大谷選手はトランプを表敬訪問すべきではない ― 2025年04月07日 15:15
先ほど、テレビで大谷選手がトランプ大統領を表敬訪問するというニュースが流れていた。
これはトランプに間違ったシグナルを送ることになる。
スライディングで肩を痛めたという理由で表敬訪問に参加すべきではない。
ロシアのプーチン大統領を羽生選手が表敬訪問するようなものである。これは絶対やらないだろうが、それと同じく、敬意を表すべきタイミングではないのである。仮病をつかってでも間違ったシグナルを送るべきではない。
地元、岩手県の主要産業は実は車関連なのである。
https://www.joho-iwate.or.jp/wp/assets/uploads/2021/02/0e857309108701d1666ebbcef0bc4bef.pdf
を見ればほぼ全市町村において100社以上の車関連企業がある。トヨタと名の付く会社も数十社ある。その同じ地元出身のMLB1の選手が表敬訪問するということは、日本も今回の相互関税を是認したというシグナルを送ることになるのである。
地元に何億寄付をしたとしても、今回の自動車業界のマイナスをカバ^することは不可能である。そのトランプ政策を支持しているかのように受け取れる表敬訪問はすべきではない。
これを欠席できれば、地元の意見を代表して今回の関税政策には日本は反対だというシグナルを送ることができるのにもったいないことになる。
有名スポーツ選手といえども社会の一員なのだから、政治と無縁ではいられないはずだ。
これはトランプに間違ったシグナルを送ることになる。
スライディングで肩を痛めたという理由で表敬訪問に参加すべきではない。
ロシアのプーチン大統領を羽生選手が表敬訪問するようなものである。これは絶対やらないだろうが、それと同じく、敬意を表すべきタイミングではないのである。仮病をつかってでも間違ったシグナルを送るべきではない。
地元、岩手県の主要産業は実は車関連なのである。
https://www.joho-iwate.or.jp/wp/assets/uploads/2021/02/0e857309108701d1666ebbcef0bc4bef.pdf
を見ればほぼ全市町村において100社以上の車関連企業がある。トヨタと名の付く会社も数十社ある。その同じ地元出身のMLB1の選手が表敬訪問するということは、日本も今回の相互関税を是認したというシグナルを送ることになるのである。
地元に何億寄付をしたとしても、今回の自動車業界のマイナスをカバ^することは不可能である。そのトランプ政策を支持しているかのように受け取れる表敬訪問はすべきではない。
これを欠席できれば、地元の意見を代表して今回の関税政策には日本は反対だというシグナルを送ることができるのにもったいないことになる。
有名スポーツ選手といえども社会の一員なのだから、政治と無縁ではいられないはずだ。
やはりラジオ体操が良さそう ― 2024年09月11日 17:08
暑くならない早朝にウオーキングを毎日1時間ほど10日間続けていたら、なんと、時々感じていた踵の痛みが消えてきた。また、歩くのも早くなった気がする。上り坂でもそれほど息が上がらない。
ただ、歩いた後、どうも腰が痛い。靴を脱ぐのに体が前に曲がらない。
1時間も直立姿勢をたもっているのだから、体幹が硬くなってしまうのだろう。
思い立って、ウオーキング経路の途中の公園で毎日開かれているラジオ体操の集まりに参加してみた。(といっても、端っこで適当にラジオに合わせるだけだが)
最初の前屈で思いのほか曲がらない。それまで30分ほど速足・直立姿勢でウオーキングをしているのだから当然かもしれない。
だが、体を回す体操など繰り返しているうちに次第に楽に上体が曲がるようになってきた。ラジオ体操第二ではそれほど痛みなく、体を動かせるようになった。
公園から戻ってきて靴や靴下を脱ぐときも昨日に比べ、楽に脱げる。ウオーキングの途中の休息にもなる。明日からは毎日ラジオ体操を途中に挟むようにしよう。ちょっと離れた公園でも体操会をしているはずだから、ラジオ体操のはしごもできる。夜の酒場のはしごよりは相当健康的だろう。
ただ、歩いた後、どうも腰が痛い。靴を脱ぐのに体が前に曲がらない。
1時間も直立姿勢をたもっているのだから、体幹が硬くなってしまうのだろう。
思い立って、ウオーキング経路の途中の公園で毎日開かれているラジオ体操の集まりに参加してみた。(といっても、端っこで適当にラジオに合わせるだけだが)
最初の前屈で思いのほか曲がらない。それまで30分ほど速足・直立姿勢でウオーキングをしているのだから当然かもしれない。
だが、体を回す体操など繰り返しているうちに次第に楽に上体が曲がるようになってきた。ラジオ体操第二ではそれほど痛みなく、体を動かせるようになった。
