レアアースは核のゴミの中に大量にあるのだが2025年02月16日 07:36

 トランプ大統領がウクライナなどに要求しているレアアースは日本には殆どないことになっている。

 しかし、実は、レアアースは下記リンクに示すように所謂核のゴミの中に大量に存在している。これが日本ではゴミと言われて嫌われているというのが現状である。

https://drive.google.com/file/d/1hv8dsQU3Wy-r9i2mtBvYK31k5FaDxy0e/view?usp=sharing


 地殻に存在するレアアース自体が、太陽の祖先の中性子星の核爆発でできた宇宙塵の中に存在していたものなのだから、核のゴミの中にあることも当然である。

 生物の発生は地球が生まれてから約1億年後(現在から35憶念前)で、その当時の放射線レベルは現在より数10倍は高かった。(下記ChatGPT回答参照)

 このレアアースを分離・変換技術でレアアース金属として利用できるように使用というのがこのリンクした研究開発の主旨である。

 なぜかこの方向の議論には電力は後ろ向きである。この国は他国がやることしかできない後追い国家になっているとよく言われるが、この使用済み燃料の処理についても同じような状況なのだろう。


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ChatGPT:への質問

地球が生まれて1億年後の放射線レベルは現在に比べどの程度高いですか?

ChatGPT:

地球が誕生してから約1億年後(約45億年前の時点)の放射線レベルは、現在と比べて 数十倍から100倍以上 高かったと考えられています。
主な要因:

宇宙線の影響
地球の磁場や大気が未発達であったため、現在よりも多くの宇宙線が地表に到達していた。

放射性元素の崩壊
地球内部の カリウム40(K-40)、ウラン238(U-238)、トリウム232(Th-232) などの放射性同位体の存在量が現在よりも多かった。
これらの元素は時間とともに崩壊するため、現在よりも強い放射線を放出していた。

地殻の形成と大気の発達
まだ地殻が完全には形成されておらず、地表からのガス放出が活発であった。
地球の大気が薄く、宇宙線の遮蔽効果が低かった。

超新星やガンマ線バーストの影響
初期の太陽系は、比較的活発な星形成領域に存在していた可能性があり、近隣の超新星爆発の影響を受けた可能性がある。

どのくらい高かったか?

ウランやトリウムの半減期から推測すると、地球誕生直後の内部放射線量は 現在の約4~5倍 だったとされる。
しかし、大気や磁場が未発達だったため、宇宙線の影響も含めると 地表の放射線レベルは数十倍~100倍程度 だった可能性がある。

現在の地表の自然放射線量は 年間約2.4ミリシーベルト(mSv) だが、当時はこれが 100mSv以上 であった可能性も考えられます。

なぜ医師免許には認知症のチェック更新が入っていないのか2025年02月16日 21:24

 青森県の病院で認知症を疑われる医師が死亡診断書を書いたとされることから、刑事事件に発展している。

ChatGPTによる医師免許取得者の認知症チェックに関する回答は以下の通りである。
 運転免許よりもさらに直接的に命を左右する医師免許でこのチェックがないということは大きな問題である。今回の事件で大きく変更されるかもしれないが、これまでも議論されてきたらしいのでそれほど期待はできない。

ChatGPT
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医師免許に認知症テストなどによる資格停止の仕組みがない理由には、日本医師会の圧力というよりも、法制度の仕組みや医師の職業的特性が関係していると考えられます。
1. 医師免許は終身制だが、更新制ではない

日本の医師免許は終身有効であり、運転免許のような定期的な更新制度が存在しません。そのため、免許更新時に認知機能をチェックする仕組みがそもそも存在しないのが大きな要因です。
他の国家資格(弁護士、公認会計士など)も同様に、免許取得後に認知機能テストを義務づける制度はありません。

2. 医師は個別に管理される

実際に認知機能の低下が業務に影響する場合、病院や医療機関が医師の業務を制限したり、自主的に引退するケースが多い。
特に手術などの技術が必要な分野では、医師同士の評価や病院の管理体制が影響を与える。

3. 医師免許の停止・取り消しは行政処分として行われる

医道審議会(厚生労働省の機関)が、医師の違反行為や重大な健康問題(精神疾患、薬物依存など)を審査し、必要なら免許停止・取消を行う。
認知症による免許停止の制度はないが、重度の認知症が疑われる場合、勤務先や家族が医療機関や厚生労働省に相談することは可能。

4. 認知症検査導入の議論はあるが、実現していない

高齢医師の増加に伴い、認知症や能力低下による医療ミスのリスクが問題視されている。
ただし、医師不足の問題や、認知症テストの適用範囲(何歳から?どの診療科に適用?)の議論があり、具体的な制度化には至っていない。

日本医師会の影響はある?

日本医師会が直接的に「認知症テストを阻止している」との証拠はありませんが、医師免許の更新制導入には慎重な立場をとっているため、間接的に影響を与えている可能性はあります。
日本医師会は医師の権利を守る立場にあるため、免許制度の厳格化には消極的な傾向があります。

結論

医師免許に認知症テストが導入されていない理由は、日本医師会の圧力というよりも、日本の免許制度の構造や、医師の業務管理の仕組みによるものが大きいと考えられます。ただし、今後の高齢医師の増加に伴い、認知症リスクへの対応が求められる可能性は十分にあります。
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