亜鉛の罪ーあえん罪とは?2023年06月17日 18:55

 以下の話は酔った状態で思いついたものですので真面目には読まないでください。
 
 酔って怒りっぽくなるヒトは多い。周りの人を貶しめ始める。

その話が公共の福祉を目的としており、事実に基づくものであれば、名誉棄損罪にはならない可能性が大きい。例えば、お前は無知で貧乏だといわれても、それが事実なら名誉棄損罪にはなかなかできない。しかし、その話が事実でない場合には、より軽い侮辱罪になるそうだ。

 しかし、彼が大量に飲んでいる場合、それは冤罪である可能性が強い。いや、正確には一つのえん罪、すなわち、あえん罪である(??)。

なぜなら、それは血液中の亜鉛不足に起因するものであり、一種の外因性の精神疾患ともいえるものだからである。精神疾患の場合、ヒトを罪に問うことは難しい。
 
 酒を体内で消化する際に、腎臓は亜鉛を大量に消費する。栄養状態が悪く、亜鉛不足気味のヒトは、その結果、亜鉛が血液中延いては大脳皮質で不足し、理性を失うのである。

 即ち、この状態は亜鉛が悪さをしている亜鉛の罪すなわちあえん罪なのである。 実は、罪を憎んでヒトを憎まずという話はここから来たらしい。 (お後がよろしいようで?)

ヒトは何故山に登るのか?2023年05月26日 07:24

 歩きながら考えた。
 街を歩けば角がある。
 蝶も風吹けば流される。
 とかくこの世は分からない。

 と思いながら、ふと見上げると軒の向こうに見慣れぬ小高い杜が見える。
 大通りから左側の路地に入りその先に杜はあるようだ。
 その杜を目指して、裏道を辿ると、大きな鳥居が現れた。
 それは、杉山神社というその付近では結構大きな神社だった。
 周辺はすでに都市化しているが、その一角だけは、小高い森になっており、
 石段の先に大きな社があった。

 昔のヒトはなぜ、此処に社を建てたのだろう。
 それはどこからも見えるからに違いない。そして、思った。
 ヒトが山に登るのは、神に近づけるという意味もあるかもしれないが、
 高いところに登ると世界全体が見渡せるという知的好奇心のなせる業なのだろう。
 いつも平地を歩いていると遠くに理想郷があるのかもしれない。それを高いところに登ってみてみたいという本能が、安全な平地に住むよりも、山登りというリスクのある行為に向かわせるのだろう。

 夏目漱石は素晴らしい文章を残してくれた。有難い。

野球やサッカーを生で視なくても良い理由2023年04月10日 12:16

 スポーツ中継ならなんでもそうだが、結果が分かってから見てもあまり面白くはない。生での緊張感を感じられないからだ。
 ただ、もうひとつだけ生で見たい理由がある。それは生だと自分が応援しているチーム、選手への祈りが通じた結果、勝利に貢献できるのではないかと思い込むことである。

 前者ならば、興奮できるので楽しいということになるが、世の中にはほかにも同じような緊張と興奮のアクティビティは多い。
 実は、後者の理由が生で見たいという真の理由であろう。

 しかし、ここで興ざめの話が出てくる。(誠に申し訳ない)
テレビ中継というものは時間遅れがある。真の生ではない。
それどころか、実は目に入ってくるものは全て過去のことなのである。光の速度は有限なので、目に入ったという時点ですでに過去のことを見ていることになる。真の生など存在しないのである。そこで祈って念を送っても時間遅れで選手には届いてしまう。なぜなら、念力であれ脳波であれ、光の速度を越えられるものは世の中には存在しない。即ち、応援という行為は、その現場でいても勝負の瞬間には意味がない行為である。

 だが、勝負の瞬間よりも一瞬前に状況を把握して声援を送ることは有効である。確かに、勝負の瞬間よりは一瞬早い時間での念によるものなのでピンボケになる可能性はあるが、ないよりは大分ましである。
 しかし、テレビの場合には生中継というのは錯覚である。どのくらい時間遅れがあるのかは放送関係者のみが分かることである。
 従って、本当に生に近い映像なのか、かなり遅れた映像なのかは視聴者には確認できない。それなら生で見る理由は無くなるはずではないか。

