輪ゴムやシール材を使用しない煎餅袋の密封方法2024年07月24日 15:54

 コンビニで塩せんべいを買ったのはいいが、多すぎて一回には食べられない。高温多湿なのでシールをしたいところだが、テープを貼るのは面倒くさい。シール付きの保冷袋もない。丸めて輪ゴムで止めるだけなら一日で湿気ってしまうだろう。

 ということで、机の中を探したら直径約1㎝、長さ約15㎝の棒材があった。煎餅袋の切り口は幸い綺麗に横に切れていたので、この棒材に煎餅袋を巻き付けたら、(食べたのが半分くらいだったためか)3回程度巻き付けることができた。この状態で、巻き付けた袋の位置で丸棒ごとバネ付きのクリップで止めたら、袋はピッタリ棒材に張り付いたままである。

 これでシールは完璧だろう。棒材に巻き付いている袋の巻き付け方向の長さは

2*π×1/2×3=9.4㎝

はある。この長さは空気が袋の煎餅部分に到達するのを十分困難にしてくれる。

ピッタリ2枚が張り付いていればという条件付きだが、明日、乾燥状態を確認する予定である。