公園から戻ってきて靴や靴下を脱ぐときも昨日に比べ、楽に脱げる。ウオーキングの途中の休息にもなる。明日からは毎日ラジオ体操を途中に挟むようにしよう。ちょっと離れた公園でも体操会をしているはずだから、ラジオ体操のはしごもできる。夜の酒場のはしごよりは相当健康的だろう。
周回コースでも飽きない方法 ― 2024年09月01日 07:47
今年の24時間テレビマラソンは競技場の周回コースらしい。ネットでは、250週もすることが大変だという意見が多いようだ。
知り合いの人がマラソンの練習をするのに自分の家の狭い庭を南洲もしていたので、一般人でも250週自体は無理でもないだろう。
問題はその環境と時間である。この単調な環境と心理的な時間の長さのために、飽きて緊張が続かないために嫌になるのである。
では、その環境と心理に飽きがこない方法は何か。例示してみる。
(1)環境(視覚的環境)
トラックを変えて走る。
逆向きに走る。
スタンドを走る。
場外を走る。
観衆をある程度入れる。
プロジェクトマッピングを利用する。
VRグラスを付けて走る。
(2)環境(聴覚的環境)
音楽を聴きながら走る。
箱根駅伝の各監督の叱咤激励を聞きながら走る(NTVでは無料利用可)。
武道館の歓声を聞きながら走る。
各地の視聴者、関係者のコメントを聞きながら走る。
(3)心理
飽きないためには目標が必要である。周回数ごとに門限を設ける。
他のことをしながら走る。随伴者との漫才など。
並んでいるスタッフなどと握手をしながら走る。
犬とともに走る。
チータとともに走る。(イモトのつもり、これもNTVか)
競歩のつもりでどちらかの足がついていることを監視されながら走る(歩く)。ペナルティは募金の減額となる。
などなど、いろいろ考えられる。天候の悪化や寝不足さえなければ何とかなるだろう。
知り合いの人がマラソンの練習をするのに自分の家の狭い庭を南洲もしていたので、一般人でも250週自体は無理でもないだろう。
問題はその環境と時間である。この単調な環境と心理的な時間の長さのために、飽きて緊張が続かないために嫌になるのである。
では、その環境と心理に飽きがこない方法は何か。例示してみる。
(1)環境(視覚的環境)
トラックを変えて走る。
逆向きに走る。
スタンドを走る。
場外を走る。
観衆をある程度入れる。
プロジェクトマッピングを利用する。
VRグラスを付けて走る。
(2)環境(聴覚的環境)
音楽を聴きながら走る。
箱根駅伝の各監督の叱咤激励を聞きながら走る(NTVでは無料利用可)。
武道館の歓声を聞きながら走る。
各地の視聴者、関係者のコメントを聞きながら走る。
(3)心理
飽きないためには目標が必要である。周回数ごとに門限を設ける。
他のことをしながら走る。随伴者との漫才など。
並んでいるスタッフなどと握手をしながら走る。
犬とともに走る。
チータとともに走る。(イモトのつもり、これもNTVか)
競歩のつもりでどちらかの足がついていることを監視されながら走る(歩く)。ペナルティは募金の減額となる。
などなど、いろいろ考えられる。天候の悪化や寝不足さえなければ何とかなるだろう。
透明性のない柔道審判が心配 ― 2024年07月30日 19:07
先日の失神一本判定は論外だが、理解できないのがShidoである。先に3回出された方が負けである。2回出されれば優勢であってもプレッシャーを受けて無理をすることになる。
どういう基準で主審がShidoを出すのか調べてみた。
以下はIJF(国際柔道連盟)のルールとそのDeepL翻訳である。
ここで特に問題なルールは3と4であろう。また、この23項目のどれに該当するかを主審が明らかにしないことである。
即ち、
3 攻撃の意思を装いながら、明らかに実行の意思を欠くこと(虚偽攻撃)。
4 防御のために相手の袖を掴んだり(概ね5秒以上)、袖をねじったりすること。
である。その問題点は
3.については「明らかに」という部分を定義すべきであること。意思があるかどうかを外部から判定することは精神医学的にもできるはずはない。
4.についてはMBLならクロックタイム表示で違反までの時間を試合会場全体に知らせるシステムを採用している。
どの項目の違反に該当するかは、通常、他のスポーツでは得点ごと、指導ごとにジェスチャーで示す。
副審もどのShidoだったのか分かれば、クレームを付けられる。
これらのどれもJudoでは実現していない。
講道館ルールとIJFでは若干のルールの差もあり、調整が難しいのかもしれないが、こんな不透明なルール運用では
子どもたちが将来柔道をやろうという気をなくしてしまう。
それがこのShidoルールの最大の問題だろう。
IJF prohibited acts and penalties
For "Shido" (minor violation group)
