ボケ防止用左脳の働かせ方案2025年08月04日 07:05

 最近、物忘れがひどい。特に固有名詞が出てこない。

 その状況を顧みるに、何らかの継続運動をしたり、あることを考えすぎた後にだれか、どこかの固有名詞を思い出そうとしたときに出なくなるようだ。

 頭脳構造配置図をみると、視覚野や運動野が左右対称なのに、言語野は左側に偏っている。即ち、左脳を活性化するのが言語機能の活性につながるはずだ。

 ーと思って、ニュースを聞いていた片耳用のイヤホンを、左側から、右側に移してみた。

 その直後に思い出せなかった知人の名前が次々に出てきたのである。

 これは偶然なのか気のせいなのかよくわからないが、例数1の実験事実である。


 裏付けは右脳、左脳の機能分担データ程度であるが、今後は固有名詞が出てこなかったら、左耳をふさぎ、右耳に感覚を集中させようと思う。


 試験に強いという人の例を見ても、家族のいる居間で勉強しているほうが頭に入るという話もある。適度な言語環境が左脳を活性化させ、言語記憶機能を増強させるのかもしれない。学科試験とは殆どが何らかの言語で行われるのだから。数学もITもある種の言語ではある。