自粛生活でのドパミンとやる気2021年02月13日 06:45

kyupin先生のブログによれば、やる気がなくなるのはドパミン放出の低下によるとのことで、ドパミン放出には旅行などによる心ときめく新環境の刺激が必要だそうだ。これは現行の自粛生活とは逆で、コロナ下での精神疾患の増加(といわれているようだが証拠はない)に関係しているのであろう。
では、自粛生活でドパミンを放出させるにはなにが有効なのか。心ときめく趣味などが自粛生活でできる人は幸運である。アウトドアなどが好きな人はかなりつらい。最近の若年層はゲームなど屋内の趣味で満足している(ように見える)ので適応できそうだが、渋谷などを見ているとやはり屋外での刺激を望んでいるようだ。
屋内でもっとも刺激的なものは何か。常識的には動物としての人間の本性に根差したもろもろであろう。しかし、これも独身者には難しい。また、飽きることもある。それが趣味ならばそれも幸せな人種である。
危険ではないが刺激的なもの、そのような矛盾した事物があるだろうか。
それは、人生を賭けた決断であろう。即ち、生き方を変えることではないか。他人の目や非難を気にせずに自分の価値観を最優先して生き方、生活のすべてを変える。これは刺激的でかつ物理的な危険性はない。実際には難しいが、コロナ禍では誰もが価値観を変えた生活を強いられるのだから、この際、政治的、社会的で世間の目を気にしない活動に乗り出すというのが一つの解であると思う。

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新道近くに住む山スキー好き。
最近統計論の勉強を始めた。
コロナ感染を統計論で防ぐ方法はないだろうか。
厚労省はもっと詳しいデータを出してもらいたい。

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