1 To intentionally avoid engagement with opponent.
2 To adopt an excessively defensive posture (generally, for more than 5 seconds).
3 To feign an intent to attack, but clearly lacking an intent to execute it (false attack).
4 To grasp the opponent's sleeve for defensive purposes (generally, for more than 5 seconds), or to twist the sleeve.
5 Standing with fingers mutually entwined (for 5 seconds or longer).
6 Intentionally disarranging one's own uniform, and retying the belt or pant's drawstring without the referee's permission.
7 Pulling the opponent into a Ne-waza from a condition in which a transition to a Ne-waza is not possible.
8 Inserting the fingers into the opponent's sleeve or leg openings.
9 Gripping the opponent in a manner other than the "normal Kumi-kata" without attacking (generally, for more than 5 seconds).
10 Failing to attack before or after taking the Kumi-kata stance.
11 Grasping the opponent's sleeve between the thumb and fingers ("pistol grip").
12 Folding back and grasping the opponent's sleeve ("pocket grip").
13 Grasping the opponent's foot (leg) or pant's leg without simultaneously attempting a Nage-waza.
14 Wrapping the belt ends or uniform hem around any part of the opponent's body.
15 Biting the hem of the uniform (one's own uniform or the opponent's uniform).
16 Placing a hand, arm, foot or leg directly on the opponent's face.
17 Hooking the foot (or leg) in the opponent's belt or collar.
18 Strangling the opponent with the tunic hem, belt, or directly with the hands.
19 Moving outside the contest area, or intentionally pushing the opponent outside the contest area.
20 Applying a leg scissors lock to the opponent's trunk, neck, or head (crossing and extending the legs).
21 Attempting to break the opponent's grasp by kicking the opponent's hand (or arm) with the knee or foot. Or, kicking the opponent's foot (or leg) without applying any technique.
22 Bending the opponent's fingers back in order to break his grasp.
23 Grasping the opponent's pants during an offensive or defensive maneuver executed from a standing posture (doing so will incur a "Mate" and a "Shido").
The "pants grasp" is allowed if simultaneously executing an Ouchi-gari, or when applying a Morote-gari, Kuchiki-taoshi, or Sukui-nage while holding the opponent's leg.
