2022年07月25日 06:21

久しぶりに長い夢をみた。

同窓会で九州の温泉旅行に来た。初めての街である。
仲間と旅館に入り、荷物をおいて、皆で外に出かけた。
そして長い坂を上り下りし、そこにあった銭湯にはいることになった。
何故か私一人は風呂に入らず、街を散策する。仲間と合流し旅館に戻ったところ、今日は旅館の風呂に入れないという。そこでしかたなく一人で先ほど仲間が入った銭湯まで歩くことにした。
途中左側の路地に入り込んで何かあったがまた坂道に戻ってきた。そして、長い坂を下った先にその銭湯があった。
その前に土産を買おうと左側の土産物屋に入った。おもちゃ屋で飛行機を買おうと思ったが、何万円かする模型を勧めようとする。しかし、1万以下してくれと言ったら、店の若い者が探してきて包装し始めた。
ポケットを探るとなぜか千円しかない。そこで千円以下にしてくれと言ったらそんなものはないという。
そこで諦めて銭湯に行った。銭湯ではなぜか女湯だけが開いており、男湯は10時までだという。諦めて手ぶらで帰ろうとしたら、中年の女性が、安い土産物屋が近くにあるよと声をかけてきた。その女性についていくと、裏通りに小さい小物屋があった。そこで、なぜか外人だと言われて、その女性の助言で若い女性から千円の謎の写真の絵柄が書かれた布巾を買いった。後日お宝になるのではないかとちょっと思った。
案内してくれた中年の女性はいつかいなくなっていた。小物屋の若い女性に彼女は誰なのか尋ねたら、最初に訪れた土産物屋の隣にある温泉旅館の女将だという。
私がこの温泉町に悪い印象を持ったまま帰るのが嫌で、私の後についてきたのだそうだ。
ちょっと良い気分になって、土産物屋の旅館への帰路についた。時計を見たらもう11時だった。もうみんな寝ているだろう。あの旅館を暗い中、見つけることができるだろうか。再び不安になりながら坂道を登っていくのであった。

そこで目が覚めた。

この長い荒唐無稽な夢には今考えると昨日の実際の経験や昨日視たテレビの旅番組の影響が色濃くでているのである。すべてではないが主なエピソードは説明がつくように思う。

(同窓会については、昨日Zoomで長い議論をした。旅番組と女性、土産物、風呂に入らずに戻ったことについては、昨日の日光の旅番組での女優の行動に似ている。金額については昨日実際に購入した眼鏡と番組のお寺での写経の代金との組み合わせになっているなど。説明がつかないのは、女将が私についてきたことだが、もしかすると、ネットで読んだカトちゃんの奥様の話が影響しているかもしれない。)

実体験よりも夢のほうが不安感はあるが楽しいことも多かった。それが夢の特性だと言われれば、確かに夢ではある。

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