延ばせば、日本のグリンデルワルトにもなり得る。
地元では南アルプスの良さが分からないのかもしれないが、静岡県は県を挙げてこの新駅をJR東海に要求すればよい。
大井川の水流問題などは、二軒小屋に隣接する田代ダムの水の富士川側への流量を減らせば簡単に解決する。富士川の発電所は東電所掌なのだから、JR東海にこの水利権交渉を任せれば簡単に解決する。
ともかく、県知事も支持する県民も地元の観光資源の良さに気づいていない。JR東海は東京と名古屋しか頭にないので、更に悪い。スイス人の頭の良さを見習ってほしい。そして、最近の日本人の自然志向にちょっとは気づいてもらいたい。ビジネス客だけが乗客ではない。
しかし、JR東海による静岡県民心理の読み違えが問題の本質であろう。これを解決するのはある意味簡単である。
それは、静岡県内にリニア新幹線の駅を設置することである。リニア新幹線の静岡南アルプス駅候補としては静岡工区の千石川非常口の北にある二軒小屋付近に設ければよい。
現計画では静岡工区の千石川非常口は事故時の非常口のようだが、これを駅のある正式出口にすればいよい。これは比較的簡単に設計変更できるはずである。
この新駅設置をJR東海に静岡県から申し込むだけで殆どの問題は解決するし、静岡県の面子も立つ。
二軒小屋には元々静岡県の関連林業企業などが設置した宿泊施設があり、南アの中核的登山基地である。昔、ここに泊まって、大井川のイワナ釣りを楽しんだことがあるが、上高地に雰囲気が似ている。
畑薙ダムから歩きだと丸一日かかるが、ここに東京から1時間で行けるとなると、日本有数の観光スポットになる。
首都圏の登山人口比率を1%としても毎年少なくとも十万人がリニア新幹線の二軒小屋駅を訪れる。
また、二軒小屋は今は休業しているが。上高地のように帝国ホテルなどを呼べば、南アルプスの屈指の観光地になる。
更に、荒川岳にロープウエイなどを延ばせば、日本のグリンデルワルトにもなり得る。
地元では南アルプスの良さが分からないのかもしれないが、静岡県は県を挙げてこの新駅をJR東海に要求すればよい。
大井川の水流問題などは、二軒小屋に隣接する田代ダムの水の富士川側への流量を減らせば簡単に解決する。富士川の発電所は東電所掌なのだから、JR東海にこの水利権交渉を任せれば簡単に解決する。
ともかく、県知事も支持する県民も地元の観光資源の良さに気づいていない。JR東海は東京と名古屋しか頭にないので、更に悪い。スイス人の頭の良さを見習ってほしい。そして、最近の日本人の自然志向にちょっとは気づいてもらいたい。ビジネス客だけが乗客ではない。
バックカントリースノーボーダーの必携品 ― 2023年02月03日 05:18
それは、雪山を歩くためのスノーシューとストックである。登山用品店には、手ごろなサイズのスノーシューと、折りたたみ式のスキー用ストックが置いてある。ネットにもあるが、できれば自分の手足にフィットするものを探したい。数万円で命が助かるなら安いものである。
最近、バックカントリーでのスノーボード中の遭難が増えている。スノーボードは深雪で特に楽しい。また、慣れればゲレンデよりも楽に滑ることができる。そこで、バックカントリーに踏み入りたくなるのはよく理解できる。
しかし、一旦コースを間違え谷に入ると、登り返しが難しくなる。登ろうとして、ボードを外した途端、足が深雪に潜って、身動きが取れなくなる。
谷は日も当たらず、柔らかい雪のところが多いのである。スノーボードの表面積は
30㎝×150㎝=4500㎠
程度であるが、靴の裏は
10㎝×25㎝×2=500㎠
程度なので、ボードで10㎝潜る雪なら、ボードを脱いだ途端1m潜ることになる。即ち、身動きは取れない。従って、尾根まで戻ることは不可能となる。
スキーの場合は、まだ、ストックを使って登り返すことは不可能ではない。(それでもスキーシールやスキーアイゼンは必携だが)
スノーボードの場合、深雪の中をわずかの距離でも上るためには、雪の中で潜らないよう、スノーシューとストック(但しリングの大物もの)を用意しておく必要がある。それをザックに入れ、背負って滑ることである。
ネットで欧米の高峰を空身で滑る動画がよく見られるが、日本の場合は、深雪のレベルが違う。登り返せないのである。
日本では、欧米の真似をして、地域差を考えないで大失敗をする例が多い。福島の原発事故も、竜巻を重視した米国の設計のままに建設し、津波に飲まれてしまったために起こった。
自然を相手にするならば、原発であれ、遊びであれ地域差を良く考えて準備をする必要がある。
最近、バックカントリーでのスノーボード中の遭難が増えている。スノーボードは深雪で特に楽しい。また、慣れればゲレンデよりも楽に滑ることができる。そこで、バックカントリーに踏み入りたくなるのはよく理解できる。
しかし、一旦コースを間違え谷に入ると、登り返しが難しくなる。登ろうとして、ボードを外した途端、足が深雪に潜って、身動きが取れなくなる。
谷は日も当たらず、柔らかい雪のところが多いのである。スノーボードの表面積は
30㎝×150㎝=4500㎠
程度であるが、靴の裏は
10㎝×25㎝×2=500㎠
程度なので、ボードで10㎝潜る雪なら、ボードを脱いだ途端1m潜ることになる。即ち、身動きは取れない。従って、尾根まで戻ることは不可能となる。
スキーの場合は、まだ、ストックを使って登り返すことは不可能ではない。(それでもスキーシールやスキーアイゼンは必携だが)
スノーボードの場合、深雪の中をわずかの距離でも上るためには、雪の中で潜らないよう、スノーシューとストック(但しリングの大物もの)を用意しておく必要がある。それをザックに入れ、背負って滑ることである。
ネットで欧米の高峰を空身で滑る動画がよく見られるが、日本の場合は、深雪のレベルが違う。登り返せないのである。
日本では、欧米の真似をして、地域差を考えないで大失敗をする例が多い。福島の原発事故も、竜巻を重視した米国の設計のままに建設し、津波に飲まれてしまったために起こった。
自然を相手にするならば、原発であれ、遊びであれ地域差を良く考えて準備をする必要がある。
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