IJFの禁止行為と罰則
指導(軽微な違反グループ)の場合
1 故意に相手との交戦を避けること。
2 過度な防御姿勢(概ね5秒以上)をとること。
3 攻撃の意思を装いながら、明らかに実行の意思を欠くこと(虚偽攻撃)。
4 防御のために相手の袖を掴んだり(概ね5秒以上)、袖をねじったりすること。
5 指を互いに絡めて立つこと(5秒以上)。
6 自分のユニフォームを故意に乱し、レフェリーの許可なくベルトやズボンの紐を結び直すこと。
7 寝技に移行できない状態から、相手を寝技に引き込むこと。
8 相手の袖口や脚口に指を入れること。
9 「通常の組手」以外の方法で、攻撃せずに相手を掴むこと(概ね5秒以上)。
10 組手の構えの前後に攻撃をしないこと。
11 相手の袖を親指と指で挟むこと(ピストルグリップ)。
12 相手の袖を折り返して握ること(ポケットグリップ)。
13 投技をかけずに相手の足やズボンの裾をつかむこと。
14 ベルトの端やユニフォームの裾を相手の体の一部に巻き付けること。
15 ユニフォーム(自分のユニフォームまたは相手のユニフォーム)の裾を噛むこと。
16 手、腕、足または脚を相手の顔に直接当てること。
17 相手のベルトや襟に足(または脚)を引っ掛けること。
18 チュニック(ラウンドした)裾、ベルト、または直接手で相手の首を絞めること。
19 競技区域外に出ること、または故意に相手を競技区域外に押し出すこと。
20 相手の胴体、首、頭部にレッグシザースロックをかけること(足を交差させたり、伸ばしたりすること)。
21 膝や足で相手の手(または腕)を蹴り、相手の掴みを解こうとすること。または、技をかけずに相手の足(脚)を蹴ること。
22 相手の指を折り曲げて相手の掴みを解くこと。
23 立位での攻防の際に、相手のズボンを掴むこと(これを行った場合は「マテ」と「シドウ」が発生する)。
ズボンを掴むのは、大内刈りと同時に行う場合、または相手の足を掴んだまま諸手刈り、朽木落とし、掬い投げを行う場合に許される。
DeepL.com(無料版)で翻訳しました。
どういう基準で主審がShidoを出すのか調べてみた。
以下はIJF(国際柔道連盟)のルールとそのDeepL翻訳である。
ここで特に問題なルールは3と4であろう。また、この23項目のどれに該当するかを主審が明らかにしないことである。
即ち、
3 攻撃の意思を装いながら、明らかに実行の意思を欠くこと(虚偽攻撃)。
4 防御のために相手の袖を掴んだり(概ね5秒以上)、袖をねじったりすること。
である。その問題点は
3.については「明らかに」という部分を定義すべきであること。意思があるかどうかを外部から判定することは精神医学的にもできるはずはない。
4.についてはMBLならクロックタイム表示で違反までの時間を試合会場全体に知らせるシステムを採用している。
どの項目の違反に該当するかは、通常、他のスポーツでは得点ごと、指導ごとにジェスチャーで示す。
副審もどのShidoだったのか分かれば、クレームを付けられる。
これらのどれもJudoでは実現していない。
講道館ルールとIJFでは若干のルールの差もあり、調整が難しいのかもしれないが、こんな不透明なルール運用では
子どもたちが将来柔道をやろうという気をなくしてしまう。
それがこのShidoルールの最大の問題だろう。
IJF prohibited acts and penalties
For "Shido" (minor violation group)
1 To intentionally avoid engagement with opponent.
2 To adopt an excessively defensive posture (generally, for more than 5 seconds).
3 To feign an intent to attack, but clearly lacking an intent to execute it (false attack).
4 To grasp the opponent's sleeve for defensive purposes (generally, for more than 5 seconds), or to twist the sleeve.
5 Standing with fingers mutually entwined (for 5 seconds or longer).
6 Intentionally disarranging one's own uniform, and retying the belt or pant's drawstring without the referee's permission.
7 Pulling the opponent into a Ne-waza from a condition in which a transition to a Ne-waza is not possible.
8 Inserting the fingers into the opponent's sleeve or leg openings.
9 Gripping the opponent in a manner other than the "normal Kumi-kata" without attacking (generally, for more than 5 seconds).
10 Failing to attack before or after taking the Kumi-kata stance.
11 Grasping the opponent's sleeve between the thumb and fingers ("pistol grip").
12 Folding back and grasping the opponent's sleeve ("pocket grip").
13 Grasping the opponent's foot (leg) or pant's leg without simultaneously attempting a Nage-waza.
14 Wrapping the belt ends or uniform hem around any part of the opponent's body.
15 Biting the hem of the uniform (one's own uniform or the opponent's uniform).
16 Placing a hand, arm, foot or leg directly on the opponent's face.
17 Hooking the foot (or leg) in the opponent's belt or collar.
18 Strangling the opponent with the tunic hem, belt, or directly with the hands.
19 Moving outside the contest area, or intentionally pushing the opponent outside the contest area.
20 Applying a leg scissors lock to the opponent's trunk, neck, or head (crossing and extending the legs).
21 Attempting to break the opponent's grasp by kicking the opponent's hand (or arm) with the knee or foot. Or, kicking the opponent's foot (or leg) without applying any technique.
