入力時の日本語、英語の切り替えを素早く確実にする方法(一部修正)2025年04月20日 08:18

ポイントは2つある。

(1)キーボードの半角全角切り替えキー位置の変更
(2)カーソル色による半角、全角の表示

(1)についてはChgKeyソフトを使い、無変換キーを半角、全角キーに割り当てた。管理者権限で実施し、最後に登録をわすれないようにする。

(2)については、IMEincicatorをDLし、その中にあるreadmeファイルをメモ帳などのテキストエディターで開く。
 
このファイル指示に従い、

 Windows10であれば、WINDOWSの設定→簡単操作→テキストカーソル→テキストカーソルインディケーターの表示ONの順で選択する。

 Windows11であれば、Startボタン→アクセシビリティ→テキストカーソル→テキストカーソルインディケーターの表示ONの順で選択する。

に、同じフォルダーにあるIMEindicator.iniファイルをテキストエディターで開く。そののひらがなのcolor指定を次のように書き換え保存する。


[4];ひらがな
mode=9
mode2=25
color=0x00BFFF (既定値は0x0000FF)
size=1


このカラー変更により、メモ帳やWORDなどでの文字入力の際のカーソルの縦棒の上下にある丸い色が
半角:グレー
全角:緑色
とできるので、タスクバーを見なくても入力しながら現在のモードが英数かひらがな(ローマ字モード)かが常に確認できて入力のミスが省ける。

なお、IMEindicatorの起動にはフォルダー内のIMEtest.exeをクリックするだけでよい。