オートクルーズ利用時のリスク増大 ― 2024年05月23日 03:46
オートクルーズ機能と言っても千差万別だろう。
私の車の基本機能は、
最高速度は、いつでも変更できる。
先行車両との間隔も変更が自由にできる。
ボタンを押して開始、終了する。
ブレーキを踏めば解除する。
といった標準的なものである。
これで、高速でどんなリスクがあるのか。経験も踏まえてリストアップした。
①ブレーキを踏むのを忘れがちになる。
漫然と指先だけで速度をコントロールできるので、緊急時にブレーキを踏み損なう。これは暫く足を使わないでいると歩きが億劫になるのと同様、咄嗟に足を動かすための神経系統が動きにくくなるためだろう。無理にでも 右足を常に貧乏揺すりのように動かし、脳神経に足の存在を認識させる事で、このリスクは回避できるかも知れないが、保証は出来ない。
②バイクに割り込まれた際の速度抑制
先行車両が車線変更などで、いなくなると、加速し始める訳だが、右、又は左にバイクが走っていると、そのバイクも先行車両の空きスペースに割り込んでくる事がたまにある。設定最高速度で加速も勝手に変わるようだが、いずれにせよ、バイクと競合する事になる。カメラの死角にバイクが入っていれば、追突事故リスクはかなり高い。
③先行車両が遅い車を追い越した後の状況でのリスク
先行車両が遅いトラックなどを追い越す事は良くある。その先行車両が追い越し後すぐに元の車線に復帰した場合、割り込めない可能性が高い。そのまま追い越し車線で走行すれば良いのだが、そこには先行車両がなく、オートクルーズがリセットせざるを得なくなる。無理に割り込めば事故になる。
④合流時の他車挙動
オートクルーズ使用時には車間距離がある程度長くなる。この状態ではICでの合流で、合流側が無理に2台以上割り込まれる事が増える。そのため車間が短くなりブレーキをつい踏んでしまう。どれだけカメラの視界が広いのか、プログラムが対応してくれるのか、不安になる。
ーというワケで、結構神経を使うので、オートクルーズは急ぎの時は使わない方が精神的に良いし、リスクも低いというのが現在の結論である。
使うとしたら、時間に余裕があり、先行車両がいかに遅くてもじっとついていけるだけの度量がある場合か、前方に注意を集中できないほど疲れて追突する危険を自分が感じた場合だけである。
(右足を使えない場合もあり得るが、これもオートクルーズの悪用かもしれない。)
私の車の基本機能は、
最高速度は、いつでも変更できる。
先行車両との間隔も変更が自由にできる。
ボタンを押して開始、終了する。
ブレーキを踏めば解除する。
といった標準的なものである。
これで、高速でどんなリスクがあるのか。経験も踏まえてリストアップした。
①ブレーキを踏むのを忘れがちになる。
漫然と指先だけで速度をコントロールできるので、緊急時にブレーキを踏み損なう。これは暫く足を使わないでいると歩きが億劫になるのと同様、咄嗟に足を動かすための神経系統が動きにくくなるためだろう。無理にでも 右足を常に貧乏揺すりのように動かし、脳神経に足の存在を認識させる事で、このリスクは回避できるかも知れないが、保証は出来ない。
②バイクに割り込まれた際の速度抑制
先行車両が車線変更などで、いなくなると、加速し始める訳だが、右、又は左にバイクが走っていると、そのバイクも先行車両の空きスペースに割り込んでくる事がたまにある。設定最高速度で加速も勝手に変わるようだが、いずれにせよ、バイクと競合する事になる。カメラの死角にバイクが入っていれば、追突事故リスクはかなり高い。
③先行車両が遅い車を追い越した後の状況でのリスク
先行車両が遅いトラックなどを追い越す事は良くある。その先行車両が追い越し後すぐに元の車線に復帰した場合、割り込めない可能性が高い。そのまま追い越し車線で走行すれば良いのだが、そこには先行車両がなく、オートクルーズがリセットせざるを得なくなる。無理に割り込めば事故になる。
④合流時の他車挙動
オートクルーズ使用時には車間距離がある程度長くなる。この状態ではICでの合流で、合流側が無理に2台以上割り込まれる事が増える。そのため車間が短くなりブレーキをつい踏んでしまう。どれだけカメラの視界が広いのか、プログラムが対応してくれるのか、不安になる。
ーというワケで、結構神経を使うので、オートクルーズは急ぎの時は使わない方が精神的に良いし、リスクも低いというのが現在の結論である。
使うとしたら、時間に余裕があり、先行車両がいかに遅くてもじっとついていけるだけの度量がある場合か、前方に注意を集中できないほど疲れて追突する危険を自分が感じた場合だけである。
(右足を使えない場合もあり得るが、これもオートクルーズの悪用かもしれない。)
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