22 Bending the opponent's fingers back in order to break his grasp.
23 Grasping the opponent's pants during an offensive or defensive maneuver executed from a standing posture (doing so will incur a "Mate" and a "Shido").
The "pants grasp" is allowed if simultaneously executing an Ouchi-gari, or when applying a Morote-gari, Kuchiki-taoshi, or Sukui-nage while holding the opponent's leg.
IJFの禁止行為と罰則
指導(軽微な違反グループ)の場合
1 故意に相手との交戦を避けること。
2 過度な防御姿勢(概ね5秒以上)をとること。
3 攻撃の意思を装いながら、明らかに実行の意思を欠くこと(虚偽攻撃)。
4 防御のために相手の袖を掴んだり(概ね5秒以上)、袖をねじったりすること。
5 指を互いに絡めて立つこと(5秒以上)。
6 自分のユニフォームを故意に乱し、レフェリーの許可なくベルトやズボンの紐を結び直すこと。
7 寝技に移行できない状態から、相手を寝技に引き込むこと。
8 相手の袖口や脚口に指を入れること。
9 「通常の組手」以外の方法で、攻撃せずに相手を掴むこと(概ね5秒以上)。
10 組手の構えの前後に攻撃をしないこと。
11 相手の袖を親指と指で挟むこと(ピストルグリップ)。
12 相手の袖を折り返して握ること(ポケットグリップ)。
13 投技をかけずに相手の足やズボンの裾をつかむこと。
14 ベルトの端やユニフォームの裾を相手の体の一部に巻き付けること。
15 ユニフォーム(自分のユニフォームまたは相手のユニフォーム)の裾を噛むこと。
16 手、腕、足または脚を相手の顔に直接当てること。
17 相手のベルトや襟に足(または脚)を引っ掛けること。
18 チュニック(ラウンドした)裾、ベルト、または直接手で相手の首を絞めること。
19 競技区域外に出ること、または故意に相手を競技区域外に押し出すこと。
20 相手の胴体、首、頭部にレッグシザースロックをかけること(足を交差させたり、伸ばしたりすること)。
21 膝や足で相手の手(または腕)を蹴り、相手の掴みを解こうとすること。または、技をかけずに相手の足(脚)を蹴ること。
22 相手の指を折り曲げて相手の掴みを解くこと。
23 立位での攻防の際に、相手のズボンを掴むこと(これを行った場合は「マテ」と「シドウ」が発生する)。
ズボンを掴むのは、大内刈りと同時に行う場合、または相手の足を掴んだまま諸手刈り、朽木落とし、掬い投げを行う場合に許される。
DeepL.com(無料版)で翻訳しました。
ルールを作った体操協会が問題だ! ― 2024年07月22日 06:43
体操のパリオリンピック代表をめぐり国論が二分しているそうだ。
だが、この問題で最も問題なのは、体操協会の規則である。
心理学を無視した規則を作った当事者だからである。
ストレスを抱えた人間が、その解消を図る最も一般的な方法はルールを破ることである。若ければ誰でも気晴らしにスピード違反となるような速度で車を飛ばしたことがあるだろう。なければ貴方は若者でもアスリートでもない。
そういうおっさんたちがこの体操協会の規則を作ったのである。
選手を子ども扱いして敢えて簡単に破れるルールを作ったのである。
そして、トップ選手がストレス解消に規則を破ってみた。それがストレスを与える指導者達への心理的な仕返しだからである。
それを見ていた仲間は、代わりに代表枠に入れるかも知れないと通報した。
つまらぬ規則があるから破りたくなる。これは、心理学の初歩である。
そして、その規則を無視するような選手がそのスポーツのトップなら、問題なのは規則を作った方だろう。そんな選手の自主性を無視し枠に嵌めようとしたのだから。
公的には、法律を破ったときに罰することができるのは、裁判制度に
よらなければならないはずだ。それを無視して体操協会は敢えて問題を発生させる規則を作った。(他にもこのようなコンプライアンス違反、心理学無視の規則は多いが)