 このような興ざめのことを言うと視聴率が落ちるかもしれない。それでも、我々は錯覚の中に生きており、生放送は現在起こっていることだと信じて応援するのである。

 だが、冷静に考えれば、生で視なくてもひいきの選手を応援をし、念を事前に送ることはできるのである。前の晩に念を送っても、当日の真の生の一瞬前に送っても送ったという観点では同じことだからである。
 これこそが、大リーグ中継を早朝に起きてみる必要がない理由である。(今朝の寝坊の言い訳でした。)

エイプリルフール2023年04月01日 15:54

 今日は、横浜桜木町野毛の本格中華で有名な桂林飯店でランチを頂いた。

 いつもの週末のように、店の中はテレビ中継に齧りつく競馬ファンで一杯だった。(注:野毛には場外馬券売り場があります。)
















店内をよく見たら
「お客様へ

 たまには競輪も宜しくお願いします。(競輪ファン店 店主より)」

との掲示板が脇においてあった。

WBC優勝に関する二つの仮説2023年03月22日 19:30

一つはストレスに関する、二つ目はマスコミのお話合いに関するものである。

今回のWBCの主要メンバーの出身県を以下に示す。

出身県別の最多は沖縄の3人(宮城、大城、山川)。岩手(大谷、佐々木)、兵庫(大勢、山田)、愛知(栗林、高橋宏)、福井(中村、吉田)、大分(甲斐、源田)がそれぞれ2人。東京(鈴木)、大阪(ダルビッシュ)である。

このうち、真に長期にわたり活躍したのは、大谷、佐々木、吉田の順になろう。いずれも寒冷地域である。

寒さというものは、ヒトにとって最大のストレスである。ヒトの祖先がアフリカで発生したことは科学的に証明されているが、このために、寒さというものは自然環境における最大のストレスとなる。即ち、暖房設備があることでストレスは低減される。逆に言えば、寒さになれているということはストレスに強いということになる。

 今回WBCで活躍したメンバーが寒冷地域出身であるという事実は偶然ではない。WBCのような高いストレス状況下でも実力が発揮できるように子供のころから鍛錬されていたということである。
 肉体的なストレスと精神的なストレスに強い相関があることは多くの精神神経学者が証明している。

 もう一つの仮説は、マスコミと漫画業界との連携プレイによる試合のシナリオである。アメリカでは、日本の漫画が人気である。
この試合のように漫画のようなシナリオはなかなか思いつかない。誰かが監督に吹き込んだに違いない。(笑)
 即ち、日米の最高峰にある選手たちを組み合わせ、如何にしたら視聴率を稼げるか、マスコミ業界と漫画業界、MLBが話し合い、
今回のシナリオを描いた。本来は、最終回にアメリカが逆転勝ちするシナリオだったが、大谷の実力がトラウトを上回ってしまった。それがMLBの誤算で日本が勝ってしまったという疑惑である。(笑)


コロナ時代に誰でも可能な新職業2022年12月23日 19:09

(1)マスクをした腹話術師
(2)マスクで耳が痛くなった人のための耳マッサージ師
(3)マスク専用ランドリー業
(4)マスクマン(マジックはできないが、イーロン・マスク氏の物まねだけは可能)
(5)マスクス(マルクスがコロナ禍の現代に蘇り、中国のために新しい資本論を記す。)

お後がよろしいようで。

立ち食いできない立ち食い蕎麦屋さん2022年10月04日 20:22

本当にJR桜木町駅前にありました。特に鶏肉うどんは絶品です。なぜ立ち食いできないかと言えば、店内の席は一席を除きすべて椅子席のためだからです。アクリル板で仕切られているので、安心して食事できます。
どうしても立ち食いしたい方は、店外に置かれたテーブルにて青空の下、ゆっくり食事できます。立ち食いの時間だけですので、にわか雨は気にしないでくださいますようお願い申し上げます。

本日のアナウンス2022年09月11日 18:03

 某TT電車での某駅発車間際の車掌のアナウンス。

 「飛び込み乗車はお止めください!!」

確かに命に関わりそうだ。