指痛と無線マウスの関係のその後の状態2023年12月15日 06:25

 11月25日の記事で、下記のように書いた。
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 半年前から右手中指の関節間に痛みを感じるようになった。きっかけはスマホの非接触型充電機能があるスマホフォルダーがダッシュボードについた車で長時間運転をした時である。そのフォルダ-と右手の距離は数センチメートルだった。

 その後、中指の痛みは治まらず、時々痛みの個所も中指の中で移動するようになってきた。また、その痛みも耐えられないほどではないが強くなってきたような気がする。

 そこで、これには無線マウスから発する電磁波が関係するのではないかと思いつき、先日、有線マウスに取り換えてみた。(キーボードは有線のままである。)

 その結果、なぜか右手中指の痛みは治まったのである。
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 その後の経緯であるが、使っていた有線マウスが家人のパソコンで必要になり、別の有線マウスを100円ショップで購入した。(本当に110円で買えた。)

 この有線マウスを現在使用しているが、指痛は再発していない。

 ただ、パソコンとは関係ないが、先日、車のダッシュボード近くで、携帯を充電しながら運転していたら、若干の指痛を感じ始めたので、携帯充電は中止した。

 これは電磁波過敏指になってしまったらしい。本当にこんな病気はあるのだろうか?それとも電磁波プラセボなのか?謎は深まるが、ともかく無線マウスと充電携帯から指までの距離を取っていれば、指の痛みは感じないので安心である。電磁波強度は距離の2乗の逆数に比例するのである。

 聞いた話では、携帯の電磁波強度は耳近傍の温度上昇が10分で1度以下にするようにしているらしい。
 これは、身体を水と近似すると、耳近傍で1kg当たり4.2Kジュールのエネルギーが吸収されたことになる。
 一方、放射線では定義により、1グレイ(1シーベルト相当)は物質1kg当たり1ジュールのエネルギー吸収なので、スマホ電磁波は4.2グレイのエネルギー放出に相当する。
 放射線での致死量近くのエネルギーが携帯の電磁波のエネルギー基準ということになる。エネルギーだけで比較すると携帯電磁波も放射線レベルであり、危険なのかもしれない。

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