このような選手の自主性を軽視した規則を早く解消しなければ、メダルはなかなか難しいだろう。
だが、この問題で最も問題なのは、体操協会の規則である。
心理学を無視した規則を作った当事者だからである。
ストレスを抱えた人間が、その解消を図る最も一般的な方法はルールを破ることである。若ければ誰でも気晴らしにスピード違反となるような速度で車を飛ばしたことがあるだろう。なければ貴方は若者でもアスリートでもない。
そういうおっさんたちがこの体操協会の規則を作ったのである。
選手を子ども扱いして敢えて簡単に破れるルールを作ったのである。
そして、トップ選手がストレス解消に規則を破ってみた。それがストレスを与える指導者達への心理的な仕返しだからである。
それを見ていた仲間は、代わりに代表枠に入れるかも知れないと通報した。
つまらぬ規則があるから破りたくなる。これは、心理学の初歩である。
そして、その規則を無視するような選手がそのスポーツのトップなら、問題なのは規則を作った方だろう。そんな選手の自主性を無視し枠に嵌めようとしたのだから。
公的には、法律を破ったときに罰することができるのは、裁判制度に
よらなければならないはずだ。それを無視して体操協会は敢えて問題を発生させる規則を作った。(他にもこのようなコンプライアンス違反、心理学無視の規則は多いが)
このような選手の自主性を軽視した規則を早く解消しなければ、メダルはなかなか難しいだろう。
甲子園のカメラマン席を無くせ ― 2024年03月27日 23:38
昨日も甲子園でカメラマン席に選手が飛び込んだ。
ちょっと考えれば、あのカメラマン席が如何に危険か分かりそうなものである。ファールを追っていたら、膝の高さの壁があり、その向こうは1メートル以上の深い穴である。
このような構造は、甲子園以外では一箇所あるかどうかである。大リーグでも見たことは無い。予選の行われる地方の球場にはほぼ無いだろう。
選手は甲子園で初めてこの構造に出くわし、怪我のリスクとファールボールを追って、カメラマン席に突っ込んでいく。
良い絵と選手の健康のどちらが優先されるのか、高野連の御偉方は分からないのだろうか。
もっとも、某マスコミが主催者に名を連ねているのでは、選手のリスクという優先順位より、根性論が大切にされるのかも知れない。
怪我人が出る前にあの様な危険な構造は潰すべきだ。
予選で慣れている、ダッグアウトとは異なるのである。
ちょっと考えれば、あのカメラマン席が如何に危険か分かりそうなものである。ファールを追っていたら、膝の高さの壁があり、その向こうは1メートル以上の深い穴である。
このような構造は、甲子園以外では一箇所あるかどうかである。大リーグでも見たことは無い。予選の行われる地方の球場にはほぼ無いだろう。
選手は甲子園で初めてこの構造に出くわし、怪我のリスクとファールボールを追って、カメラマン席に突っ込んでいく。
良い絵と選手の健康のどちらが優先されるのか、高野連の御偉方は分からないのだろうか。
もっとも、某マスコミが主催者に名を連ねているのでは、選手のリスクという優先順位より、根性論が大切にされるのかも知れない。
怪我人が出る前にあの様な危険な構造は潰すべきだ。
予選で慣れている、ダッグアウトとは異なるのである。
新種目のスキーモでメダルを取るには ― 2024年01月29日 01:56
次期冬季オリンピックはイタリアのコルチナで開催されるためか、新種目としてスキーモ(skimo)が採用される。skimoはski mountaineeringの略で訳せば山スキーであるが、イタリアで競技スキーとして流行している山スキーは、従来の日本の山スキーとは様相が大きく違う。
私も並行輸入でスキーモ用の板と靴を入手したが、従来の道具の重量の半分位の軽さである。但し、板はノルディック用スキーとは異なり、金属のエッジが付いているので、急斜面でも滑降出来る。
昔、八甲田でノルディックスキーを履いた大学スキー部の人と共に滑り降りたが、下手な私の方が半分の時間で降りられた。それほど、金属エッジは雪面で曲げるためには重要なのである。
しかし、金属エッジの付いたスキーモ用のスキーはノルディックスキー並みに軽い。それは一つは締め具が軽量なことである。テックシステム又はTLTと呼ばれている、バネ付きの金属ピンで靴底の前後につけた穴を挟み込む特殊な小型ビンディングを使う。更に、スキー板自体も剛性の無い軽い材料でできた平板を用い、軽量化を図っている。
