政党名とコロナ自粛 ― 2021年02月21日 07:10
コロナ自粛依頼に関わり、国会議員の夜間飲食店通いによる辞任騒ぎが続いているが、これは政党名にも関係しているのではないだろうか。
自由主義と民主主義は本来矛盾を孕むものである。自由主義には国家や社会からの抑制に対する自由という意味あいが強い。一方、民主主義は国民、住民が主権者であるので、権力者や強者の自由勝手は許さず、法治による平等性を前提としている。
自由党と民主党が合併した政党は本来矛盾した主義を一つにしたものであるので、内部にいるものもいろいろな悩みがあっても当然である。その路線対立が生まれ、派閥が生まれても当然であろう。小沢一郎氏は自由党を設立し、その矛盾を内部対立から、国民にも分かりやすい二大正当性にしようとした狙いもそのようなところではないだろうか。
さて、夜間飲食の問題だが、政権中枢は国民への建前から辞任を迫った。しかし、自由主義者としては、そのような自粛といった法律にすら基づかない規制には従う義務はなく、国民の自由だと思ったことであろう。従って、政党を離れて、小沢氏が嘗て目指したような真の二大政党制を復活するために新新自由党を設立すべきであろう。
自由主義と民主主義は本来矛盾を孕むものである。自由主義には国家や社会からの抑制に対する自由という意味あいが強い。一方、民主主義は国民、住民が主権者であるので、権力者や強者の自由勝手は許さず、法治による平等性を前提としている。
自由党と民主党が合併した政党は本来矛盾した主義を一つにしたものであるので、内部にいるものもいろいろな悩みがあっても当然である。その路線対立が生まれ、派閥が生まれても当然であろう。小沢一郎氏は自由党を設立し、その矛盾を内部対立から、国民にも分かりやすい二大正当性にしようとした狙いもそのようなところではないだろうか。
さて、夜間飲食の問題だが、政権中枢は国民への建前から辞任を迫った。しかし、自由主義者としては、そのような自粛といった法律にすら基づかない規制には従う義務はなく、国民の自由だと思ったことであろう。従って、政党を離れて、小沢氏が嘗て目指したような真の二大政党制を復活するために新新自由党を設立すべきであろう。
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