暑くない道の選び方 ― 2024年07月23日 05:01
暑いが、多少の工夫でかなり汗のかき方は異なる。
昔習った熱の三要素、輻射、伝導、対流に習い、日陰、低温域、風利用は常識だろうが、最近は簡単、安価な温度測定装置がある。これで、より温度の低い道を選んで歩くとおいことである。
その安価で定量的にも有効な装置は、工業用赤外線温度計である。
手元にあるが、長さ約6㎝、直径約1.5㎝の手のひらに入る円筒状の装置である。首にかけることもできる。Yカメラで3000円程度で売っていた。ネットならもっと安いかもしれない。ボタン電池で動く。狙ったところに向けて押しボタンを押すと瞬時にその対象物の温度を3ケタで表示する。主にハンダ付けで対象物の温度を測るのに用いるらしい。(医療用の同様の体温計は高価すぎるので精度は良いかもしれないが不要である。)
その赤外線温度計を手に持ち、例えば大通りばかりで日陰も風もない虎ノ門の交差点で信号待ちしていた時、どの道も同様に暑そうに見える。しかし、意外に道路の温度差はあるものである。朝からの日射の総エネルギー量が異なるのである。
風がなく、日差しが同等なら、道路の蓄積熱からの輻射で体感温度が決まる。
この赤外線温度計を各道路の路面に向けて温度測定すれば、どの道がより涼しいかか瞬時に決められる。その道をたどっていけば汗をあまりかかずに目的地に着ける。
但し、道を迷わなければである。方向感覚のない人はスマホも必要かもしれないが、持つのはそれぞれ片手で済むので二本手があれば十分だろう。、一本の人はどちらかを首から下げよう。
昔習った熱の三要素、輻射、伝導、対流に習い、日陰、低温域、風利用は常識だろうが、最近は簡単、安価な温度測定装置がある。これで、より温度の低い道を選んで歩くとおいことである。
その安価で定量的にも有効な装置は、工業用赤外線温度計である。
手元にあるが、長さ約6㎝、直径約1.5㎝の手のひらに入る円筒状の装置である。首にかけることもできる。Yカメラで3000円程度で売っていた。ネットならもっと安いかもしれない。ボタン電池で動く。狙ったところに向けて押しボタンを押すと瞬時にその対象物の温度を3ケタで表示する。主にハンダ付けで対象物の温度を測るのに用いるらしい。(医療用の同様の体温計は高価すぎるので精度は良いかもしれないが不要である。)
その赤外線温度計を手に持ち、例えば大通りばかりで日陰も風もない虎ノ門の交差点で信号待ちしていた時、どの道も同様に暑そうに見える。しかし、意外に道路の温度差はあるものである。朝からの日射の総エネルギー量が異なるのである。
風がなく、日差しが同等なら、道路の蓄積熱からの輻射で体感温度が決まる。
この赤外線温度計を各道路の路面に向けて温度測定すれば、どの道がより涼しいかか瞬時に決められる。その道をたどっていけば汗をあまりかかずに目的地に着ける。
但し、道を迷わなければである。方向感覚のない人はスマホも必要かもしれないが、持つのはそれぞれ片手で済むので二本手があれば十分だろう。、一本の人はどちらかを首から下げよう。
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