そのため、一般的なカービングスキーより曲げるのは難しい。YOUTUBEで競技の様子を見ていると、急斜面ではほぼジャンプターンである。
更に、靴はプラブーツではあるが、軽くするために薄く、バックルも紐で代用している。このため、靴も剛性が無いので、力が伝わりにくい。
日本人にとって一番の問題は、この軽いプラブーツは、イタリアかスロベニアでしか作られていないことである。彼らの足型は長方形で甲も低い。
私は、典型的な幅広甲高の日本人の足に、イタリアから並行輸入したこのプラブーツのアウターをフィットさせる為に、元値以上の費用をかけたが、更にインナーブーツを電子レンジで軟化させようとして、危なく燃やす所だった。
しかし、軽量であることは、スキーモでの山登りの時間短縮には必須である。また、下りのスピードを決めるのは、足とブーツのフィット感である。
日本の候補選手は決まっているようだが、この際、メダル獲得のために日本人向けの軽量プラブーツを、何処かのスポーツ用品メーカーが製作してくれないだろうか。今は三次元プリンターで簡単に金型が作れる時代なのだから。
そして、道具が軽いがゆえに、筋力が劣る日本人がメダルを取るチャンスでもある。コルチナはかつて猪谷千春氏が冬季オリンピックアルペン種目で日本人唯一の銀メダルを獲得した地なのである。
私も並行輸入でスキーモ用の板と靴を入手したが、従来の道具の重量の半分位の軽さである。但し、板はノルディック用スキーとは異なり、金属のエッジが付いているので、急斜面でも滑降出来る。
昔、八甲田でノルディックスキーを履いた大学スキー部の人と共に滑り降りたが、下手な私の方が半分の時間で降りられた。それほど、金属エッジは雪面で曲げるためには重要なのである。
しかし、金属エッジの付いたスキーモ用のスキーはノルディックスキー並みに軽い。それは一つは締め具が軽量なことである。テックシステム又はTLTと呼ばれている、バネ付きの金属ピンで靴底の前後につけた穴を挟み込む特殊な小型ビンディングを使う。更に、スキー板自体も剛性の無い軽い材料でできた平板を用い、軽量化を図っている。
そのため、一般的なカービングスキーより曲げるのは難しい。YOUTUBEで競技の様子を見ていると、急斜面ではほぼジャンプターンである。
更に、靴はプラブーツではあるが、軽くするために薄く、バックルも紐で代用している。このため、靴も剛性が無いので、力が伝わりにくい。
日本人にとって一番の問題は、この軽いプラブーツは、イタリアかスロベニアでしか作られていないことである。彼らの足型は長方形で甲も低い。
私は、典型的な幅広甲高の日本人の足に、イタリアから並行輸入したこのプラブーツのアウターをフィットさせる為に、元値以上の費用をかけたが、更にインナーブーツを電子レンジで軟化させようとして、危なく燃やす所だった。
しかし、軽量であることは、スキーモでの山登りの時間短縮には必須である。また、下りのスピードを決めるのは、足とブーツのフィット感である。
日本の候補選手は決まっているようだが、この際、メダル獲得のために日本人向けの軽量プラブーツを、何処かのスポーツ用品メーカーが製作してくれないだろうか。今は三次元プリンターで簡単に金型が作れる時代なのだから。
そして、道具が軽いがゆえに、筋力が劣る日本人がメダルを取るチャンスでもある。コルチナはかつて猪谷千春氏が冬季オリンピックアルペン種目で日本人唯一の銀メダルを獲得した地なのである。
真のクライマックスシリーズにするための方法 ― 2023年10月14日 18:26
一年間戦って、せっかくリーグ一位になったのに一週間の戦いで日本シリーズに出られないという理不尽なシステムをNPBは採用している。
それにクレームをつけられないマスコミ、野球ファンはどこかおかしい。
試合数を増やして、シリーズ末期も観客動員を増やしたいという浅ましい考えは資本主義の負の面として認めるとしても、、一週間で1年間の戦いの成果がちょっと一勝ポイントをもらっただけでチャラになる可能性があるのはNPBとファンの無能のおかげである。泣くのは選手だ。
これを解消し、真のクライマックスシリーズにする方法がある。
それは、パリーグの1位とセリーグの2位、3位、セリーグの1位とパリーグの2位、3位がクライマックスを戦うのである。
