迷路での救急車からの離脱経緯と反省2024年05月27日 14:57

 今日、横浜市内の慣れない細い迷路のような道を走っていて、前方に救急車が停止している場面に出会った。追い越せるような幅はない。後ろからはBMWが追いてきている。

 ところが、救急隊員は家に入ったきりなかなか現れない。具合が悪いのか、移送先の病院が決まらないのかわからない。
 右側の路地があったが、歩行者に話を聞くとそこは行き止まりらしい。
そこで仕方なく、追走してきたBMWに状況を話してバックするよう声をかけた。

 しかし、更に困ったことに、BMWの運転者は細い道でのバックが苦手なのか、スムーズにバックができない。こちらは小さい車なので幅が無くても問題はないが、中型BMWではやや心配なのだろう。

 そのうち、横の路地から配送トラックまで現れた。この迷路から脱出することは万事休すかと思われた。

 そして、BMWのバックの状況を見たりしながらウロウロして、15分ほど経った(感覚的には30分だが)ころ、前方で救急隊員が家から出てきて、救急車に乗り込むのが見えた。

 後方のBMWの運転手に声をかけ、救急車の後を追ってやっと知らない迷路から脱出した時には喉がカラカラだった。

 近くの茶店で休憩し、本日の仕事を終えた(と思えるくらい、神経が疲れた)。

 反省点
(1)迷路に迷い込む前にカーナビをきちんと設定すべきだった。
(2)救急車のサイレンがどこかから聞こえた時点で、問題なさそうな経路を確認すべきだった。
(3)救急隊員が戻ってくるまでじっと待つべきだった。
(4)BMWを運転しているからと言って、必ずしも運転が上手なわけではない。
(5)車にはドリンクを常備しておくべきだ。
(6)急ぎの時は知らない道に入り込んではいけない。

 今回は、時間的な余裕が十分で、あせる必要がなかったのがそれ以上のトラブルにならない最大の要因だった。即ち、車が無くても何とかなる程度に行動の時間的余裕があることが重要と感じた。
 
 (では最初から車を使わなければよかったのではというご指摘は甘んじて受けます。)(-_-;)