WINDOWSパソコン停止問題への疑問: 新道ブログ

　昨日マスコミが一斉報道したパソコン画面が一週間前（7月11日ごろ）に家人が使用していたPCに現れたとのこと。あの几帳面な（やや怖い）家人がいうのだから本当だろう。

　そのパソコンは、WINDOWS１０で２０１３年のDYNABOOKだが、HDD仕様である。以前からHDDの具合が悪く、動きが遅いと文句をいわれたので、思い切って工場出荷前状態に私が戻したのがその2日前である。

　工場出荷前状態にしたのち、メールのOutlookが入ったOFFICEをダウンロードするにはマイクロソフトにログインし、繋ぎっぱなしにしないといけない。これをやって何とか復旧させた２日後にあのマスコミが報道している画面が出てPCが停止するようになった。

　そこで、多分、ウイルスソフトとWINDOWS　DEFENDERが相互干渉しているためだろうと推測し、自動的にダウンロードされていたウイルスソフトのインストール用ソフトを削除したら正常に動くようになった。

　実はその２日間に、パソコン添付のOFFICEの暗証番号がマイクロソフトのオンラインでバージョンが合わないという理由で受け付けてくれないため、仕方なく、関係ないパソコンに添付されていた手持ちのCDをこのパソコンの内蔵ドライブに入れてOFFICEをインストールするなどのトラブルもあった。その間、パソコンはマイクロソフトのIDでログインしたままの状態だったので何度か再起動を繰り返したがなぜそうなるのか不明なままであった。

　今回のマイクロソフトの発表（米国なんとか社のセキュリティ対策ソフトに問題があった）に疑問を持つ人は私だけだろうか。

　マイクロソフトに限らず、ソフト内容がブラックなブラック企業は多い。

教訓：マイクロソフトIDでのログインは必要最小限にすべきである。普段はローカルIDでログインし勝手な、ダウンロードはさせないようにすること。（常識か？）