これなら、試合数は減らないし、観客動員も増えはせよ減らないだろう。
そうやって、セパ関係なく選ばれたチームが真の日本シリーズに出場するに値する。
巨人の財力の影響力が消えつつある今、システムを変えるのが大人の日本人の選択だろう。
それにクレームをつけられないマスコミ、野球ファンはどこかおかしい。
試合数を増やして、シリーズ末期も観客動員を増やしたいという浅ましい考えは資本主義の負の面として認めるとしても、、一週間で1年間の戦いの成果がちょっと一勝ポイントをもらっただけでチャラになる可能性があるのはNPBとファンの無能のおかげである。泣くのは選手だ。
これを解消し、真のクライマックスシリーズにする方法がある。
それは、パリーグの1位とセリーグの2位、3位、セリーグの1位とパリーグの2位、3位がクライマックスを戦うのである。
これなら、試合数は減らないし、観客動員も増えはせよ減らないだろう。
そうやって、セパ関係なく選ばれたチームが真の日本シリーズに出場するに値する。
巨人の財力の影響力が消えつつある今、システムを変えるのが大人の日本人の選択だろう。
騒音から高校球児を守る方法 ― 2023年08月24日 05:48
昨日の甲子園は異様な雰囲気に近い騒音に包まれていた。
このような騒音の中で野球をしなければならない球児はやはり正常な心理状態にはなれないだろう。耳に常に刺激を受けるのである。
解決策は簡単だ。
耳栓をすればよいのである。
野球規則を調べても耳栓をしていけないとは書いていないようだ。
最近は耳に密着する良い耳栓が売られている。厚労省の労働者規則でも騒音化の作業では耳栓を義務付けている。育ち盛りの球児が耳栓をつけるのは当然の保護策だろう。
どうせ、球場の騒音で選手間の音声によるコミュニケーションは難しいのである。外野の2選手がフライを取ろうとして衝突したことからも明らかである。タイムの時は耳栓を外せばよい。
単に耳栓だけでなく、耳の部分を完全にカバーするヘルメットの守備時の着用という手も考えられる。これは騒音をほぼ遮断できるが、何らかのコミュニケーション方法をヘルメットに内蔵しているとみなされ、規制されるかもしれない。しかし、攻撃側には着用を許しているのだから守備側にも着用を認めるべきだろう。
いずれにせよ、騒音から球児を守る手段を公認することは高野連の責務である。来年以降も大都市圏の高校が甲子園で勝ち上がれば今年と同じような騒音公害の発生が予想されるからである。
このような騒音の中で野球をしなければならない球児はやはり正常な心理状態にはなれないだろう。耳に常に刺激を受けるのである。
解決策は簡単だ。
耳栓をすればよいのである。
野球規則を調べても耳栓をしていけないとは書いていないようだ。
最近は耳に密着する良い耳栓が売られている。厚労省の労働者規則でも騒音化の作業では耳栓を義務付けている。育ち盛りの球児が耳栓をつけるのは当然の保護策だろう。
どうせ、球場の騒音で選手間の音声によるコミュニケーションは難しいのである。外野の2選手がフライを取ろうとして衝突したことからも明らかである。タイムの時は耳栓を外せばよい。
単に耳栓だけでなく、耳の部分を完全にカバーするヘルメットの守備時の着用という手も考えられる。これは騒音をほぼ遮断できるが、何らかのコミュニケーション方法をヘルメットに内蔵しているとみなされ、規制されるかもしれない。しかし、攻撃側には着用を許しているのだから守備側にも着用を認めるべきだろう。
いずれにせよ、騒音から球児を守る手段を公認することは高野連の責務である。来年以降も大都市圏の高校が甲子園で勝ち上がれば今年と同じような騒音公害の発生が予想されるからである。
千賀投手の背番号はあの34だ! ― 2023年07月12日 09:01
MBAのオールスターで選ばれたメッツの千賀滉大投手の背番号をテレビでみて、思い出した。
あの不滅の伝説の投手、金田正一と同じ34なのである。
もちろん意識して選んだのだろう。
金田投手も草葉の陰で喜んでいるに違いない。
野球の力は偉大だ。
あの不滅の伝説の投手、金田正一と同じ34なのである。
もちろん意識して選んだのだろう。
金田投手も草葉の陰で喜んでいるに違いない。
野球の力は偉大だ。
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